これを最後まで読んでも怒らないで欲しい。
ふと天才の特徴という奴を考えてみた。
一般的な天才のイメージ
wiki抜粋
天才(てんさい)とは、天から与えられたような、人の努力では至らないレベルの才能・その人を指し、主にきわめて独自性の高い能力的業績を示した人を評価したり、年若いのにあまりに高い才能を示した人への賛辞的形容に使われる。
個人的には嘘だと思っている。
アルベルト・アインシュタインの名言が正しいと思っている。
「天才とは努力する凡才のことである」
エジソンは
「天才とは1%のひらめきと99%の努力である」
と言ってるけれど、1%のひらめきがなければ99%の努力は無駄になるという意味
そもそもひらめきがなければ努力をしないのではなかろうか?
天才とは?
天才とは、一般的には非凡な才能や能力を持ち、通常の人々よりも優れた成果を生み出す人物を指します。天才には様々な特徴がありますが、以下に挙げるのはその中でも代表的なものです。
- 高い知能: 天才は一般的に、高い知能を持っています。彼らは問題解決能力に優れ、複雑な問題に対しても独自の解決策を考え出すことができます。
- 創造性: 天才は、独自のアイデアを生み出すことができます。彼らは、既存の枠組みにとらわれることなく、新しいアイデアを生み出すことができます。
- 好奇心: 天才は、好奇心が旺盛です。彼らは、知識の欲求を持ち、さまざまな分野について深く探求します。
- 集中力: 天才は、長時間集中して作業をすることができます。彼らは、熱中することができ、物事に没頭することができます。
- 独立性: 天才は、独自の思考方法を持っています。彼らは、他人の意見や態度に左右されず、自分の考えを追求することができます。
- 堅持力: 天才は、目標に向かって努力し続けることができます。彼らは、困難に直面しても諦めず、継続的に努力し続けます。
- 直感力: 天才は、直感力が高いとされています。彼らは、感覚やインスピレーションを大切にし、時には理論や論理に反する行動をとることもあります。
これらの特徴が、天才に共通して見られるものですが、個人差や環境などによって異なる場合があります。
1%ってのがポイント
この1%って奴が曲者。
誰にでもあるからだ。
絵を描く才能というのは筆を持てる事
筆が持てるから絵が描ける。
猿にはできないことだ。
そんな当たり前の事をドヤ顔で話されても困る
そう思うのも無理はないです。
天才なんてものが生まれるきっかけなんて些細なもの。
たまたま上手だっただけだ。
それがきっかけで努力して天才と言われるくらいになった。
どれだけ努力したか?
それはわからないが想像を絶する努力を楽しみながらこなしたのは間違いない。
1%の才能とは何か?それは異常な程の愛だと思う。
ひらめきとは?
「ひらめき」は、突然にアイデアや解決策が頭に浮かぶ瞬間を指します。
直感やインスピレーションとも呼ばれ、論理的な思考プロセスを経ずに答えがパッと見つかるため、創造性や問題解決において重要な役割を果たします。
✅ ひらめきが起こるメカニズム
脳科学的には、ひらめきは主に以下のプロセスで生まれると考えられています:
- 情報のインプット:意識的に情報を収集・学習する段階。
- 無意識の処理:脳が情報を無意識のうちに整理・統合する。
- 突然の気づき:無意識に統合された情報がある瞬間に意識に浮上する。
特に右脳の活動が関係しているとされ、言語的な処理よりもパターン認識や直感に関与する領域が活性化することが多いです。
ひらめきを生み出す方法
- リラックスする:お風呂や散歩中など、リラックス状態の方が無意識が働きやすい。
- 情報をたくさん集める:インプットがなければひらめきは起こらない。
- 一度手を離す(寝かせる):集中しすぎると視野が狭くなるため、時間を置くと効果的。
- 新しい視点を取り入れる:異なる分野の知識や他者の意見が刺激になる。
♀️ 有名なひらめきの例
- アルキメデスの「ユーレカ!」:お風呂に入っている時に浮力の原理を発見。
- ニュートンの万有引力:リンゴが落ちるのを見て重力の概念を思いついたとされる。
- エジソンの発明法:エジソンは「うたた寝中にアイデアが浮かぶ」として短い仮眠をよく取っていた。
ひらめきと直感の違い
- ひらめき:複雑な情報処理の結果、突然生まれる新しいアイデア。
- 直感:経験や感覚に基づいて瞬時に判断する能力。
ひらめきは誰にでも起こりうるもので、日常生活の中でも「何かピンときた!」という瞬間があります。最近何かひらめいた経験はありますか?
脳には「超並列型処理」という機能があり今まで独立した知識が統合され思わぬアイディアが生まれる事があります。
アルキメデスがお風呂からこぼれるお湯を見てひらめきを得たなんてのは有名な話ですね。
常に考えあらゆる経験を努力している分野につなげる事こそ「ひらめきを生かす天才」ではなかろうか?
社会不適合者レベルの努力
ぶっちゃけると社会不適合者になるくらいそれに向き合ったのだろう。
ネットゲームの廃人と同じだ。
ゲームと現実は違う!
そう憤慨するかもしれないがこれは事実だ。
ネットゲームでレベル上げをする時に結構頭を使う。
- どのダンジョンがいいか?
- どんな武器がいいか?
- 仲間は何人連れて行く?
などなど真剣に頭を使わなくては廃人レベルにはならない。
天才は現実でネットゲームと同じ事をしているだけだ。
ピアニストだったら
- どんな指使いしたらいいか?
- こんな風に弾けばいいのか?
- などなど素人にはわからない感覚というか要素がある。
常に試行錯誤ができる人間を天才と呼ぶのかもしれません。
24時間、生活の全てを捧げられる人が天才なんだと思う。
仕事やプライベートで得た経験も全て得意なジャンルにつなげてしまう。
そういう人が天才、凡人と天才の差は何かと言えば常に努力していないかしているかの違い。
才能という言葉は言い訳に使われている。
実は僕、才能という言葉が嫌いです。
「才能があったんだね」なんて言われると虫唾がはしる。
自分の努力、毎日の積み重ねを否定された気持ちになるからだ。
僕はシルバーアクセサリーを自作するのが趣味だけど最初は酷かった。
処女作なんて見せられたものじゃない。
今ではTwitterのアイコンにできるくらいにはなったけど
そこまでになるのに物凄い努力があった。
それを才能の一言で済ませられたのはひどく屈辱だった。
これは僕が捻くれているだけかもしれんけど。
天才って言うのはネットゲームでいうと
ステータスの数値の振り方が極端な人間の事を言う。
野球の天才は野球に関するステータスしかあげない。
サッカーの天才はサッカーに利用できるステータスしかあげない。
まともに社会生活ができるか不安になるくらい偏ったステ振りをリアルでしているのが天才の特徴だろう。
つまり、頑張れば誰でも天才になれる
天才という人たちは練習や訓練に何十万時間という時間を使っている。
実際にはそこまで練習してるとは思えなくても四六時中、その事について考えている。
むしろそれくらいやれなきゃ天才にはなれない。
練習の時間じゃなくても常にその事を考えているような人間が天才になれる。
凡人からすれば狂気の沙汰にしか見えないけどね
スポーツ選手とかが引退後に落ちぶれちゃうのって実は得意分野から外されてしまうからではないだろうか?
天才になったけどもうその分野でお金を稼ぐ事ができないという風になればやはり人間は落ちぶれてしまうものです。
ではでは(^○^)ノシ