赤ちゃんって人見知りを始める時期ってあるじゃないですか?
そんな時にどういう風に赤ちゃんと向き合えばいいのか?
人見知りはいつからいつまで続くのかなどを調べてみました。
以前書いた記事で「子供を虐待しそうになった時に読んでほしい記事」という記事でコメントを頂いたのが
この記事を書くきっかけです。
コメント抜粋
託児でも保育園でも頼めばって思うかもしれないけど、ご飯も寝かしつけも全部ままじゃないとだめなんです。泣き喚くんです。
そういう子供もいて、そういう親が追い詰められてくんです。
・・・確かにそういう状況だとお母さんは厳しいですね。
かなりひどい人見知りなのかもしれません、コメントをくれた人も精神的にきつい時期があったのかもしれません。
ご飯も寝かしつけも全部ママじゃないとダメという状況を続けるのはなんというか不健全というかパパ、何やってんだというか
一番、周りの人間のフォローが必要な時期だと思いますね。
今回は赤ちゃんの人見知りについて調べていきます。
赤ちゃんが人見知りするのは何故?
赤ちゃんは産まれたばかり頃はあまり目が見えていません。
なのでお母さんとそれ以外の人の区別もつかないんです。
大体、見えて30cmの範囲くらいしか見えてないから周囲の状況もわからない
それが成長していく過程で徐々に目がよくなってお母さんとそれ以外の人間の区別がつくようになります。
人見知りは目が良くなった赤ちゃんがお母さん以外の人間を見て「怖い」と感じるから警戒しているというわけです。
ある研究機関によれば
怖いと思う感情と仲良くなりたいと思う感情が葛藤しているという説もあります。
それで訳がわからなくなって泣いてしまったりお母さんの影に隠れてしまったりする。
まあ、赤ちゃんと大人で意志の疎通ができないから赤ちゃんは怖いと感じるのかもしれません。
僕ら大人でも最初にあった人には心を開かないというのと同じ。
徐々に間合いを詰めていく感じでコミュニケーションとるしかありません。
人見知りはいつからいつまで?
人見知りになるのは大体、6ヶ月~12ヶ月で起きると言われています。
個人差もあるので3~4ヶ月から人見知りをする子もいれば1歳過ぎてからという子もいます。
個人差というかそういうのは個性みたいなものだからいつそういう症状というか人見知りになるかはわからない。
人見知りが終わるのも2~3際くらい、これも個人差があって1歳で治まる子もいれば2際を過ぎても人見知りな子もいます。
まとめると
- 人見知りが始まるのが大体、生後6~12ヶ月
- 人見知りが終わるのが大体 2歳~3歳
人見知りに対するお母さんの対応
お母さんは赤ちゃんにその人は怖くないと優しく教えてあげる事が大切
赤ちゃんが泣いてしまっても焦らず落ち着いて赤ちゃんに声をかける事が大切
焦ってお母さんがパニックになると余計、赤ちゃんも緊張するし
他人との接し方がわからなくなります。
なので落ち着いて対応するべき。
優しく「大丈夫だよ」、「○○ちゃんの事が好きなんだよ」って教えてあげる
そうやっている内に赤ちゃんも学習していくはずです。
普段から親戚に構われている赤ちゃんは人見知りしなさそうな印象
というかなってもすぐに治るんじゃないでしょうか
結局のところ、他人との関わり方がわからないって事ですもんね。
人見知りに対するみんなの対応
友達の子供とか兄弟や姉妹の子供とかついつい可愛いから
抱っことかしたくなるけど、人見知りの子にとってはとても怖い事かもしれません。
なので大切なのはちゃんと握手から始める事です。
手を触ったりして危険がない事を教えてあげる。
赤ちゃんからしたら大人なんて進撃の巨人に出てくる巨人並みに怖いです。
サイズは違うけど想像すればなんとなくイメージがつかめるかと思います。
なので、赤ちゃんに泣かれても腹を立てないでください。
こういうのは大体、僕ら大人が無礼な態度なのですから。
大人同士のコミュニケーションで言えば無断で異性に抱きつくようなものです
そりゃ怖がられるってものです。
まとめ
赤ちゃんの人見知りについて調べてきましたがまとめると
- 人見知りになるのは視力が向上してお母さんと他人の顔を識別できるため怖いという気持ちと仲良くなりたい気持ちが葛藤して訳がわからなくなるから
- 人見知りは6~12ヶ月前後に始まり、2~3歳で治まる
- お母さんは怖くない事を赤ちゃんに伝える事が大事
- 泣かれてしまう事もあるけど慎重にコミュニケーションをとるべし。
ではでは(^ω^)ノシ
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