速読って頭が良さそうで憧れますよね。
しかし、速読の勉強って効果があるの?
そう疑問に思う方もいると思いますが
僕の結論から言えば
わざわざ速読を学ばなくてもたくさん活字を読めば勝手に早くなる。
無理に速読するのは効果がない。
@kesuikemayakuもそれなりに本を読むのは早いです。
ラノベを1時間くらいで読み終えるくらいはできます。
特別な訓練ではなく何千冊と本や漫画を読み込んだ結果だと思います。
自然と早くなった部分もありますが意識して早く読もうとするとめちゃくちゃ疲れる。
速読の手法
速読の手法としてスキミング、文章の重要な部分を拾い読みしてくい手法やメタガイディング、指やペンで文章の横をなぞりながら重要なキーワードを読み取る手法。
ページを写真のように記憶するフォトリーディングなんかがあります。
スキミングやメタガイディングなどは拾い読みを前提にした技術ですね。
あくまでも浅く概要を知る技術だと思います。
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脳のトレーニング
速読ってぶっちゃけ脳のトレーニングであり
脳は使えば使うほど最適化される。
つまり意識的に早く読もうとするってだけで
速読の練習になる。
速読の方式で本のページを絵として脳に記憶させる方式があるけど
そんな訓練をするよりも本の内容を理解した方が早い
そもそも速読をすればいっぱい本が読めると思っている時点で間違いだ。
ぶっちゃけると活字を早く読むのってめちゃくちゃ疲れる。
ためしに家にある本とか新聞を早口言葉を喋るように黙読してみてください
たぶん慣れない人だとあっという間に疲れます。
完璧に本の内容を理解しながら早く読むのは相当疲れる。
100ページも読めば頭がクラクラしてしまいます。
慣れればそうでもないのですが最初は物凄く疲れます。
なので速読を勉強しなくても読んでいれば勝手に早くなるものです。
文章を読むのが早くなるとテストの文章問題が素早く理解できたりスポーツをしていて視野が広くなる効果があると言われています。
一瞬で目に映った物を理解する事ができるのでとっさの反応ができるからだと思います。
訓練はすれば誰でも早くなる
そんな本を読んでいるだけで早くなるわけがないと思っている人もいるかもしれません。
ではあなたはどれくらい本を読みましたか?
どれだけの蔵書を読破しましたか?
僕の実家は読書家が多いので本には困らない
うちの親父なんて
「朝の通勤中に2cm(ページの厚み)読んで昼休みに2cm読んで帰りの通勤中に2cm読む}
なんて言ってるくらいです。
中学生から小説を読み始めて多分1000冊以上は本を読んでいる。
今ではライトノベル1冊くらいなら1時間前後で読めますね。
そのせいか友達と一緒にマンガを読むのが苦痛になりますね。
友達が1ページ読む間に3ページくらい読めるから遅くてイライラしますね。
一般的に日本人の平均読書速度は1分間に400~600文字前後と言われています。
これは200ページの文庫本をおよそ3~5時間かけて読む速さです。
毎日、活字に触れていればある程度早くなるものです。
速読のトレーニング教材なんてわざわざ買わなくてもいい
そんな物を買うなら面白い小説を買った方がいい。
続きが気になって気になってしょうがないってくらい面白い本を読んでいれば
自然と早く読める。
小難しい本は逆効果なので必要ありません。
面白い小説なら集中力も高まるし、目で文字を追うスピードも早くなる。
高いお金を支払って速読トレーニング教材を買っても無駄です。
それなら、そのお金で本を買った方が効率がいいですよ
最近じゃKindleアプリでマンガとか小説が買えるから読むものに困らないはずですよ。
とにかく本を読めばスピードは後からついてくるものですよ。
無理に速読しても意味がない
速読の手法であるスキミングやメタガイディングは重要なキーワードを拾い読みするという読み方なのですが
完璧に本の内容を理解する事はできません。
まあ普通に読んでも内容を完全に理解するのは難しいものです。
科学的に見てもスピードが早くなれば理解力が落ちるのは証明されています。
なので本を普段、読まないような人が速読だけをマスターしても無意味。
読書をして内容を理解する能力を上げなきゃ意味がない。
読む速度を上げても脳がきちんと理解できなきゃ意味がないという事です。
例えば速読をして小説を読んだとして友達とその感想を言い合えるかと言うと微妙。
好きなキャラや好きな場面をしっかり相手に伝えられる程の理解があるかと言うとそれはない。
あらすじ的な物は言えるけどそれ以上は無理だと思いますね。
意味を理解しながら早く読むというのはそうとう疲れます。
1時間で文庫本を読みきる事は出来ても次の本を読んだりすぐに頭脳労働をするのが難しいくらい疲れます。
速読で勉強しようとするのは効果がない
速読で本をたくさん読んで勉強しようとするのは意味がない。
無理に早く読もう、重要なキーワードだけを拾い読みしようとすると本の内容を全て理解する事はできない。
たくさん本を読んでも内容というか本質まで読み解けない。
文章を素早く読んで問題を理解しなきゃいけないテストなんかと違ってじっくり内容を理解する必要がある。
小説や論文には向かない。
具体的な時間管理や読書習慣化のコツ
多くの本を読みたいけど、時間が取れないと感じる人は少なくありません。しかし、効果的な時間管理とちょっとした工夫で、読書時間を捻出することができます。
ここでは、短時間で読書の効果を最大限に引き出し、隙間時間を使って効率よく読書を習慣化する方法について詳しく説明します。
1. スケジュールに読書時間を組み込む
日常のルーチンに読書時間を組み込むことで、読書が「特別な時間」ではなく「日々の一部」となり、自然に習慣化できます。以下のポイントを参考に、自分の生活スタイルに合った読書時間を見つけましょう。
- 毎日の固定時間を設ける
例えば、朝の10分や寝る前の15分など、決まった時間に読書する習慣をつけます。最初は短時間でいいので、毎日少しずつ読む習慣を身につけることが大切です。 - 通勤・通学時間を活用する
電車やバスでの移動時間は、読書のための理想的な隙間時間です。電子書籍をスマホに入れておけば、荷物にもならずいつでもどこでも読書ができます。 - タイムブロッキング
スケジュールの中で「読書時間」をブロックして確保する方法です。予定に組み込むことで、他のタスクに邪魔されず読書に集中できます。
2. 隙間時間を活用するテクニック
「まとまった時間がない」と思いがちですが、1日の中には意外と小さな隙間時間があります。これを積み重ねていけば、思ったより多くの本を読むことができます。
- ポモドーロ・テクニックを活用
ポモドーロ・テクニックは、25分間集中し、5分休憩するという方法ですが、これを読書にも応用できます。集中して短時間で読み進めることで、内容の理解度も高まり、効率よく本を読み進められます。 - 待ち時間や移動時間を有効に使う
駅やバス停での待ち時間、エレベーターの中など、数分の空き時間を活かして数ページでも読み進めましょう。電子書籍や小型の本を持ち歩くことで、どこでも読書の機会を作れます。 - オーディオブックを使う
料理をしている時や運動中でも、耳は自由に使えます。オーディオブックを活用することで、手を使わずに本を「聴く」ことができ、1日の中で多くの読書時間を確保できます。
3. 目標設定と記録
目標を立て、進捗を記録することで、読書が習慣化しやすくなります。小さな成功体験を積み重ねることで、モチベーションを保つことができます。
- 1週間や1ヶ月で読む本の数を決める
「今月は3冊読む」「今週は1冊読む」といった具体的な目標を設定しましょう。目標が具体的であればあるほど、達成感が得られ、読書習慣が定着しやすくなります。 - 読書の記録をつける
読んだ本のタイトルや感想を記録することで、どれだけ本を読んだかを可視化できます。読書記録アプリやノートを活用して、読んだ本の内容を簡単にメモする習慣をつけると良いです。
4. 集中力を高める環境作り
読書の質を上げるために、集中できる環境を整えることも重要です。短い時間でも集中して本を読むために、次のことを意識しましょう。
- スマホやテレビを遠ざける
読書に集中するためには、通知が頻繁に来るスマホやテレビは読書から意識を逸らしてしまう原因です。読書中はスマホを別の部屋に置いたり、通知をオフにしておくと良いでしょう。 - 静かな場所で読む
集中力を高めるために、静かなカフェや図書館、自宅の読書スペースなど、外部の雑音が少ない場所を選びましょう。環境が整うと、自然と読書に没頭できるようになります。
5. 複数の本を並行して読む
読書に飽きないためには、複数の本を並行して読むのも一つの方法です。異なるジャンルやテーマの本を同時に読むことで、気分転換ができ、興味を失わずに読書を続けられます。
- ジャンルを変える
小説とビジネス書、エッセイと科学書など、異なるジャンルの本を並行して読むことで、気分転換ができ、どちらも継続しやすくなります。 - 読書ペースを自由に
難しい本を読んでいて疲れたら、少し軽めの本に切り替えるなど、無理に1冊を最初から最後まで通して読む必要はありません。その時の気分や集中力に合わせて読む本を変えてみましょう。
6. 読書コミュニティに参加する
他の人と一緒に読書を楽しむことで、モチベーションを維持することができます。
オンラインやオフラインの読書会に参加することで、新しい本に出会えるだけでなく、読書を習慣化する助けにもなります。
日々の中で無理なく読書時間を捻出するためには、スケジュールに組み込むことや隙間時間を有効活用することがポイントです。
特に、電子書籍やオーディオブックなどのツールを活用すれば、どんなに忙しい日々でも少しずつ読書を進めることができます。
読書の習慣化は時間管理と工夫次第で十分に可能なので、ぜひ今日から取り組んでみてください。
まとめ
本を無理に早く読もうとすると脳の処理が追いつかないから内容の理解度が低くなってしまう。
素早く問題を解かなきゃいけないテストならともかく、深く理解する必要がある本なんかには向かない
本をたくさん読んでいれば自然とスピードも上がるのでわざわざ速読を練習する必要はないと言うのが本当のところ。
ではでは(^ω^)ノシ
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