今回はいい革靴の選び方とお手入れ方法について書いていこうと思います。
20代なら許されることも30代になったら許されないことってありますよね?
若い頃は安物の革靴でも許されたのに、30代になってから安物の革靴はカッコ悪いと評価されます。
「いい歳して安物の靴を履いてwww」
とこんな感じで馬鹿にされます。
ギャルなんかは安物の革靴を餃子靴と言って馬鹿にしています。
@kesuikemayakuも革靴を履きますが革靴選びはいつも悩みますね。
バイト中とか仕事中で立ち仕事みたいな事をしている人はコスパも考えて安い革靴でもいいかもしれませんが
プライベートで履く革靴や商談に履いて行く革靴はしっかりした革靴にしたい。
足元を見るという言葉があるように意外と靴って見られるんですよね。
男性用の安価なスリッポン・タイプの革靴(合成皮革製を含む)全般を指す俗称、(また多くの場合)蔑称。
その典型的なディテールとしてのシャーリングが、餃子の皮の合わせ目を連想させるためこうした呼び方につながったものと考えられる。
オシャレは足元からと言いますし、いい靴の選び方を考えてみては?
高級な革靴は長年、履けて手入れをしっかりすれば独特な艶もでるので本革の革靴がオススメ。
今回は良い革靴の選び方とお手入れ方法について書いていこうと思います。
長年履ける革靴の特徴
革靴の選び方:大人のためのポイント
日常の立ち仕事やカジュアルなシーンでは、手頃な価格の革靴も許容されることがありますが、ビジネスシーンや商談では、しっかりした革靴が求められます。
足元は意外と見られるポイントであり、相手に与える印象にも大きく影響します。高品質な革靴を選ぶことは、社会人としての基本と言えるでしょう。
長年履ける革靴の特徴
- 本革製であること
- 靴底が交換可能
- 手入れで艶が増す(合成皮革では実現できない)
15,000円〜30,000円程度の革靴を2〜3足持っておくと、様々な場面に対応できます。
本革の靴は、適切なメンテナンスを行えば長く使えるため、決して高い買い物ではありません。
合皮製の靴は劣化が早く、見た目も安っぽくなりがちです。
- ①本革
- ②靴底の交換ができる
- ③長年、手入れをすれば革に艶が出るもの(合成皮革では無理)
15000円~30000円くらいの革靴を2~3足もっておくといいと思います。
本革の革靴はお手入れをしていけば長い期間、付き合えるので決して高い買い物ではありません。
合皮の革靴はやっぱり長く使えないというか安っぽくなるんだと思います。
革靴の選び方
・足になじんでのびることを予想してサイズを選ぶ
・サイズは自分のスニーカーサイズから0.5~1cm程小さめが目安
革靴はスニーカーとは違って伸び縮みする、安物の合成革を使っている革靴には関係ないけど
いい革靴は本革を使っているので伸び縮みするので注意が必要。
最初に買う革靴、合言葉はドレス100%
初めて購入する革靴は、フォーマルな場面にも対応できる「黒のドレスシューズ」がおすすめです。選ぶ際のポイントは以下の通りです。
最初に革靴を買うならこれっ!という物があります。
大人なら一足は持っていなきゃダメな革靴は【黒のドレスシューズ】
具体的にはどんなドレスシューズじゃないといけないのか?
選ぶポイントは4つあります。
- 色は黒
- ヒモが付いている事
- 靴の先端がスリムなデザインの物を選ぶ(重要)
- 靴のソールが黒くて薄い物を選ぶ
靴の先端が丸っこいデザインだとカジュアルな感じになってしまう。
革靴の先端は細くてシュッとしている物を選びましょう。
- 色は黒
- ヒモ付き
- 先端が細めのデザイン
- ソールが薄く、黒いもの
特に先端が丸いデザインはカジュアルになりがちなので、シュッとしたデザインのものを選びましょう。このタイプの靴は、冠婚葬祭などフォーマルな場でも活躍します。
ドレス100%の靴というのは普段の服装と合わせてもいいしフォーマルな場面、冠婚葬祭にも履いていける。
ドレス100%というのはフォーマル場面で履いていける靴という事です。
他のファッションアイテムで例えるなら黒のスラックスですね。
ドレス100%の革靴を毎日、コーディネートするのは大変です。
毎日、使う革靴には少しカジュアル要素が足された革靴を選ぶといいですよ。
というか・・・革靴のカジュアルってよく分からないですね。
毎日、履ける黒のドレスシューズを選ぶポイントは?
オペラシューズというシューズがおすすめですね。
ドレス100%のドレスシューズと違ってヒモがついてない革靴です。
ヒモがない=カジュアル要素という事で7対3くらいでドレスとカジュアルのバランスが取れた靴になります。
ドレスシューズでも革ではなく布(キャンバス素材)で作られた靴というのもカジュアルな感じでとてもいいです。
ソールも黒じゃない色だと尚いい感じです。
ローファなんかもヒモがないからカジュアルな感じになります。
ダウンスシューズと言われる靴は全体的に丸みを帯びているので柔らかい印象を与えます。
ピッタリの革靴を選ぶポイント
革靴を選ぶポイントには
- つま先
- 横幅
- 足の甲
- かかと
などなどいろいろチェックするポイントがあるので注意が必要です。
・【つま先】
『1cm』ほど余裕があって当たらない、指の上部は軽く当たる程度
指先が圧迫されると巻き爪とか指の変形などトラブルの原因になる。
・【横幅】
足の指が重ならない、親指と小指の付け根がはった感じがする
足はしっかり踏ん張れるようにしておくといざという時に体の動きが違う。
・【足の甲】
甲まわりは自分の足にしっかりとフィットしている
足の甲にフィットさせておけば歩きやすい。
・【かかと】
実際に履いて歩いてみてかかとが浮きすぎないもの
革靴を試着する時にかかとを革靴にピッタリとくっつける。
つまり、かかとを基準に革靴を履くことにが大事。
その状態で心地よい状態になるのがベスト。
緩ければ脱げてしまうしキツければアキレス腱周りが靴擦れしてしまう。
土踏まずは適度に足の裏に当たるようにします。
最後に靴の動く部分と足の関節が一致している事
革靴のサイズ選び
革靴は、スニーカーと違って履いているうちに伸びて足に馴染むため、購入時はスニーカーサイズよりも0.5〜1cm小さいサイズを選ぶのがポイントです。
特に本革の靴は、履くたびに伸縮する性質があるため、最初のフィット感が大切です。
営業で外回りが多い人は『疲れないもの』がオススメ
・靴底がゴムのモデルは減りに強い
長時間歩くことが多いので靴底が減りやすくなります。ゴムのものは減りにくいのでオススメです。
・靴底、ソールが曲がりやすいものが疲れない
しゃがんだり歩いたりが多いので、靴底の柔軟性がいいものが◎です。
適度に曲がらないと足が疲れてしまいます。
・足を差し込むフチの部分にクッションがついているもの
内側にふっくらと足首をホールドするクッションがついているものがベスト。
歩いているときに足首に当たるので快適さが違ってきます。
餃子靴では気にしないポイントが多かったと思います。
高級な靴を買うならいろいろな選ぶ基準を知っておかないと損しますから。
簡単な革靴のお手入れ。
忙しい毎日、なかなか革靴のお手入れができないかもしれません。
革靴の手入れ
いい革靴は修理やメンテナンスをすれば5年~10年以上付き合える
長年、手入れして履き続けたいい革靴は1種の風格を感じさせる。
格好良く年齢を重ねた男には格好良く使い込まれた革靴が良く似合います。
なのでここでは革靴のお手入れ方法について書いていきます。
靴磨きの道具
- 水性靴クリーナー(汚れ落とし)
- 靴クリーム
- ブラシ(馬毛ブラシ)
- 防水スプレー
- タオルまたは布
これだけの道具で革靴をピカピカに磨いていきます。
お手入れ手順
- まずは馬毛のブラシで靴の埃を落としていきます。
馬毛は毛先が細く柔らかいので靴を傷つけません。
- 皮革に優しい水性のクリーナーをタオル等に適量ふくませて靴全体の汚れを拭き取ります。
表面の古いワックスやクリームを落とし、通気性を良くします。
※古い靴クリームの色がタオルにつくことがあります。
きれいに落ちるまで何度か繰り返してください。
- タオル等で靴全体に靴クリームを塗っていきます。
色が剥げている所は軽く叩くように色を入れていきます。
- ブラシがけです。馬毛ブラシを使って革の奥まで靴クリームを浸透させます。
だんだんとツヤが出てきます。
- 最後に防水スプレーを吹きかけます。
防水効果だけでなく汚れ防止にもなります。
毎日革靴を履くなら水虫が気になるところ
革靴が湿るようなら履く革靴をローテーションさせて
乾いた革靴を履きましょう。
合皮の革靴のお手入れ方法
合皮の革靴でもピカピカに磨く事ができます。
やり方は本革の革靴よりも簡単な2ステップ
- 馬毛ブラシで埃を落とす
- 濡らした布で汚れを拭き取る
これだけです本革の革靴のように革に栄養を染み込ませるという概念がないので拭き取るだけでいい。
合皮は靴クリームを塗っても染み込まないので水で拭き取るだけでいい。
ワックスをつけて磨けば本革の靴のように鏡面仕上げにする事もできます。
いい革靴を選んで、かっこいいアラサーを目指しましょう!
ではでは(^ω^)ノシ
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