仕事やプライベートで何かしらリーダーになる事があると思います。
仕事ではプロジェクトリーダーとして、家庭ではお父さんとしてリーダーシップが必要になる。
リーダーに必要な要素は3つあります。
どうも～学生時代は学級委員長をやらされがちだった@kesuikemayakuです。
リーダーというのは周りに良い影響を与えて成長を促すような存在。
みんな仕事だったり家庭だったりでより良い方向に一緒に突き進む存在だと思っています。
では、リーダーに必要な要素は大雑把に言うと3つある。
これについて書いていこうと思います。
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リーダーに必要な3つの要素
- 決断力
- 気合
- 覚悟
この3つが何よりも大事、この3つがなければ部下に指示を出したり物事を決めたり
円滑に仕事をする事はできないと言えます。
この3つがなければいくらプレイヤー、いわゆる平社員で優秀であっても人を管理するような
中管理職や会社の幹部にはなれません。
言われてみれば納得してしまうような事ばかりなので是非、覚えてほしいです。
決断力
決断力のないリーダーなんか最悪です。
例えばAにするか？Bにするか？
そういう疑問に対して相談した時にリーダーが
「いや～分からないから○○部長に聞いてくるから待っていて」
これだと部下は困るわけです。
部下としてはリーダーの経験と知識でスパッと決めてほしいのに
ダラダラとしてしまうのは一番、困るパターン。
故に「俺はAがいいと思う」こういう感じで決断してもらうか
「これはどちらでも上手くいくと思うから○○さんが決めてみて」という感じで部下に決断させる決断をしてほしいところ。
気合
これは説明が難しい、なんというかカリスマというか説得力というか
もしくは気迫？仕事に対する姿勢？
そういった気持ちの強さが必要。
どんなに理論的に正しくても人間には現状維持の法則みたいなものがあって
現状維持したいという気持ちがあります。
だから気の弱い人がいくら正しい事を言っても部下が反対してしまう事もある。
最後はメンタルで相手を納得させる事が重要になります。
まあ、気合って言うと馬鹿っぽいイメージがありますけど気持ちの強さがとても重要になります。
仕事に対する姿勢によってリーダーとして尊敬されるようになる。
そういう気合であったり仕事に対する真摯な姿勢がとても大切です。
どうしても反抗心は生まれるものです、だからこそ「あの人が言ってるから」という相手を納得させる気合が必要。
覚悟
リーダーに一番大切な要素は覚悟です。
- 部下が失敗したら責任を取る（フォローしたり相手に謝る）
- 部下に嫌われる覚悟
- 自分が指示した事に責任を取る
これが一番、重要になります。
覚悟がなければ決断力も気合も生まれない。
逆に覚悟を持てば決断力と気合は身に付くものです。
覚悟がない人がリーダーになった時は本当に仕事が回らなくなります。
部下がリーダーを選ぶ時のポイントでもある
決断力があるか、気合が充実しているか？覚悟を持てる人物なのか？
という視点がリーダーを選ぶポイントになります。
会社のリーダーを選ぶ場合や選挙で国会議員や知事を選ぶ時はそういう目で見た方がいいです。
それには過去の経歴や仕事ぶりを見て判断していくしかありません。
まあ、選挙とかになると割と過去の経歴なんかは調べないからそれで失敗している可能性は高いですね。
小池都知事について
リーダーに必要な要素について書いてきましたが小池都知事は物の見事にリーダーの器じゃない。
まず、決断力がない、政治的な理由はあるけど豊洲移転問題を先延ばしたり中途半端な決定をしている。
説明は理論破綻していて中途半端、気合が感じられない。
そして何よりも覚悟が足りてない、何かを決定して責任を取る事を回避しているような態度に見える。
耳障りの良い言葉を言っているだけで実際のところ、築地で働いている人に大きな負担を強いている。
決められないけれどワンマンな傾向もあるというかなり最悪なリーダー像であります。
まとめ
リーダーに必要なのは決断力、気合、覚悟です。
リーダーになった人はこの3つを忘れないで仕事すれば上手くいきます。
逆にリーダーを選ぶ場合はこの3つがちゃんと備わっているかを確認してほしい。
ではでは（＾ω＾）ノシ