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生産性の意味とは? わかりやすく解説!知らずに使っていると恥ずかしい?

日本は生産性が低いなんて言われたりしますが実際のところ

生産性をきちんと説明できずに使っている人も結構いる。

実のところ生産性というのは具体的な数字で表せるもので

 

 

 

いろいろな数値を入力する事でほしい数値を求める事ができる。

生産性が低いとフワッとした意味で使ってしまう事が多いけれど

 

 

実はかなり具体的な数式、小学生レベルの知識があれば誰でも計算ができるものです。

 

 

 

 

計算式

 

計算式は

 

 

生産性というのはアウトプットしたものをインプットで割る

インプットと分母にしてアウトプットを分子にして計算する計算式です。

 

 

例えば1日の賃金を生産性と考えるなら

 

 

生産性=稼いだ金額16000円÷8時間

 

という計算式になり、生産性は2000円となる。

 

 

日給1万円の仕事を8時間かけてこなすと生産性は1250円

日給1万円の仕事を2時間かけてこなすと生産性は5000円

 

という感じで生産性が高いのは2時間で1万円をもらっている人となります。

 

 

 

製品の量産で生産性を問うなら

 

 

8時間かけて1000個の製品を作りました。

生産性は125個

 

2時間で1000個の製品を作ると生産性が上がり8時間で4000個の製品が作れるというわけです。

このように具体的な数値で計算できるのが生産性

 

 

もっと具体的な事例を書くなら

 

1000万円の売り上げを30日かけて達成しました。

生産性は?

 

333,333.333円です。

 

33万333円が1日当たりの生産性になります。

 

 

もしくは経費が100万円かかって3000万円の製品を販売したという場合

生産性は30になる。

 

経費を減らすと生産性が高くなる

もしくはもっと高い製品を売れば生産性は高くなる。

 

 

 

 

 

日本の生産性が低いと言われる理由

 

単純に言えば無駄が多い

個人単位で言えば100万円を稼ぐのに100日かかるみたいなのを

生産性を上げて20日で稼ぐみたいな事ができていない。

 

 

残業が多くなればそれだけ生産性は低くなる。

同じ時間で倍の金額を稼げれば生産性が上がったと言えます。

 

 

無駄な会議や無駄な書類、無駄な残業などを削っていけば生産性は高くなります。

機械化やITを駆使していけば生産性は高くなる。

 

 

仕事量の生産性は昭和初期と比べたらかなり生産性は高くなっている。

パソコンとかを駆使すれば書類を作るのは簡単だしデータの分析も楽だし

 

 

工場の工作機械も性能が高くなっている。

ただ、賃金という面で言えば生産性が低い傾向にあるって感じになりますね。

 

 

だから無駄な会議(何も決まらない)など1~2時間とか

故障した機械のメンテが10時間など

 

 

無駄な時間を削減すれば生産性は高くなるという理屈になります。

成果物を作る事や売り上げを上げる事に集中できる環境を作る事が向上につながります。

 

 

一部の企業がサービス残業なんかをしているから非常に生産性が低くなる。

 

 

 

まとめ

生産性は計算式で求められる

 

 

個人単位で言えば時給=生産性と言ってもいいくらいですね

 

稼いだ金額÷実働時間=生産性と考えればいいわけです。

 

月給で働いている人で実際に働いている時間と稼いだ金額で計算すれば

自分の生産性が分かるという事ですね。

 

 

計算してみるのも面白い・・・

 

 

というか時給1000円で8時間労働に毎日2時間残業で1か月21日労働って条件で計算したら

生産性が1050円という結果になる。

残業による時間的損失や疲労を考えればそこまで良いものじゃありませんね。

 

 

 

ではでは(^ω^)ノシ

 

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