テキパキ動くには二つのポイントがある。
それは
- 段取りや次にするべき作業を理解して判断する頭
- 早く正確に手や体を動かす技術です。
段取りが8割なんて言われるように段取りが上手くいくと仕事はスムーズです。
順序よく効率的に仕事をするのでゆっくりやっても結果的に早かったりします。
そして手や体を早く正確に動かす。
例えば工場で組み立て作業をするとかラインの仕事をする場合、スピードと正確さが求められます。
仕事内容によって求められる能力は違うので一概にこうすればいいというアドバイスはできません。
どうも~仕事は効率よく終わらせたい@kesuikemayakuです。
何事もテキパキこなせる人ってかっこいいですよね?
そういう風になる、そういう風に思われる方法を紹介します。
「テキパキと動く」とはどういう意味ですか?
「てきぱき」とは、物事を手際よく、迅速かつ効率的に処理する様子を指す言葉です。
行動や作業が素早く、手際よく進められる様子や、要領を得て手早く進めるさまを表現します。
この言葉は、仕事や日常生活で作業を迅速に進める様子を形容する際に使われます。
テキパキ動けない理由
- 全体のスケジュールを把握していない。
- すぐに始めない
- 集中できていない
- 段取りが悪い
- 前倒しをしない
全体のスケジュールを把握していないと次の行動が遅くなる。
何故かやるべき事をすぐに始めない、ダラダラしてしまって集中できない。
テキパキ動けないと悩んでいる人で一番、多いのはやはり段取りの悪さ、準備をしっかりしていない事ですね。
頭の中で計画を立ててその通りに実行したり工作機械の設定を変えて次の製品を加工する準備などに時間がかかる人はテキパキ動けないですね。
仕事を前倒しする気がない、仕事はなるべく前倒しでやっていくそうしていく事で仕事がスムーズに進めていく事が大切。
次に何をするかを理解する事が大事
仕事とか家事をする時に常に「次は何をするのか?」これを理解している人と理解していない人では動き方が違います。
分かってない人はいちいち確認しなきゃいけないけど分かっているならすぐに次の作業ができます。
これが長期的に見ると生産性が上がるポイントになる事も多い。
テキパキ動くためには一日の仕事を把握して仕事の優先順位をきっちりつけたり段取りをしっかり組む事が大事。
次にどんな仕事をこなすか分かれば仕事の仕方も変わってくる。
逆にいちいち予定表を見たり上司に確認しにいったらそれだけで効率が悪いです。
単純な速さよりも正確さが重要
まあ、速くて正確に作業できるならそれにこした事はないけど
そんな優秀な人は滅多にいない。
それならば正確さを追い求めるべき、確実に作業をこなす。
遅くても優先順位を組み立てて正確に作業していけば思った以上に仕事は早く終わる。
いくら手や体を早く動かしても正確に作業できないなら宝持ち腐れ
作業のスピードと手のスピードはイコールではないという事です。
求められるのはミスせず確実に作業を終わらせていく正確さです。
スピードは慣れてくれば早くなってくしより良いやり方を考えていけばクオリティや時間も短くなるはずです。
テキパキ動く訓練は料理で
テキパキ動くための訓練に料理はピッタリです。
材料を揃えて手順を確認して手早く作って行く事で段取りや判断力
早く正確に動く訓練ができます。
簡単な料理でも野菜を切ったり焦げないように焼いたり炒めたりするわけです。
味付けも細かな調整があったりして難しい。
調理をしながら隙間時間に洗い物をしたりすると頭も体も使う。
台所などの狭い場所で早く動く訓練にもなります。
料理はテキパキ動かないと早く作れないし失敗してしまう事も多い。
他にも料理の盛り付けや後片付けなど料理が得意な人は料理を作り終わった瞬間にはある程度、片付いていたりします。
料理が下手くそな人は作り終わった時に台所がぐちゃぐちゃになっていて後片付けが大変だったりします。
まとめ
テキパキ動くコツは
- 段取りをしっかりやる、次の作業を把握する。
- 速さよりも正確さが重要
- テキパキ動くための訓練は料理が最適
ではでは(^ω^)ノシ
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