プリンやヨーグルトってカップ単位でまとめて売られているのですが
プリンは3個で1パック、ヨーグルトは4個で1パックという感じで販売されています。
何というかちょっとした違いですが言われて見ると気になる違いです。
両方の商品がどのような時間帯で食べられるかをよく考えられた個数と言えます。
プリンはなぜ 3 個売り?
1976年(昭和51年)に3連プリンが発売されました。
当時は核家族といえば
- 父
- 母
- 子供
- 子供
という4人家族が多かったそうです。
そう3連プリンはおやつの時間に食べる事を想定して仕事でいない父親の除いた分のプリンがいっぺんに買えるという画期的な商品だったのです。
おやつの時間に食べるから父親を除いた3人分として売られていたというわけです。
現在でも3人家族か4人家族くらいが一般的なので理にかなっている
おなじ理由でゼリーなんかも3個パックで販売されている事が多い
ヨーグルトが 4個なのは なぜ?
ヨーグルトはおやつというよりも朝ごはんを想定しています。
つまり、4人揃って食事をする可能性から4個1パックという形で売られています。
父親が食事のテーブルにいる事を想定して個数が決まっているのは面白い
核家族を想定しているから3~4個で販売されているものが多い
調べてみるとプリンやヨーグルトみたいにカップで分かれて売られているものは
3個か4個のものが多い
一人一個と考えると3~4個がちょうどいい数になるわけですね
こうやって考える食べやすい大きさまとめられているのは面白いですね
ゼリーとか納豆とかもずくなんかもそうだし、カップに入ってる食品は3~4個に統一されています。
焼きそばが3人前だったりするのも昼ごはんに母と子供2人で食べる事を想定しているという事です。
5個とか6個というのはスーパーでは見かけないですね
少なくとも筆者は見たことがない
まとめ
プリンやヨーグルトは一回で家族が食べ切れる量を想定して販売されている
- プリンはおやつに食べるから3人分
- ヨーグルトは朝ごはんに食べるから4人分
お父さんが仕事でいない事を想定して3個のプリンとみんながいる事を想定して4個のヨーグルト
どちらもよく考えられた数ですね
カップに入った食べ物は3~4個が多いのはこういう事を考えての事かもしれません。
スーパーの食品でまとめ売りする数が大体3~4個なのは面白い
ではでは(^ω^)ノシ
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