剣道を何十年もやっていなくて再び始めたという場合。
怪我しやすいので要注意です。
剣道というのはかなりハード、運動負荷の強い武道です
なのできちんとストレッチをして最初はかかり稽古や地稽古などはせずに
地道に体力を取り戻した方がいいです。
学生時代の感覚で稽古に参加するとアキレス腱を切ったり肉離れしたり
手や足の裏にマメが出来たりして大変な事になります。
なので最初は無理をしない。
怪我をしないように
ちょっとでも痛みが出たら稽古を止めて見取り稽古をするなど
なるべく体に無茶をさせない
仕事なんかに支障が出たらまずいですし、マメくらいならいいけど
肉離れなどは治すのに時間がかかる。
なので体の調子を見ながらゆっくり体力や柔軟性が戻るのを待った方がいい
ストレッチやマッサージなどは必須
痛みを我慢して変なクセがついてしまうとフォームの矯正に時間がかかるし良いことはない。
しっかり体を暖めよう。
本格的な稽古の前に準備運動をしっかりする事。
動的なストレッチをして体を暖める。
みんなでストレッチや素振りなどをするかもしれませんが
足りないと思ったら隙間時間で柔軟や軽く体を動かして暖めましょう。
稽古が終わった後は汗をしっかり拭きとって体を冷やさないようにしましょう。
体が冷えると風邪を引いたりして良くない。
水分補給をしっかりして体を平常運転に戻す事も大事。
稽古が終わった後
家に帰ってお風呂に入った後に水分補給をしてから
ゆっくりストレッチをしましょう。
背中や肩はもちろんふくらはぎやハムストリングスなど
剣道は全身運動なのでじっくりゆっくり体を伸ばし
場合によってはマッサージをしてクールダウン
それが終わったら晩酌するもよし、そのまま寝るも良し
とにかく体のケアを最優先にしましょう。
30～40代から体のケアで体調が変わるお年頃だし。
ケアをさぼると怪我につながるから要注意です。
まとめ
久ぶりに剣道を始める場合はとにかくケガに注意
自分の体が思った以上に衰えている可能性が高いです
なので自分でコントロールできる範囲で稽古をする。
プライベートや仕事に支障が出るレベルで体をいじめるのはダメですね
後はきちんとストレッチやマッサージをしてアフターケアをしっかり
やり方はYouTubeなどを見ればいくらでも動画はあります。
セルフ整体なんかもやってみるといいですよ
稽古しつつ体のゆがみやコリをほぐしていくとよい感じです。
ではでは（＾ω＾）ノシ
