送り足のコツ!足の動きを意識するよりも体幹
剣道では基本的に送り足で動きます。 歩み足ではなく右足が前、左足はかかとを上げて 足の位置は変わらないのが基本になる足さばき 送り足は武道、格闘技には必須な動きと言えます。 マスターすれば ...
歩み足の稽古をすべし
2024/1/30 足さばき
剣道において足さばきが重要と言われますが歩み足の稽古をしましょうとはあまり言われない。 ですが人間というのは歳を取るごとに正しい歩き方を忘れる生き物です。 故に歩み足の稽古は絶対に必要です。 ...
見取り稽古のコツとは
見取り稽古は他人の稽古を見て分析をする稽古です。 自分よりも上手な人、下手な人どちらでも構いません 見て良いところは取り入れる、悪いところは弱点として分析する。 ただ、漠然と他人の稽古を見ても ...
武道と内転筋!絶対に鍛えるべし
2024/1/26 基礎
武道を嗜む人は絶対に鍛えてほしいのが内転筋 内転筋と言えば足が横に広がらないようにする筋肉というイメージ しかし、真の役割りは胴体を支えるという大役を担っている筋肉 内転筋があまり注目されない ...
剣道の素振りは意味ない?いやいや精度を上げて稽古すれば別物に
素振りって意味あんの?竹刀をブンブン振っているだけじゃないか と思う方は多いしかし、リバ剣である中年は絶対に必要というか 中学生、高校生のつもりで素振りをしてはいかんのです。 もちろん筋力 ...
剣道で腰痛にならない方法とは?稽古方法で変わる
2023/8/11
剣道で腰痛にならない方法とは? 剣道を長年続けていれば腰痛になる人も一定数いる。 これは打突の際に腰が反る、構えた時に腰が反っているのが原因。 間違った姿勢を取っているためです。 腰痛になる人 ...
足さばきを早くする方法とは?
剣道の足さばきを早くする方法について これはかなり難しい早く動くと言っても2種類ある 単純に速度がある。 もう一つはムダな動きがなくて相手に動きを察知されない早さ 両方あるのがベスト しか ...
間合いを盗むとは?大切なのは?【考察】
2023/3/8
剣道に限らず間合いは武道や格闘技、スポーツにおいても重要な概念 自分と対戦相手の距離を言います。 間合いと言っても単純に距離だけではなく角度やタイミングなどの要素もあります。 自分が攻撃出来て相手 ...
剣道の防具が臭いのは何故か?→きちんとクリーニングしていれば匂わない?
2023/3/3
剣士の悩みと言えば防具の臭いですね。 週2~3回の稽古であれば何とかなるかもしれませんが 毎日、稽古をする中学生や高校生など部活動で毎日、使うとなれば臭いも出るというもの 日々のメンテナンスで ...
剣道の段位は見た目で分かる?分からない?黒帯みたいなものはあるの?
2023/2/17
剣道には空手や柔道のように段位を見た目で判断する事ができるのかと言えば 出来ません 段位は自己紹介の時に名乗るとか紹介される時に 「○○さんは3段を持っています」 という風に紹介される事が ...
剣道では組討ちはなし?反則?
2023/2/15
全日本剣道連盟のでは竹刀によると打突が剣道の一本です。 組討ちというのは想定されていないため 足払いなどの技は反則技になっています。 組討ちとは? 組討ちというのは刀を使わない技です。 相手を ...
面打ちのコツとは?
2023/2/15 打突
剣道では小手、面、胴、突きと打突する競技 面は小学生が一番、練習する打ち方です。 素振りも面を想定して練習しています。 そんな面打ちですが素早く打つにはコツを知っておくべきです。 体の ...
剣道の3つの先とは?言うは易く行うは難しの典型
2022/11/29
剣道には3つの先があると言われています。 先の先 先 後の先 基本的にこの三つですね。 説明すると簡単なのに実際にやってみるとめちゃくちゃ難しいという典型です。 三つの先を説明しな ...
剣道は実戦では弱いというのは誤解である。
2023/8/15 概念
剣道は実際に日本刀を扱った場合は弱いという話があったりなかったりするが 剣術と剣道で大きな違いというのはほぼない。 刀の使い方と竹刀の扱い方が違うというのは本質を知らないやつの意見だろう。 実 ...
リバ剣士が練習で気を付ける事とは?
リバ剣士が練習を再開して気を付ける事というのは もう昔とは違うんだという意識です。 現役時代、中学、高校、大学でガンガン稽古していた時代の感覚は捨ててください。 基本的に筋肉量は落ちて脂肪 ...
リバ剣は怪我しやすいので要注意!
剣道を何十年もやっていなくて再び始めたという場合。 怪我しやすいので要注意です。 剣道というのはかなりハード、運動負荷の強い武道です なのできちんとストレッチをして最初はかかり稽古や地稽古など ...
姿勢を正しくする事でパフォーマンスは爆上がりする!
剣道に限らず柔道や空手、スポーツ全般に言える事だけど姿勢を正しくする事で 力を出しやすくなる。 姿勢が正しければ無駄な力が抜けるし全身の筋肉を連動させる事もできる。 姿勢というのは基礎にして奥義と ...
自然体の作り方とは?99%の人が意識できていない
自然体というと剣道では無駄に力が入っていない姿の事を言います。 体のどの場所にも無駄な力が入っていない 自然体で立つ事が剣道、すべての武道、競技において正しい姿です。 しかし、人間は体にクセが ...
腰を入れて打つとは?
剣道の先生に腰を入れて打て、腰から打てと言われたりします。 腰から打つ打突の方が威力もあるし体のブレも少ないと言われてます。 しかし、それは腰を入れるというより腰を前に出すような動きになりがち 腰 ...
観の目のやり方!簡単なゲームで身につけられる
観の目強く、見の目弱くと宮本武蔵が五輪の書で書いていますがかと言って観の目のやり方が分からない 相手の目を見つつその背後を見るような、相手を見ながら遠くを見るようなと言われてもイマイチ、ピンとこない ...
足さばきの種類とトレーニング法
剣道において足さばきは非常に重要で一眼二足三胆四力ともいわれます。 相手を見る事の次に足が重要であるという教えですね。 剣道のフットワークは大きく分けて4つ 送り足 開き足 継ぎ足 歩み足 ...
肩の力を抜く理由とは?全身の力を伝える妨げになる?
武道に限らずスポーツでも肩の力を抜けと指導されるそれはなぜでしょうか? 簡単に説明するなら肩が力んでしまうと力が出ないからです。 スポーツにしろ武道にしろ肩の力は抜けと指導されます。 全身運動 ...
竹刀の握りは?手の内が重要
竹刀の握り方をきちんとしないと手首への負担も多いし、無駄な動きも多くなる。 竹刀の柄と手のひらが一つの関節になるのが本来の握り方。 下手な握りをすると全然、関節にならない。 アイキャッチ画 ...
手首を柔らかくするよりも手の内
剣道において手首を柔らかさも重要ではあるのですが 大切なのは手の内です。 手の内と手首は全く違うもの 手の内というのは左手の小指と薬指で竹刀をコントロールする事です。 もっと正確に言うなら指で竹刀 ...
手の内を強化して冴えのある打ちを実現しよう。
剣道において手の内というのは非常に大事です。 手首のスナップを効かせて打突するにしても手の内が鍛えられているといないでは冴えのある打ちとそうではない打ちに分かれてしまう。 そもそも手の内とはど ...
肩甲骨の使い方とは?脇締めるとスイッチが切り替わる
脇を締めると言っても今、読者の皆さんがやってる締め方だはありません。 脇を締めると肩甲骨にスイッチが入るという方法を紹介していこうと思います。 脇を締めるというと大胸筋を使って脇を締める事を想 ...
小手面を速く打つにはコツがある?
小手面を速く打ちたいけど上手くいかない人も結構いる。 小手面という連続技の基本だがどうしても遅くなってしまう その原因はいろいろある。 日々の練習でチェックできるポイントはかなりある。 ...
体当たりのコツとは剣道のは少し特殊?
2022/10/25 基礎
剣道の体当たりは相手の体勢を崩し次の打突につなげる効果があります。 相手が体勢を崩すので有効打突が打ちやすくなります。 ただ、体当たりが苦手な人は相手にぶつかっても弾かれてしまったり 倒れてし ...
素振りの効果とコツ!
素振りの効果とコツ! 剣道の基本的な稽古として素振りがあります。 竹刀を構え大きく振りかぶり振り下ろす。 相手がいない状態で竹刀を振る稽古。 素振りにはいろいろな効果がある。 ...
二刀流は弱い?半端な稽古じゃ強くなれない
二刀流というのはかなり難しいというよりも元々宮本武蔵が五輪の書で片手でも刀が振れるように稽古すべき 右手、左手関係なく刀を振れるようにすると乱戦で便利 要は稽古の一環として二刀流を推奨していただけ ...