なんでこたつにみかんなのか?
こたつにりんごでもいいじゃない?
なのになんでみかん
確かにみかんは美味しいけど何故、みかんなの?
みかんは旬は
昔からみかんは11月から3月まで安定して収穫できる果物だった
つまり冬に安くて美味しい果物だったわけだ
となるとたくさん買って外に出れない(雪の日)でも気軽に食べられる果物というわけだ。
みかんを箱買いして食べるようになったのは昭和になってから。
温州みかんブーム
1960年代〜1970年代に温州みかん(うんしゅうみかん)ブームがあり、その頃から高級品だったみかんが庶民の味になった。
一時期は過剰生産気味だったらしい。
オレンジの輸入自由化でみかんブームが終わり過剰生産気味だったのは収まった。
とは言え、冬になれば未だにみかんはダンボール箱で販売されている。
水分補給にちょうどいい
こたつに入っていると身体は水分を失っていく
お茶でもいいけど、甘いみかんを食べることで水分補給をしていた。
ジュースの代わりにみかんを食べていた。
手が汚れない
みかんの最大の特徴は食べる時、手が汚れない事
他の果物は手が果汁で汚れたり、皮をむく時に包丁が汚れたりする
みかんは手を汚さずに気軽に食べられるし皮もテーブルを汚さないから
気軽に食べられる、テーブルが汚れて台所に布巾を取りに行く必要もない
こたつでまったりと過ごすには必須と言える。
包丁を使わず、手も汚さない果物なんてバナナとみかんくらいしか思いつかない。
みかんの栄養には風邪予防の効果あり!
みかんの栄養にはビタミンCや風邪予防によいシネフィリンという成分。
bクリプトキサンチン
bクリプトキサンチンは、みかんの黄色成分であるカロテノイド。
カロテノイドとは、動植物に含まれる赤~黄色の天然色素の総称で、抗酸化力が強く美容やがん予防に効果的な成分として知られている。
身近なところでは、にんじんに多いbカロテンやトマトに多いリコピンなどと同じ仲間である。
bクリプトキサンチンの効果は2~3ヶ月続くそうです。
なのでこたつを出している時期の体を守ってくれます。
みかんの栄養素
【風邪予防】ビタミンA・C、シネフィリン、ヘスペリジン
【整腸作用】ペクチン、セルロース
【美肌作用】ビタミンC、クエン酸、ペクチン
【脳卒中予防】ヘスペリジン
【高血圧予防】カリウム
こたつで寝ると恐ろしい事に風邪や高血圧、脳卒中になるリスクが高まると言われています。
みかんを食べることである程度予防ができるというわけですね。
まとめ
何故こたつにみかん?
冬に大量に手に入り
水分補給にぴったりで手を汚さずに食べられる。
昭和のみかんブームがきっかけらしいけど
こたつに入ってみかんを食べながらダラダラと年末年始のテレビ特番を見るのが子供の頃からの習慣になってる人も多いはず。
こたつに長時間いるとかかる病気を防ぐ栄養素
掘り下げて考えたらこれほどこたつとベストマッチな果物はなかったな
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