ボジョレーヌーボーは普通のワインと作り方が違うため
普通のワインと同じように飲むと美味しくないかもしれません。
今回はボジョレーヌーボーの
- 美味しい飲み方と合う料理
- 賞味期限
を紹介します。
ボジョレーヌーボーには種類がある
ボジョレーヌーボーとは毎年11月、第3週の木曜日、午前零時に解禁されるフランスのお酒
フランスのブルゴーニャ地方にあるボジョレーで作られたワインを言います。
ヌーボーとはフランス語で新酒という意味で熟成期間がもっとも短いワインです。
フランス以外にも新酒を飲む文化はあって11月の別の週に解禁されます。
有名なのはイタリアのノヴェッロ ワイン、ドイツのディア・ノイエとかですね。
ボジョレーヌーボーでも
- ボジョレーヴィラージュヌーボー
- ボジョレーヌーボー
ヴィラージュとはフランス語で村という意味でヴィラージュの方が高級なワインです。
より良いブドウを使っているため品質の良いワインになります。
ラベルに書いてありますが知識がないと分からないくらい些細な違いなので注意されたし。
温度
ボジョレーヌーボーは軽口ワインなので10~15℃に冷やすと味がグッと引き締まる
冷蔵庫に入れると冷えすぎてしまうためワインクーラを使うとグッド
deviceSTYLE CDW-33W ワインセラー (ペルチェ冷却方式・28本収納)
11月なら外とか家の寒いところにおいておけばそのくらいの温度になりそうだけどね。
冷蔵庫の野菜室とかは約5~7℃なので飲む前に少し冷やしてやれば適温になりそう。
グラス
ワインと言えばグラスを回して香りを楽しむイメージがありますが
ボジョレーヌーボーは普通の早飲みワインよりも香りが少ない
ボジョレーヌーボーを飲む時のワイングラスは普通のワイングラスよりも小さめのものを選ぶ
そうすると香りが立ちやすい。
ボジョレーヌーボーに合う料理
ボジョレーヌーボーは軽口なお酒なので濃い味付けやクセの強い料理には合いません。
チーズならブルーチーズなんかよりもチェダーチーズとかカマンベールチーズ
コンビニで売っているようなプロセスチーズとの相性はいいです。
薄味の魚料理や和食全般にも合う。
お刺身とかは生臭く感じる事もあるので注意
エビやイカとの相性もいいので結構いろんな料理と相性がいい
賞味期限
ボジョレーヌーボーは早く熟成させる作り方をしているため
熟成させようとしても味が落ちる。
長くても3ヶ月くらいで飲みきるのがベストなので
お正月くらいには飲んでしまわないとダメ
ボジョレーヌーボーは少ない量を数種類買って楽しむのが賢いかも
長い期間、保存できないから早めに飲んでしまいましょう。
まとめ
冷やす温度は10~15℃
グラスは小さめ
合う料理は薄味の料理(和食など)
3ヶ月で飲みきる
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