ランニングを始める時に何から準備するべきかそれはランニングシューズです。
早く走るため、長く走るためにはランニングシューズは非常に大事
走り方によっては足を痛めてしまうけど、しっかりとした靴なら怪我のリスクも減ります。
初心者にはどんな靴が良いか?
走るときにかかる負荷は体重の約3倍と言われています。
体重50kgの人が走り出そうとして足を1歩踏み出した時にかかる負荷は150kgです。
その衝撃を吸収するためにもランニングシューズは靴底の若干厚めのものがいいです。
夕方は土踏まずのアーチが下がっています。
夕方にランニングシューズを履くときにかかとの部分に指が1本入るくらいの大きめサイズがおすすめ
ちょっと大きめのサイズが良いのです。
それを靴ひもでしっかりと締めて履く。
ちょうどいい(思う)サイズだと足の指が結構やられる。
走っている時に足の指が靴とぶつかって血豆ができたり足を痛める可能性がある。
靴は足先が自由に動いて足首や足の甲、カカトをしっかり固定できるものを買う。
靴紐がしっかり締まる靴を選ぶ。
足がしっかり固定される靴を選ぶことが重要。
スポーツショップなどに行けば詳しく教えてくれる人もいますので店員さんと相談しながら買うのが良いです。
必ず試着の時に両足に試着しましょう。
どこで買うか?
ランニング専用の靴はどこのお店でも売られていますが
ランニング対応と書かれてもいても街履き用みたいな靴もあります。
ランニングシューズはランニング専用シューズを扱うスポーツショップなどで購入するのがベスト!
ネット通販よりも必ず買う前に試着する。
お気に入りの一足が見つかったら履きつぶす前にリピートするのがベスト
走るために靴なんて消耗品なのでなるべく早めに買い換える事がおすすめ
同じサイズ、同じ型番の靴なら通販で買っても足に合わない事はないし店にいけない人にはおすすめ。
ソールの厚さは走る速さで決めろ
早く走るならソールの厚みは薄くしてランニングシューズを軽くする。
逆に長距離をゆっくり走るならソールは厚いほうが良い。
ソールが厚い方が衝撃を吸収するので足を痛め難い。
ソールが厚いランニングシューズ=初心者用
ソールが薄いランニングシューズ=軽くて薄い上級者用と覚えましょう。
靴の寿命や買い替え時期
シューズは日々のランニングやウォーキングで徐々に摩耗していくため、定期的に買い替える必要があります。
しかし、具体的なタイミングを見極めるのは難しいと感じる人も多いです。
ここでは、シューズの寿命や買い替え時期を判断する目安を解説します。
1. シューズの寿命はどのくらい?
一般的に、ランニングシューズの寿命は約500~800kmと言われています。ウォーキングシューズの場合は、800~1000kmが目安です。ただし、走る頻度や地面の硬さ、体重などの要因によって寿命は異なります。
例えば、毎日5km走る人であれば、約3~4か月で買い替えが必要になります。一方、週末にだけ走るランナーであれば、寿命は半年から1年程度になります。
2. ソールの摩耗具合をチェック
シューズの寿命を確認する最も簡単な方法は、ソール(靴底)の摩耗具合をチェックすることです。
- アウトソール(靴の外側): ゴム部分が擦り切れたり、凹凸が平らになっていたら、クッション性が失われている証拠です。
- ミッドソール(靴底のクッション部分): ランニングシューズの衝撃吸収を担う部分で、ここが潰れたり、しわが目立つ場合はクッション性が低下し、足への負担が増えます。
アウトソールが著しく摩耗している、またはミッドソールの形が変わっている場合、シューズのクッション機能が失われ、買い替えの時期です。
3. 履き心地の変化に注目
シューズを履いた時のフィット感や履き心地が変わることも、買い替えのサインです。次のような変化が見られたら、新しいシューズを検討しましょう。
- クッション性の低下: 以前よりも硬く感じたり、地面からの衝撃が直接伝わるようになった場合。
- 足裏の痛みや疲労感: ランニング後に足裏や膝に痛みを感じるようになったら、シューズが足を守りきれていない可能性があります。
- 左右の傾きや不安定さ: シューズの片側がすり減っていると、足のバランスが崩れ、怪我につながる可能性があります。
4. 定期的なメンテナンスも重要
シューズを長持ちさせるためには、適切なメンテナンスも重要です。
ランニング後はシューズの汚れを落とし、通気性の良い場所で乾燥させましょう。
また、使わない時には湿気を避けて保管し、シューズの型崩れを防ぐために詰め物をするのも効果的です。
5. まとめ:買い替えのタイミングを見逃さない
- 500~800kmの走行距離を目安に、定期的にシューズをチェックする。
- ソールの摩耗やクッション性の低下が見られたら、買い替えを検討する。
- 履き心地が悪くなったり、痛みを感じるようになったらすぐに新しいシューズを用意する。
定期的にシューズの状態を確認し、早めに買い替えることで、怪我のリスクを減らし、快適なランニングを続けることができます。
まとめ
ランニングシューズの選び方は
初心者またはゆっくり走る人
- ソールは厚みがあるものを選ぶ
- 足をしっかり固定できるものを選ぶ
上級者用の薄くて軽い靴は初心者には厳しいですよ
ではでは(^○^)ノシ
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