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戦闘術【ウェイブ】は実践的?肩甲骨の回し方がやばい

YouTubeで武術系とか格闘技系の動画が好きならウェイブという戦闘術を知っているだろう。

肩甲骨や股関節を巧みに動かし超近接戦闘を行うのを目的としたものです。

 

 

坂口拓さんというアクション俳優さんが中心になって動画を投稿しています。

今回はそんなウェイブを筆者が考察し実際に威力はあるのかを調べていきたいと思います。

 

 

 

 

 

坂口拓のwikiプロフィール

坂口拓さんのwikiプロフィールをみていきましょう!

 

  • 生年月日:1975年3月15日
  • 出身地:石川県
  • 身長:175㎝
  • 職業:アクション俳優・アクション監督・アクションコーディネーター・映画監督
  • 趣味・特技:映画作り・料理(カレー、ラーメン)
  • 資格:零距離戦刀術(ウエイヴマスター)

 

 

 

ウェイブは嘘くさい?

ウェイブは嘘くさいという意見が割とネットではあるが実際のところ

肩甲骨を動かす事でパンチ力はアップするのかと聞かれたらYESです。

 

 

理屈は簡単で人間の体というのは体幹から末端に出力した方が大きな力が出る

筋肉は大きい方が強い力を発揮する。

 

肩甲骨には僧帽筋などデカい筋肉が繋がっていて肩関節の筋肉よりも大きくてたくさんの筋肉が関わっている。

 

 

 

だから肩甲骨が動くという事は体幹の力が使えるという事です。

波がうんたらというのが嘘くさいと思われる原因ではありますが

あれは拳が肉体に接触した後に肩甲骨を動かしているのがポイントです。

 

 

 

木の板にネジで穴を開けるようにグリグリとねじ込むような動き

これを波と表現しているようです。

 

 

筋肉ではなく骨を使えというのは関節を動かせという意味です。

筋肉の収縮ではなく関節を動かす事を意識する事で使える筋肉を多くするというのが正しい

 

 

坂口拓さんのウェイブが嘘くさく見えるのはエンタメ用に少し見栄えを意識していて中途半端に見えるせいもあるでしょうね。

 

 

 

肩甲骨が回せると便利

ウェイブがうんぬんを置いといても肩甲骨が使えるというのは便利だ。

スポーツなんかだと肩から指先までしか使えない選手よりも鎖骨、肩甲骨が使える選手の方が有利だ。

 

 

単純に力が強いし小手先の技が少なくなる。

思った以上に力が出るから疲れない。

 

 

料理をする際に長芋をすりおろしたり、重いフライパンを使って野菜炒めをするなど、予想以上に便利です。

重いものを持つ際には、肩甲骨や鎖骨を意識して持つと、持ちやすくなります。

 

 

腕力を扱うよりも簡単に大きな力が出せるのがポイント

 

 

 

肩甲骨の回し方とは

肩甲骨を回す、動かすボーンコツは肩の関節をロックする事です。

上級者は肩関節と肩甲骨を一緒に動かす事も別々に動かす事もできます。

肩関節で腕を思い切りバンザイしつつ肩甲骨は下方に回旋させたりとかですね。

 

 

 

四つん這いになり腕を動かすと肩ではない部分が動くと思います。

また体を動かしたりする事でも肩甲骨が動くのを感じる事ができます。

 

 

肩関節は腕を回す関節でありそれを封印して腕を動かすと肩甲骨が動きやすい

 

 

最初は腕、徐々に肩甲骨だけを動かすようにしましょう。

更に慣れてきたら立った状態でも座った状態でも寝転んだ状態でも肩甲骨が動かせるので

腕を固定して肩甲骨を動かしましょう。

 

 

 

思った以上に肩甲骨は可動域が広い

肩の外転運動をする場合、肩関節で120度、肩甲骨で60度動くと言われています

 

60度動く肩甲骨が動かなくなるから四十肩とか五十肩になる。

 

 

 

 

 

肩甲骨は上下右左と動く

筆者が自分の肩甲骨を触った感想としては

 

肩甲骨は上方向にも下方向、右左と割と自由に動く関節

この関節が動かないのは人生において損失が大きいと言えるレベル

 

肩甲骨はがしが流行るのも肩甲骨がほぐれた結果、快適になっているからですね。

人体としては動いて当たり前の場所が動かないのだからそりゃあ不具合も出るってものです。

 

 

自由に動くという事はそれだけいろいろな動きに使えるという事です。

 

打撃はもちろん、組技や関節技にも使える。

肩甲骨は体幹の関節の中でもかなり自由に動く関節。

だから使いこなせればそれだけで運動のパフォーマンスは上がる。

 

 

 

ウェイブが肩甲骨を重視する理由

坂口拓さんが使うウェイブが肩甲骨を重視するのは理由は簡単でゼロレンジコンバット

つまり超接近戦だからです。

腰も動かせないしステップも出来ないような距離で強い力を出すなら肩甲骨のような自由に動き

 

 

使いこなせれば強い力を簡単に出せる関節である肩甲骨を重視するのは必然と言えます。

また、パンチ力がなくてもナイフ術としてウェイブを使うなら対して威力はいらない。

 

 

速くて複雑な動きができればいいわけですから

格闘技のように見栄えがする力強いパンチはいらなくなる。

 

 

武道や格闘技未経験者は距離という概念があまりない

距離があり助走をつければ威力というか簡単にジュールを生み出す事はできます。

密着状態でも威力を出せるというのがウェイブの真骨頂と言えます。

 

 

まとめ

ウェイブは実践的なのか坂口拓さんが映画用、エンタメ用に派手な動きを追加しているから

わかりにくいですが、実戦的な動きが多い

 

 

パンチに威力がないという意見もあるが超接近戦でなおかつナイフを使うという想定をしているため

全く関係ないと言える。

もちろんパンチ力はあった方が良いのだろうけど

 

理屈としては、肩関節よりも肩甲骨の方が豊富で大きな筋肉とも繋がっているため、

肩甲骨が自由に動かせるようになると、密着状態でも強い力を発揮できるということです。

 

 

ではでは(^ω^)ノシ

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