焼き海苔の保存方法とは
焼き海苔は食べる時に食べきれなくて残してしまう事もありますし
焼き海苔の缶には大量の焼き海苔が入っていたりします。
保存方法が悪いと湿気ってふにゃふにゃの海苔になってしまいます。
湿気った海苔で作ったおにぎりとか海苔巻きはいまいち。
・・・・非常に残念な気持ちになる。
一応、おにぎりの海苔が湿気っているのはご飯の水分を吸収するからいいけど
作る前から湿気っているのはなし、何日前から湿気っていたか分からない
大体が鮮度の悪い海苔で美味しくない。
これを防ぐためにも焼き海苔の保存方法が大切。
焼き海苔を保存するポイントは乾燥させる事です。
海苔が水分を吸ってしまうとその海苔はダメになってしまいます。
なので海苔は乾燥剤(シリカゲル)と一緒に保存します。
海苔は缶に入っている事も多いのですが湿気るのも早いから缶ではなくジップロックみたいな密閉できる袋で保存しよう
海苔の保存方法
使うもの
- ジップロック(アルミ 海苔保存袋)
- ストロー
- ハサミ
- 乾燥剤(シリカゲル)
- 焼き海苔
まず、海苔がジップロックに入る大きさに切る、もしくは使いやすい大きさに切っておく。
ジップロックに乾燥剤と海苔を入れ空気を出しながら密閉する。
ジップロックのフタをする前にストローでジップロックの中にある空気を吸い出して真空状態にする。
真空状態にするれば空気中の水分で湿気る心配はない。
ジップロックよりも専用のアルミ 海苔保存袋が販売されているのでそちらを使う方がより長持ちするかもしれません。
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冷蔵庫で保管
この状態で空気中の水分が凍っている冷蔵庫に入れて保管。
食べるときは結露を防ぐために常温に戻してからジップロックをあける
せっかくの海苔が結露で台無しなるのを防ぐためです。
とは言っても海苔は湿気るものなので海苔は早めに食べたほうがいいです。
もしもし海苔が湿気ってしまったら?
火で軽く炙ると水分が飛んでパリッとしますよ
海苔は湿気ても食べられる。
もし海苔が湿気ってしまっても一応、食べれます。
香りや風味が格段に落ちるけど食べれます。
韓国海苔みたいにごま油とかの調味液がついてると味が変わったり
ごま油が酸化してクソ不味くなりますが食べれます。
カビていたり酸化していないなら海苔はリメイクして使う事ができます。
多少の湿気なら火で炙ってやればパリパリになります。
パリパリにならないなら水で似て味付けして「ご飯ですよ」みたいな海苔の佃煮にしてしまうとか
細かく刻んで料理に混ぜるような使い方もできます。
長期保存なら焼き海苔よりも生のり
生海苔は焼き海苔の炙る前の海苔で多少湿気っても食べる前にガスコンロの火で炙れば美味しく食べられる海苔です。
毎日、お弁当を作るとか海苔が大好きで毎日、食べる人ではないなら生海苔で十分。
食べる前に火で炙る必要がありますが香ばしさや食感はいいです。
まとめ
海苔を保存する時は空気に触れないようにジップロックやアルミ海苔保存袋に入れて冷蔵庫で保存しましょう。
食べる時は結露に気をつけて取り出します。
湿気てしまった海苔は酸化やカビなどがなければ調理すれば食べられますのでご安心を
長期保存をするなら焼き海苔よりも向いている海苔があります。
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