熱い食べ物が苦手でラーメンなんかも冷ましてからじゃないと食べれない人っていますよね?
そんな猫舌の人がいる反面、熱い物を平気で食べている人もいます。
同じ食べ物、同じ温度にも関わらず熱いと感じる人とちょうどいい温度だと感じる人がいます?
それは何故なのか?そんな疑問に対する答えを紹介していこうと思います。
@kesuikemayakuは猫舌の仕組みを知った時はそんな事なの(゜д゜)
とびっくりしました、あまりにも単純過ぎて。
結論から言えば
猫舌は存在しない
猫舌は遺伝するのか?
猫舌が遺伝子のせいなら諦めもつきますよね?
しかし、人間は誰しも猫舌になる因子をもっています。
ある意味、生物として当たり前の機能なんですが
因子を持っているなら全員が猫舌になってもおかしくないはずなのに
それでも猫舌の人とそうじゃない人が生まれてしまいます。
猫舌になってしまう遺伝子というか特性というのは誰しもが持っている機能なので
遺伝子はあんまり関係ないのかもしれません。
人間以外の野生生物はみんな猫舌
野生動物はみんな冷たいもの(ぬるい食べ物)を食べています。
ジュージューと音をたてるステーキなんかは食べません。
なので熱い食べ物は食べれないのです。
同じ理由で赤ちゃんもみんな猫舌です。
口の構造が関係しているからかもしれません。
なぜ猫舌になるのか?クイズです。
まずはある程度、みなさんに考えてもらいます。
猫舌の人はどうして猫舌なの?
- 舌の皮が薄いから
- 味来が発達しているから
- 舌が腫れているから
- 舌がおかしいから
- 舌の使い方が下手くそ
- 熱いものを食べるのに慣れていないから
- 舌が傷ついているから
- 冷たいものばかり食べているから
さあ、答えはどれでしょうか?
答えは後ほど
クイズの答え
正解は舌の使い方が下手くそだからです。
熱い物を食べる時は舌先で食べ物を触ってはいけない
舌の真ん中くらいに食べ物を乗せると美味しく食べられます。
一般的には口腔内や舌の角質層の厚さが影響しているんじゃない?と言われています
厚みが増すと言ってもマイクロメートル単位です。
ついでに1マイクロメートルは0.001ミリメートル、
ごく僅かな違いで熱さを感じるか感じないかが変わるなんて不思議ですね
人間以外の動物が猫舌なのは手が器用に使えないため舌の先がどうしても触れてしまうからです。
猫や犬がスープを飲むためには舌の先をスープにつけなきゃいけない体の構造がそうなっているというわけです。
舌の先っぽは温度を感じやすい。
試しに熱い物を舌先で舐めてみてください。
@kesuikemayakuはラーメンで試しました。
出来たてのインスタントラーメン(チャルメラ)の麺を舌の先で舐めてみると
「あっつい!!」と猫舌リアクションをしてしまいますが
舌先に麺が触らなければ美味しく食べられます。
舌の先っぽは温度を感じやすい部位の一つです。
これは、舌の先っぽにある熱感受性受容器が、温度変化を感知するために存在するためです。
また、舌の先っぽは味覚受容体も豊富に含まれているため、温度だけでなく味も感じやすい部位でもあります。
猫舌じゃない人の食べ方
舌の先を歯茎の裏に隠して食べ物と触れないようにするだけで普通に食べられます。
猫舌な人は是非お試しください。
本当に試してみると違いがわかります。
舌先の方が温度に敏感ですね。
猫舌じゃない人は無意識に舌先を食べ物にくっつけないように食べています。
これは小さい頃からの訓練です。
ついでに猫舌の人は長男、長女が多いのという噂。
赤ちゃんの頃、ちゃんとフーフーしてもらっていたから
熱さを感じる事ができなかったからという事らしいのですが
そんなわけあるかい!!
幼稚園、小学校、中学校とかで熱い物が出なかったとは言えないし
家の食卓で熱い食べ物が出てこなかったわけじゃあるまい。
猫舌の親は熱い物を食べるのが嫌で冷たい料理を作っているのかもしれませんがそれはそれです。
ようは訓練すれば猫舌ではなくなる、そして食事をするたびに舌や歯を上手く使う練習をしているので猫舌にならない人がいるというわけです。
まとめ
猫舌の原因は食べ方、猫舌の人は熱い食べ物を熱を感じやすい舌先で食べているから
熱い食べ物が余計、熱く感じてしまい食べれない。
なので熱い食べ物は舌先をつけないようにして食べると猫舌は治ります。
最初は食べにくいかもしれませんがそこは訓練です。
文字にすると簡単すぎて笑えてきますよねwww
しかし、猫舌の人は舌先を使う事がクセになっているかもしれません。
猫舌の友達に教えたりすると盛り上がるかもしれませんよ
ではでは(^ω^)ノシ
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