訪問販売とか宗教の勧誘というのはかなり面倒くさいものです。
休日に気持ちよく寝ていたのにインターホンで起こされたら訪問販売でうんざりした。
なんて事は社会人なら誰でもある事です。
僕自身、そういう経験を何回もしています。
正直、イラっとしますよね。
ちゃんとした応対をすればする程、ウザったい説明が続いたりします。
そんな訪問販売をバシッと断る方法を紹介します。
訪問販売の人たちはどんな格好か?
基本的にスーツや作業服が多いと思います。
なので知らない人がスーツとか作業服を着てきたら基本訪問販売だと思います。
宗教の勧誘については服そうは自由なのでわからないけど
知らない人がきたら基本、インターホン越しに会話しましょう。
インターホンで通話できない場合は玄関からほんの少しだけ顔だして応対しましょう。
作業服の人は地方自治体とかマンションの管理組合から委託されて点検とか掃除をしに来た人かもしれませんのでそこだけ注意です。
基本的に玄関を開けてはいけない。
訪問販売とか宗教の勧誘に悩んでいるならば絶対にインターホンが鳴っても扉を開けずにインターホン越しで会話しましょう。
直接、会話するのと違って一方的に会話を打ち切れるのがインターホンの強みです。
「いりません、結構です」と言って会話を打ち切ればいいだけです。
この辺りは電話の対応と同じですね。
訪問販売だろうが宗教の勧誘だろうが玄関の扉を開けて勝手に入る事はできない。
入ってきたら犯罪ですしwww
なのでインターホン越しならば訪問販売とか勧誘に対して無敵です。
インターホンがない場合は通販で【どこでもドアホン】という扉につけられるタイプのインターホンに変えればいいです。
営業ですか?もしくは勧誘ですか?と聞く
訪問販売に来た人には【営業ですか?】と聞いてください。
相手は必ず訪問販売の者だ、営業に来ましたと必ず言わなければいけません。
これは法律で決まっている事なんです。
具体的に言うとこれは必ず言わないといけない
- 事業者の氏名(名称)
- 契約の締結について勧誘をする目的であること
- 販売しようとする商品(権利、役務)の種類
営業ですか?と聞くとこんな会話になります。
僕「営業ですか?」
セールスマン「○○から来ました、○○な事で困っていませんか?」
僕「大丈夫です。それでは」
と言って、インターホンの通話を切ったり玄関を閉める事ができます。
相手に営業だと言わせるともう買うか買わないかという二択する事ができます。
なので余計な説明もさせないので短時間で済むスマートな断り方です。
この方法は玄関を開けても通用します。
仮に営業じゃないと偽って訪問販売をする人がいたらものすごい悪徳企業なので警察に連絡しましょう。
宗教勧誘の場合は別に宗教の勧誘だと言わなくても法律で罰せられる事はないですが
宗教家が人を騙すような行為をするというのは絶対にしてはならない行為だと思います。
なので宗教家の人もちゃんと聞かれれば宗教の勧誘だと言うはずです。
きっちり断る事が大切
断るのは悪いかな?と思っている人もいるかもしれませんが
ビジネスの世界ではそれは甘さになります。
訪問販売で売られる商品というのはいらない物が殆ど
なのできっちり断りましょう。
「玄関では契約しない事にしています。二度と来ないでください」という風にきっちり断る事です。
そうしないと何時までも訪問販売に来るセールスマンは減らない。
まとめ
今回、紹介した、【営業ですか?】と聞く方法はあらゆる業種に通用する方法なので便利です。
浄水器の販売だろうが保険の案内だろうが、英会話の教材だろうが通用する方法です。
営業ですか→結構です、→玄関では契約しません、二度来ないでください
この流れで行くとスマートに断れると思いますよ。
ではでは(^ω^)ノシ
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