デカイ包丁と言えばマグロ包丁を思い浮かべるかと思いますが
それよりもヤバイのがクジラ包丁
デカイ!!
ヤフーショッピングで売られていた
現在売り切れ
というか買う奴がいたのか((((;゚Д゚)))))))
見た目はもう武器。
何も知らない人にこれ武器だからって見せても信じちゃうレベルだ。
鯨包丁の大きさに圧倒されてる@kesuikemayakuです。
クジラを捌くのだからデカイ包丁が必要なのだが。
とにかく派手だ装飾用と書いてあるけど
多分、実用にも耐えられる。
まあ一般人がクジラを解体することはないから使うことはないと思うが。
100万円の包丁が売り切れるってwww
鯨包丁の重さや大きさ
包丁の刃渡りは1メートル以上、重さも5キロ越えとまさに規格外の包丁です。
通常の包丁のような柄ではクジラを解体するどころか持つのも困難なため、なぎなたのような長い柄を取り付けてクジラを解体していきます。
包丁としてはかなり重いです。
大きな鯨を捌くにはこれくらいの大きさと重さが必要なのかもしれません
長い刃で一気に切っていくことで滑らかな断面になります。
普通の出刃庖丁でやったら何日かかるか分からないし
鯨を捌くならこれくらいは必要。
鯨包丁を買ったら銃刀法違反にならないのか?
街中で意味もなく持ち歩いていたら銃刀法違反になるかもしれませんが
家に飾ってある、もしくは鯨を捌くために使うのなら問題はありません。
たまに日本刀をマグロ包丁とか鯨包丁と偽ってヤフオクに出品する不届き者がいるそうですが
基本的に鯨包丁は包丁なので警察に届け出をしたせずに所持できます。
ナタとか他の刃物と同じ扱いですね。
理由もなく持ち歩いたりする事はできないけど、
ちゃんとクジラを解体するために使うなら携帯できるという感じです。
実際に鯨を捌く時は
鯨は大きいものは10m以上あります。
なので鯨包丁を使う時は薙刀のような柄をつけて両手でしっかりと力をいれて捌いていきます。
鯨を解体する人を解剖さんと呼ぶらしいです。
鯨は一応、調査という名目で捕鯨しているのでそういう名前になったみたいです。
You Tubeで鯨の解体を紹介する動画がありました。
苦手な人は見ない方がいいですよ。
鯨包丁の歴史
鯨包丁の歴史というか捕鯨の歴史は古くて縄文時代には鯨を捕獲し食べていました。
手銛による捕鯨が日本で始まったのが12世紀ごろと言われています。
この頃には鯨包丁の原型になるようなものは既にあったと考察します。
2018年現在通販されているの?
ざっくり調べた所、Amazon、楽天市場、ヤフーショッピングでは販売されていません。
鯨包丁を手に入れるには直売所を尋ねるかネットオークションしかないのかもしれません。
鯨包丁なんて馬鹿でかいものを簡単に売ってくれるとは思えないのですが
殺人事件の凶器になりそうな雰囲気もありますし、そういう配慮もあって通販で売られていないのかもしれません。
まとめ
この商品は、高知農業直販店が出品しているものだ。
商品の説明によると、「土佐の鯨は有名ですが、鯨が有名なら鯨をさばく刃物が必要であることも、また、道理」として、特産品の包丁を紹介している。
商品そのものは装飾用であり、高級料亭や旅館のインテリアとしてこのくじら包丁をすすめている。
クジラは土佐で盛んに捕鯨されてたのか〜知らなかった。
ではでは(^○^)ノシ
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