噛むブレスケアはブレスケアには、パセリオイルと、メントールという2つの成分が、配合されています。
口臭対策グッズとして有名ですが果たしてその効果はどうなんでしょうか?
にんにく料理をお昼からがっつり食べたい人にとっても有効なのか?
エチケットとして一つ持っておくべきなのか?
その効果について紹介していきます。
どうも~にんにくがっつり料理が大好き@kesuikemayakuです。
にんにくが原因の口臭を噛むブレスケアで消せるのか?
調べてみました。
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噛むブレスケアの目的
噛むブレスケアはパセリオイルとメントールという成分が入っています。
パセリオイルは消臭効果もあります。
そしてメントールの香りでにんにくなどの臭いをマスキング(覆い隠す)
つまり噛むブレスケアは口の中と胃袋で発生する臭いに効果があります。
口の中にある臭い成分を覆い隠す
簡単に言うと体臭がきつい人が香水で体臭を誤魔化すのと同じって事ですね。
にんにくの臭い成分であるアリシンをメントールの香りで隠す効果があります。
他にも口の中で虫歯菌が生産した臭いも覆い隠す。
居酒屋とかじゃ軽くうがいをする程度しかできないからブレスケアは非常にいいアイテムだと思います。
口と胃の中、嫌な臭いを隠してくれるというのは心強い。
何時、飲むのが効果的?
食後に食べるのが効果的です。
口の中でグミを噛み潰してメントールの香りを口の中にまとってそのまま胃の中へ送り込む
こうする事で胃の中にある食べ物の臭いをシャットアウトし口の中の臭いも隠してしまう。
あくまでも誤魔化しているだけ
にんにくの臭成分であるアリシンが消えてなくなるわけではなく
そのまま消化吸収されて血液を流れ肺から空気として吐き出されます。
そういう臭いには噛むブレスケアは無力です。
にんにくの臭いは食べた直後から3時間後まで臭っています。
体内に吸収されてからは約16時間は臭いが残っているとかいないとか?
完全に臭いが抜けるには48時間かかるという話もあります。
これは新陳代謝や汗をかく量に個人差があるから一概には言えない
身体に吸収された後は【ジアリルジスルフィド】という成分になって体内を巡るようになります。
そうなると口臭だけじゃなく毛穴からも臭いがするようになってしまいます。
噛むブレスケアはあくまでも応急処置
あくまでも口の中と胃袋から発生する臭いをマスキングするのが噛むブレスケアです。
なのであくまでも応急処置
翌日、体内に吸収されたにんにくの臭い成分を取り除く事はできません。
デートとか人付き合いが多い人には噛むブレスケアは必須かもしれませんが次の日まで効果が持続するわけではないです。
翌日も爽やかな口臭、体臭でいたいなら
- 汗をかいてデトックス
- 尿からも臭い成分が排出されるので水分をたくさん取る。
- お茶や牛乳など消臭効果のある飲みものを飲む
つまり運動をして汗をかく事と水分をたくさん取る事が大切です。
食べた直後の臭いは噛むブレスケアでケアして翌日に臭わないためには汗をかく必要があります。
運動したり半身浴なんかもいいですね。
まとめ
噛むブレスケアはあくまで食べた直後から3時間くらいまで発生する臭いを取り除くためのもの
なので体に吸収された臭い成分を取り除く事はできない。
ただ食べた直後の臭いが消えるから電車の中とかエレベータの中とかで嫌な顔をされる事はないはず。
翌日に臭いを持ち越さないために汗をかいたり水分をとっておしっこしたりしましょう。
噛むブレスケアはエチケットとして持ち歩いた方がいいかもしれませんね。
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ではでは(^ω^)ノシ