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ダッフルバッグとボストンバッグの違い

ダッフルバッグとボストンバッグってぱっと見て区別がつきにくい感じがします

形がどちらも横長だから混同している人もいるかもしれませんね

 

 

特徴を抑えておくと意外と簡単に見分けられると思います。

簡単に言えばボストンバッグは長方形でファスナーで大きく開口するもの

ダッフルバッグは円筒形でUの字型に開口するもの

 

 

 

ダッフルバッグ

 

ダッフルバッグは大容量の荷物をしっかり収納できる事や耐久性・耐水性・耐摩耗性にも優れている製品が多い

円筒形の形をしており、Uの字型に開口するのが特徴

 

 

ダッフルバッグ(duffle bag)は元々は水夫が私物を持ち運ぶのに使ったカバン

昔は船の帆に使われるキャンバス(帆布)が使われておりかなり丈夫に作られていました。

今でもキャンバスや麻などの丈夫な布地で作られており、かなり丈夫に作られています。

 

 

ダッフルという言葉にはベルギー織物という意味の他にキャンプ用の衣類、毛布類、キャンプ用品一式の意味もあるようです。

 

 

ボストンバッグ

ボストンバッグは長方形のバッグで開口部が大きいのが特徴

ボストン大学の学生が使っていた事から日本ではボストンバッグと呼ばれるようになった

 

 

欧米ではクラブバッグ(club bag)やトラベリングバッグ(traveling bag)と呼びます。

底が長方形で持ちてが2本あり開口部が大きくファスナーで開口する

 

 

ナイロン製や革製のものがある。

 

 

ボストンバッグとダッフルバッグの違い

 

 

どちらも特徴がありますがまずは生地から

 

生地

ボストンバッグはナイロン製や革製が多い

ダッフルバッグはキャンバスや麻など丈夫な繊維で作られています。

 

 

 

 

大きさ

ボストンバッグは見た目がスタイリッシュで小旅行や会社の出張などに重宝します。

ダッフルバッグはボストンバッグよりもサイズの幅が大きい

ダッフルバッグの方が大容量です。

 

 

ダッフルバッグの方が耐久性や防水性に優れ、リュックのように背負うタイプやキャスターがついているタイプもあります

小さいものだと30L、大きいもので150Lは入る

 

 

アウトドアではダッフル、小旅行ならボストンバッグ

ダッフルバッグは防水性に優れているし軽くて丈夫な素材を使っているのでアウトドアにピッタリ

ボストンバッグは革製の場合、若干重くなってしまう事もあります

しかし、ボストンバッグは革製やナイロンを使っているので非常にスタイリッシュです。

 

 

2way、3wayに対応

どちらも2Way、3Wayのものがあり

これに関してはどちらでも良いかもしれません

 

 

 

まとめ

ダッフルバッグとボストンバッグの違い

 

  • ボストンバッグは長方形、ダッフルバッグは円筒形
  • ダッフルバッグは開口部がUの字型
  • ボストンバッグはナイロン製や革製
  • ダッフルバッグはキャンバスや麻
  • ダッフルバッグの方がボストンバッグよりも大きいサイズがある

 

とは言え混同されている感じもかなりある

とりあえずこういう違いがある

ダッフルバッグの方がアウトドア向きというのを抑えておけばいい

 

 

ではでは(^ω^)ノシ

 

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