面白いトリビア

日本刀とドスの違い?極道用語と思いきや?

暴力団のお兄さんがスーツの内側に隠しているイメージが強い

ドス、白木の柄と鞘で作られていて鍔などはついていないのが特徴。

 

 

何でドス?というのか?暴力団、ヤクザ愛用しているのは何故か?

ドスは購入できるのか?

 

 

漫画とかでしか見たことがないけど、かなり危険なものなのかも?

 

 

 

 

 

ドスとは?

白鞘に収められた鍔のない長脇差、(長さ一尺八寸以上)の俗称。

一節には日本刀ではなく和包丁の一種という説もある。

 

中の刃は何でもよくて、折れた日本刀を再利用したものや包丁屋で刃だけ作らせて後から柄と鞘をつける事もある。

 

1尺(30cm)よりも長いのを長ドス、短いものを短ドスといったりする。

 

 

ドスの語源は?

2つの説がネットを調べたらありました。

 

  1. 脅すを略してドス
  2. 町人の護身用に作られた道中差しが転じてドス

 

個人的には両方が由来になっているのだと思っています。

 

道中差しというのは江戸時代、基本的に武士以外が帯刀する事は許されていませんでしたが

旅行中の護身用として1尺未満の刀の携帯は許されていました。

 

当時はなんだかんだ言って今と違って治安も悪かったから護身用の武器は当然、認められていた。

お値段は、安くて1両、装飾に凝った作りのものは10両はしたそうです。

 

 

道中差しは一般的な日本刀と変わらない拵えですがヤクザや博徒といった人種は服の内側に隠せる匕首(あいくち)の拵えを好んでいた。

 

 

懐に隠せるというのは大きなアドバンテージだったんでしょうね。

 

 

 

 

匕首(ドス)は購入できない

匕首のような鍔のない刀は日本では所持できない

日本刀は届け出すれば所持できるのに何で?と思うかもしれませんが

匕首の用途を考えれば必然と言えます。

 

 

匕首は銃刀法違反の対象、刃渡りに関わらず罰せられる代物。

何故なら暗器(あんき)、暗殺に使われるような短刀だからです。

 

 

古くは秦の始皇帝を暗殺しようとした「荊軻(けいか)」が匕首を使ったと言われています。

服の内側に隠せたり布を巻いて隠しやすかったりするので危険という事。

 

 

服の内側に隠せる30cmの刃物はヤバ過ぎるからしょうがない。

 

 

刃は包丁みたいなものでも構わないけど、服の中に隠せるのが危険という事ですね。

 

 

白鞘は保管用

白木の鞘と柄は珍しいものじゃなくて刀身を保存する用なので普通に短刀などにも使われる。

ぶっちゃけるとあれでチャンバラをしたら柄が壊れてしまう。

 

なので実際に使われる匕首はきちんとした拵えが使われていると思われます。

もしかしたら本当に暗殺用なら一撃必殺だからそういうのも関係ないのかもしれません。

 

 

任侠映画とかで白鞘を使うというのはフェイクだと思っていいと思います。

少なくとも刀の携帯が許された時代に白鞘で刀を持ち歩く事はなかったと思う。

銃刀法ができた後だと分からないけど。

 

 

短刀を合口拵でスーツの内側に隠すように持ち歩くと一発アウト。

外に持ち歩くときはきちんと漆塗りをした鞘と柄を使いましょう。

 

 

まとめ

日本刀とドスの違いは基本的に拵え

鍔のない刀をドスと言います。

 

いわゆる匕首(あいくち)と言われる暗器として分類されてしまうので銃刀法違反になる。

ドスという名前の由来は脅すがドスに略された説と道中差しがドスと呼ばれるようになった。

 

 

鍔のない短刀をドスと呼称したりしますが鍔をつければ短刀になる。

現在、ドスの本物を日本で購入する事はできない。

 

 

白鞘に入れて外に持ち歩くのもアウトかもしれない。

登録症があっても危ない。

 

服の中い隠せる性質上、銃刀法違反になるのは仕方ないですね。

歴史的な暗器で秦の始皇帝、暗殺未遂にも使われているくらいだしな。

 

 

鍔のない剣が全般的に匕首と言われるみたいですね。

まとめるとドスというのは日本刀を匕首拵えにしているものを言う。

 

 

ではでは(^ω^)ノシ

 

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