食事の雑学

蘇の作り方!牛乳で作る古代日本の食べ物!

蘇というのは牛乳を煮詰めて作る料理。
平安時代に流行った乳製品で武士が台頭するにつれて廃れていった。

数少ない文献をもとに再現してみようと思います。

 

 

 

実際に食べてみたけど、美味しかった。

甘味が乏しい時代なら間違いなくごちそう。

 

 

 


 

文献によると?

『延喜式』や『政事要略』という書物に書かれている蘇の作り方は

「蘇を作る方法は、乳を一斗煎じて、一升の蘇が得られる」

一斗は役18.039リットル、一升は1.8039リットルになります。

 

 

 

 

から2リットルのペットボトル1本くらいが作られる。

日本の気候を考えるとこのままじゃ長期保存できないからこれに何か足したんじゃないかとも言われている。

食べた感じで言えば嗜好品、宴会とかで食べられたお菓子だったんじゃないかと思う。

 

 

 

 

実際に作ってみた。

使ったものは

  • 牛乳
  • フライパン
  • フライ返し

これだけ

Twitterでも実況しました。

 

 

 

 

蘇を作るか〜

昨日は失敗したから今日は上手く行くといいな

 

蘇は牛乳を加熱して固めたもの。

牛乳に含まれるカゼインというタンパク質を加熱して固めていきます。

 

失敗した理由は小さなフライパンで強火で煮たこと。

火加減は弱火、強火だとすぐに焦げる。

 

 

強火で少量だと案外早く水分が蒸発するけど、その分、焦げやすい

 

 

 

洗うのも大変

こびりついた焦げを万能クリーナーとマイティクロスでゴリゴリと削ったのはしんどかった。

二度とミスしない。

 

 

 

 

 

コンロの性能によっては、火加減は中火でもいいかも

フライ返しで鉄板についた膜を刮いでいく

かき混ぜるというよりもフライパンから固まった牛乳を剥がしていく感じ。

15分くらいでだいぶ、煮詰まってきた。

煮込み終了

思ったより早くできた

色が悪いのは少し焦がしたからですね。

火加減が難しい。

 

 

調理時間は思ったよりかからなかった。

約20分ってところ。

量は小さめのおまんじゅうくらいだからそんなもんか。

 

 

 

 

 

サランラップに包んで成形して冷蔵庫で冷ます。

冷えたら完成

 

 

 

小さい、醤油皿に収まるサイズwww

牛乳は300mlくらいしか使っていないからこんなもんか。

 

 

失敗しないコツ

焦らず騒がず弱火で煮込んでいく

慌てず一定のリズムでかき混ぜるのがコツです。

何より焦がさないのが最優先。

 

 

強火で時短はまず無理。

 

 

 


 

 

実際に食べてみた

全く味付けしていないけど、牛乳の風味と素朴な甘さが美味しい

好きな人はかなりハマるんじゃないかと思う味。

 

 

ミルクキャラメルのような風味で非常に美味しい。

それこそクセになる美味しさ

 

 

ただ、手間がかかるわりにすごく美味しいわけでもない感じかな。

 

美味しいし祖を作ってからチーズケーキみたいにして食べても美味しいはず。

 

蘇にハチミツをかけた蘇蜜とかそういう食べ方もある。

 

もっと簡単に作るなら?

もっと簡単に作るなら

 

牛乳を電磁レンジで20分加熱して、そこからテフロン加工したフライパンで煮詰める

フライパンにくっつかないようにすると非常に作業しやすい。

 

 

電子レンジを使うというのはハイテクですねwww

 

まとめ

今回は牛乳を煮詰めて作る、古代日本のお菓子

蘇を作ってみました。

 

食べ方はハチミツをかけたり、ドライフルーツと合わせたり

いろいろな食べ方があると思います。

 

牛乳をめちゃくちゃ消費する食べ方なので

牛乳が余った時なんかは最適です。

 

 

ミルクキャラメルみたいな味わいだったのでちょっぴり塩を効かせても美味しいかも

 

作り方に関してはシンプルだけど、時間がかかるし量作るのは大変ですね。

 

昔の人が蘇を作るのは大変だったろうな~

コンロもないし電子レンジもないんだから。

 

 

ではでは(^ω^)ノシ

 

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