ワンオペ育児という言葉を聞いて意味を調べたら
ワンオペレーション、一人で子育てしている事らしい。
ワンオペというのはあくまでもチームで行う所を一人でやっている意味合いが強いわけなんだけど。
「『ワンオペ育児』とは、パートナーの単身赴任や病気など、なんらかの事情によって、ひとりで育児を行うことをいいます。
共働きで旦那さんがいるのにワンオペしているならそれは大問題です。
もしかしたら、旦那さんが家事も育児もまともにできない鈍臭い人だったとしても全くのノータッチが許される訳がありません。
今回、ワンオペが話題になったのはムーニーCMでお母さんが一人で奮闘しているシーンだけだった事から
ワンオペ育児を賛美しているとか訳のわからない事を主張する人がいたからですね。
個人的にはかなりどうでもいい事、主張です。
頭が悪いとしか言えません。
まあ、そんな事はおいといて今回は共働きでありながら育児がワンオペ育児になっているというケースについて考えてみましょう。
お母さん、お父さんのどちらかが育児にノータッチで近くに実家もないから助けてくれる人がいないという場合ですね。
これは夫婦でしっかりOHANASIするべき問題です。
旦那さん(奥さん)が全く戦力にならない
旦那さんが全く、役に立たない育児に非協力的、かつ家事の手伝いもしない。
もしくはできないという人がいるとしたらとことん、話し合うしかありません。
ワンオペ育児が発端になって離婚したケースもあるそうです。
0~3歳くらいの子供がいる時に離婚してしまう夫婦もいるみたいです。
ぶっちゃけ家事や育児に非協力的で休みの日も家でゴロゴロしているだけの旦那さんならいない方がマシだと考えるらしい。
まあ、そうだような~例えば職場で「俺の仕事じゃないからと言って目の前でゴロゴロしたり」
自分の仕事を無駄に増やすやからがいたらストレスと怒りでどうにかなってしまうと思います。
できる事から毎日、やらせる。
ちょっとした事ですが、毎日のゴミ捨てや食器を洗ったり
テーブルを拭いたり、お使いに行くくらいはさっとやりたいですね。
本当に些細な気遣いが育児を楽にします。
俺は育児や家事に参加している!とドヤ顔している旦那さんがいたとしたら胸に手を当てて考えてほしい。
たまに参加しているだけではないだろうか?自己満足なんじゃなかろうか?
頼まれてから食器洗いなんかをやってないだろうか?
仕事で疲れてるを言いわけにしてないだろうか?
毎日の習慣が大切なんです。気まぐれで雑用したくらいで大きな顔をしてはダメです。
後片付けまできっちりこなして行きましょう。
奥さんはしっかりダメ出しをすべきですね。
我が家という職場では奥さんが先輩です。
江戸時代では家の仕事は奥さんの方が偉かったわけです。
旦那さんが家事万能なできる男でない限りこのルールは絶対です。
外では旦那さんを立てるけど、家の中では奥さんの方が偉いみたいなバランス感覚がないとダメな気がします。
旦那さんは家長だけど、奥さんの言うことをよく聞いた方が上手くいきそうです。
まとめると
旦那さんにできる事をやらせる、しっかりダメ出しをする。これを妊娠している時くらいからしっかりやった方がいい
ワンオペ育児を回避したいなら今からでもやらせるべき。
仕事で疲れているとかそういう言いわけは粉砕して肥料にしてやりましょう。
共働きですからね~言いわけにもなりません。
おじいちゃん、おばあちゃんに助っ人してもらう。
休日や家事が大変な時、実家が近いのなら子供を見てもらうのもあり。
まだまだ、目が離せないというなら祖父母に遊びに来てもらって孫と遊んでもらっているうちに
掃除、洗濯を済ませてしまうという事もできる。
ある程度、子供が大きくなってるなら
買い物や家事をしている間くらいならお義父さん、義母さん任せてもいいのではないだろうか?
核家族が多くなってしまっているからこの方法が取れないという場合はどうすればいいのだろうか?
ママ友に手伝ってもらう
保育園や幼稚園なんかで仲良くなったママ友やご近所で同じ年頃のお子さんがいる人に協力してもらうのはどうだろうか?
例えば一人の家に夫婦で集まって子供を見てもらいながら、各自、家事をこなす。
例えばAさん夫婦の家にBさん夫婦、Cさん夫婦が集まってもらい
BさんとCさんは旦那さんを残して帰宅、掃除、洗濯、夕飯の準備を全部してもらう。
そしてBさんとCさんが戻ってきたら夕方くらいに解散。
これをローテーションするのはどうだろうか?
息抜きもできるし、悩みも相談しやすい。
人手も多くなるから育児も楽です。
休日限定とは言えこういう集まりがあると旦那さんの非協力的な態度や無理解もなくなるかもしれない。
・・・・問題はそこまで信頼できる友達がいるかという事ですね。
家事代行サービスに任せてしまう。
育児で手が離せないけど夫は役に立たない、共働きでお金に余裕があるなら
家事代行サービスを頼るのもありかもしれません。
簡単な掃除やご飯を作ってくれたりするだけでお金はかかるけどかなり、楽ができます。
お金持ちの家なら家事や食事を家事代行サービスに任せて楽をする日を決めておくとかなり楽になるのではないだろうか?
まとめ
ワンオペ育児に陥らないためには旦那さんの協力が必要不可欠。
なるべく早く帰ってもらったり、単身赴任は避けてもらう。
非協力的な場合はとにかく話し合いをしてできる事をやらせる。
男はバカだからダメ出しはしっかりやる。
じゃないと自分のダメな仕事に気がつかないからです。
こんな感じですかね
ではでは(^ω^)ノシ
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