高学歴なのに仕事ができない、要領が悪い人を海外では【IYI】と言ったりするそうです。
実際に生活していてこういう人は多いのかもしれません。
SNSの発達によって高学歴な著名人や芸能人でも実は頭が良くないのでは?
と思われる事が少なくない
実際に頭が悪いのかそれとも環境が悪いのかはおいといて
高学歴なのに馬鹿、知的バカなんて言われる人について考察していこうと思います。
IYIとは?
通俗的な言葉というかスラング的な言葉です。
「Intellectual Yet Idiot」を略してIYI
意味を翻訳すると
- Intellectual・・・知的
- Yet・・・・・・だけど
- Idiot・・・・・愚か者
という意味ですね
日本にはなかった概念ですがケントギルバート氏が紹介した言葉として知られる。
イメージするならこんな感じの人
高学歴は頭が良いというイメージがありますが実際に仕事をしてみたら、仕事は遅い
話を理解しない、人の話を聞かない、コミュニケーション能力が低いなど
とても頭が良いとは思えないという感じの人
ペーパーテストは得意だけど他がダメな人という感じです。
高学歴や肩書に騙されるな
高学歴であるとか弁護士とか作家とか日本人は肩書に弱い
というか人間は権威に弱い生き物だから仕方ないが
権威のある人のいう事は絶対に正しいという事はあり得ない
それを妄信するのは教育が行き届いていない時代でお腹いっぱいだ
情報化社会になった昨今、様々な情報に触れる中で高学歴な人だからという主張
肩書があるから信じるというのは危険なのだ。
もちろん、肩書というのは説得力を帯びるのは当たり前だ。
素人のおばあちゃんと医師免許を持つ医者の言葉
病気の事でどちらが説得力があるかなんてのは分かり切っているだろう。
ただし、医者と言ってもイデオロギーに染まっていたり意図的に偏った情報を流そうとする人がいる。
そういう人もいるから肩書で判断するのは危険と言える。
大事なのは質問の内容が賛否両論あるものなのか?
それとも答えのあるものなのかで違います。
更に言えば客観的に数値化できるものなのか?
何か前提条件があるんじゃないかと疑う事が大事
専門分野は得意だがバランスが悪い
端的に専門分野では学者と言っても差し支えない知識を持っているが他の分野では全くの素人である
だけど、自分の分野だけの知識で答えを言ってしまうため社会と摩擦が起きる。
例えば医者としての答えと経済学者の答えが一致しない
2019年から続く流行り病の話で言えば医者としては三密を避けろなんていうけど
経済的にはずっとそれを続けるわけにはいかないしきっかけがあれば経済活動を活発にしないと死人が出るという判断をするわけです。
何を重視するかで判断が変わるというのは覚えておきたい事です。
もしくは社会的な常識のない発言をしてしまう事があるからバカにされてしまう。
勉強はできるが使えない
勉強はできるしいっぱい勉強をしたのは間違いないのだけど
それを使う能力がない。
座学はできるが実学にできないタイプ。
とはいえ筆者も学校の勉強を全て理解しているかと言えば微妙なところである。
それを考えたら期待するのは酷なのかもしれない。
ただし、IYIと呼ばれる人々というのは自分の学歴や身分を振り回しがち
相手を見下すような態度を取ったりするから嫌われてしまう。
また、高学歴でも学習をし続けないと古い情報を披露してバカにされるという事はあり得ますね。
日本の政治家はIYIが多いのか?
高学歴なのにバカと言われるのはまあ、仕方ないかな~と思われる人は多い
はっきり言ってお粗末な事をしている人は多くいる。
彼ら彼女らは国をよくするために働いているはずなのにその無能さが目立ってしまう。
景気政策や国防に対してトンチンカンな事をしているから日本は良くならない。
2023年の岸田政権を見ればよく分かる。
辻褄を合わせてほしいものですね。
まとめ
IYIと呼ばれる理由
- 専門分野以外は無知なのに語ってしまう
- イデオロギーで偏った主張
- 勉強できるがアウトプットは下手
- 勉強はできるけどそれ以外の能力が低い
高学歴バカの問題は知らないと騙されてしまう事です。
大事なのは賛否両論ある議題に関しては両方の意見を聞くとだいぶマシになる。