肌が汗で荒れてしまう汗あれ
この汗あれには白色ワセリンが抜群に効きます。
コスパを無視すればもっと良いものがあるかもしれませんが
コスパを重視するなら500円くらいで購入できる白色ワセリンは最強。
汗あれになると擦れて痒かったり痛かったりして生活に支障が出てしまいます。
なのでしっかりと予防、または治療する必要があります。
汗荒れとは?
汗あれとは汗に含まれるアンモニアなどが肌を傷めている状態の事。
肌がヒリヒリ、チクチクするのが特徴。
汗がドンドン蒸発する事で皮膚の上にアンモニアや塩分が残りドンドン濃度が高くなっていきます。
それが刺激になってチクチク、ヒリヒリするわけです。
汗や皮脂が混じってベトベトしているところにホコリがくっついて痒みが生じたりします。
汗荒れができる部分は皮膚が薄い部分や弱い部分、乾燥している皮膚や首周り、腰回りも多い
衣服との摩擦が多い部分や蒸れてしまう部分は汗荒れになりやすい
首周りや腰回りなど汗が溜まりやすい場所だったり皮膚が薄い部分は汗荒れができやすい。
白色ワセリンの効果?
白色ワセリンは油の塊なので
美容効果や薬効を持たない製品です。
しかし、油であるため肌の保湿効果やバリアとして機能します。
肌に浸透しないのでしっかり保湿してくれます。
また皮膚の上に膜を作りバリアするので汗あれの予防になります。
最近では怪我した傷口は消毒した後に保湿すると良いという話があり
白色ワセリンの価値も上がっている感じ。
学生時代、血豆が潰れた時はよくお世話になりました。
ワセリンを塗る前に
ワセリンを塗る前に必ず汗を拭き取る。
シャワーを浴びるのがベストですね。
皮膚についた塩分やミネラル、アンモニアなどの有害物質をきれいに洗い流してきれいな体に白色ワセリンを塗ります。
シャワーは無理でも汗をきれいに拭き取る事が大切。
体をなるべく清潔にしてからワセリンを塗りましょう。
汗でベトベトの状態では効果が半減。
石鹸で体を洗う必要はないけど汗は流すべし
肌にダメージがあるのに体をゴシゴシと洗うのは汗あれを悪化させてしまう。
汗あれになっている部分に塗りこむ
肌が痒くなっていたり痛かったりする部分に白色ワセリンを塗り込みます。
出来るならタオルなどをかまして皮膚どうしが擦れないようにすると治りが早いです。
脇や胸など汗が溜まりやすく擦れる部分にワセリンを塗る事で皮膚どうしや皮膚と布が擦れて炎症するのを防いでくれます。
汗荒れ予防に塗り込むのはもちろん、汗荒れになってからも塗り込むと治りが早いです。
汗荒れを早く治すなら、荒れている部分が擦れないようにタオルかなんかを挟んでおくとより効果的です。
@kesuikemayakuは汗荒れによる股ずれなんかはそうやって治しています。
塗る量はお好みでという感じヌルヌルする感じが気持ち悪いと思う人は少なめでもいいし
ヒリヒリして痛い人は多めに塗っておくとバリア機能で多少はマシになりますよ。
ワセリンを塗ったら痒くても掻かない我慢が大事です。
まとめ
汗荒れにワセリンが効くのは
ワセリンが皮膚の上にしっかり膜を張ってくれるというのと
ヌルヌルしている油なので摩擦を軽減してくれるからです。
これだけでも効果があるのは分かると思います。
ワセリンは油なので消炎作用はありません。
なので肌がピリピリするのはなかなかおさまらない事もあります。
汗荒れ放っておくと皮膚炎になったりするので早めにワセリンを塗っておきましょう。
早めに対処すると後々まで引きずらないから楽ですよ。
ではでは(^ω^)ノシ
この記事もおすすめ
10kmウォーキングして股ずれになったww→予防対策はやってたのにな~