インターネット上に無数に転がるサイトやブログ、その中で情報収集をしようと頑張るけど
欲しい情報収集がない場合があります。
似たようなサイトは見つかるけど欲しい情報は集まらない。
トレンドのニュースをサクっと集めたいと思っている人もいるわけです。
そんな時にどうすればいいのか?
情報収集のコツをシェアしていこうと思います。
メモ、スクショは必須
メモやスクショをする事で情報を一つにまとめる事ができる。
単に流し読みをするだけでは頭に入らない場合がある。
そういう時は記事の内容をコピペしてスマホに入っているメモアプリに情報を書き写しておく
もちろん、リンクも忘れずに
更に言えば、ニュース記事は削除される事があるのでスクショをしておくとよいでしょう。
Twitterなど個人のSNSは投稿を削除したりアカウントが削除されたりするからスクショなど
魚拓をとっておくと情報が残りやすく信憑性も出る。
インターネット上の情報には3種類ある。
インターネット上に転がる情報には3種類あって
- 受け取るだけでいい情報
- 探さないと出ない情報
- 議論しないと出ない情報
1、はニュースキュレーションアプリとかニュースサイト、公式サイトと呼ばれるサイトから得る情報です。
ニュースサイトとかグノシーとかsmartnewsなんかは勝手に情報が集まる便利なサイトです。
2、探さない出ない情報というのは例えば古い芸能記事であったり趣味の情報であったり悩みを解決する情報であったり
はたまた面白い漫画だったり映画だったりを調べたり、作品のあらすじとか読んだ感想なんかもそうですね。
日本語のサイトやSNSにはない情報がある。
3、は答えがない問題と言いますか。対立する意見をきちんと議論してそれぞれが答えを出していく情報です。
受け取るだけでいい情報
公式サイトや政府発表の情報などですね。
ニュースサイトやグノシーなどのサイトを使えば世間を騒がせているニュースや事件が大体わかります。
グノシーなんかだと自分の好みに合わせたサイトをピックアップできるので情報収集は捗ります。
ぶっちゃけるとニュースサイトのトピックスを読めば大体のニュースは読める。
気になったニュースを更に調べたりするのは次の段階。
またはRSSリーダーを使うと登録したブログやサイトの最新情報が得られます。
有名なのはfeedlyというツールですね。
自分にあったRSSリーダーを使うべきですね。
ソーシャルブックマークという手もあります。
メルマガなどに登録して情報を得るのもありです。
優良、無料に関わらずいい情報を得る事ができます。
まとめると
- ニュースサイト(ヤフーニュース、web新聞、ライブドアニュース)
- グノシー、smartnewsなどのキュレーションアプリ
- 登録したサイトの最新情報が表示されるRSSリーダー
- メルマガ
など、そのサイトに行けば、アプリを使えば、メールを読めば手に入る種類の情報というのがこれです。
単純にそこにアクセスすれば得られる情報なのでグノシーとかsmartnewsをダウンロードしておけば事たります。
ニュースサイトもグノシーやsmartnewsに含まれていますから大丈夫です。
鵜呑みと過信は禁物
ニュースサイトやグノシーなんかのまとめアプリで集めたニュースには偏向報道やデマが混ざる事があります。
なので【鵜呑みと過信は禁物】です。
テレビのニュースなんかは公平性が求められるけれど、全く守られていない現状。
実際に合った出来事と情報発信者の考えは別と考えてニュースを受け止める事が大事。
新聞記事なんかも実際に合った事を切り貼りするレベルなので変な主義主張、こんな事を言うなんてと思ったら
公式サイトで一次ソース、全文を読むと切り貼りしている部分が分かってすっきりする。
政治系のニュース、失言を追求するような記事はこの手法が取られる事が多い。
場合によっては積極的にミスリードを誘う事もあります。
なので新聞やテレビの情報は間違ってはいないけど本当の事でもない場合がある。
TwitterやYouTubeに現れる専門家の意見を聞くべきです。
彼らの意見を聞きましょう。
賛成と反対の意見、両方を聞いてどちらが正しいのか?きちんと確認して判断しましょう。
紛争や戦争などの非常事態(プロパガンダ、情報操作)
紛争や戦争などの非常事態において戦争を行っている国の情報発信は全て正しいとは限らない
現在進行形の情報を得る場合はその国の言語で検索して国の発表に間違いがないかをしっかり裏どりする必要がある。
2022年2月26日現在、ロシアとウクライナが交戦中だが
Twitterで日本人が見る情報というのは
- 日本語のツイート
- 英語のツイート
この二つだと思いますが現地人の精度の高い情報を得るなら
- ロシア語のツイート
- ウクライナ語のツイート
この二つの言語で検索するとかなり精度の高い情報がゲットできるはずです。
非常事態にかこつけて日本でも〇〇しなければと煽るような投稿やロシア擁護、ウクライナ擁護の投稿はあまりあてにはならない
というのもロシアの歴史的な背景やウクライナの歴史的な背景というのは現状、起こってしまった事に対してあまり意味がない
覆水盆に返らずという感じです。
全く関係ない日本の問題を提起するのは構わないがそれはお気持ち表明なので情報精度とは何も関係がない
一つの問題に対して全く関係のない情報を付け足すと付け足された情報の方がメインであり、知りたい情報ではない。
あくまでも個人の感想ですねという感じ。
情報というのは誰がどんなツイートをしたのかも重要。
例えば国が首都を守りましたと発表したとしよう。
これが海外のマスコミを入れて映像をバンバン撮影させたのなら真実だろうけど
国の発表だけでは信用できない部分がある。
逆に個人の投稿が信用できるケースでもある。
Twitterなどでお互いの無事を確認しあうという目的があり
お互いに連絡を取り合ったりするからだ。
探さないと出ない情報
これは検索エンジンやお悩み解決サイト、SNSなどから得られる情報の事ですね。
- 検索エンジン
- お悩み解決サイト
- SNS
- 掲示板
この4つを使えば大体の情報を調べる事ができます。
検索エンジン
検索エンジン、GoogleやYahoo!の事ですね、他にもいろいろな検索エンジンがあるみたいですが
日本で使うならこの二つで充分です。
検索窓にキーワードを打ち込んで検索結果を調べます。
検索キーワードは最初は大雑把に徐々にキーワードをマニアックにしていくのがコツ
最初に調べたキーワードから検索結果の記事から拾ったキーワードを検索したり
Googleのおすすめを検索すると効率良く調べられる。
お悩み解決サイト
ヤフー知恵袋や教えてgoo、発言小町みたいなサイトですね
自分の悩みを投稿して答えをもらうやり方と似たような悩みを持つ人を探す方法があります。
欠点としてまともな答えがなかったりする事です。
いい加減な答えを書く人もいるので注意です。
その反面、ニッチな悩みに強い
SNS
速報やニッチな情報に強い、また有名人がアカウントを持っている事も多いので芸能人の情報も手に入りやすい
政治家の方がツイートしている場合もあり。
- 速報
- ニッチな情報
- 有名人の情報
が手に入りやすい、また映画の感想なんかもツイートしている人もいる。
ニッチ(隙間市場)の情報というのは例えば地元のお弁当屋さんとかパン屋さんが
「今日のお弁当はのり弁です」とか「今、クロワッサンが焼けました」みたいなツイート
地元の情報と言い換えてもいいと思います。
本当に一部の人にしか意味のない情報ですがかなり役に立つ情報です。
熊本地震の時なんかはTwitterやFacebookで食事の配給やガソリンスタンドの状況なんかがツイートされ
テレビなんかよりも100倍は役に立つ
掲示板
掲示板、2chとかしたらば掲示板などが有名ですね
掲示板はいろんな人が好き勝手書き込めるのが特徴で議論型のメディアだと思います。
ニュース系や事件などには物凄い捜査力を発揮する人や過去の発言について言及していたり
結構、面白いそんな掲示板のやり取りをまとめた【まとめブログ】もあります。
自分でスレッドを立ててもいいし書き込みをするのもいい
もちろん読むだけでも情報が得られる。
必要な情報を集めるのに必要なのは検索力
情報を集めるために必要なのは検索力、つまり言葉を多く知っていればいるほど
検索結果の精度は高くなる。
一つの事柄を複数の単語と組み合わせて検索する事で素早くいろいろな情報を得る事ができる。
これは検索エンジン、お悩み解決サイト、SNS、掲示板、全てに通用する概念です。
例えばダイエットについて知りたい場合
- ダイエット 運動
- ダイエット 食事
- ダイエット 筋トレ
- 炭水化物抜きダイエット 失敗
- 基礎代謝 上げる
- 痩せやすい体 作る
こんな風にいろんな言葉を組み合わせて検索する事で知りたい情報をしっかりとキャッチする事ができる。
また画像検索や動画だけを検索する方法もある。
また、場合によっては翻訳ソフトを駆使して海外の情報を得る事も必要。
議論しないと出ない情報
これはSNSや掲示板の話ですがいろんなユーザーと議論する事で得られる情報というのもあります。
嘘やデマも飛び交うけれど過去のデータとかを複数のユーザーで集めたりできるのでかなり有意義な情報収集ができる。
いろいろな意見や考え方を共有できるのでテレビが流す偏向報道に対して強くなったりSNSないで調べたデータとテレビのデータを比較してりできる。
SNSや掲示板は集合知の結晶みたいな部分がありますね。
自分1人で調べるよりもいろんな人が調べてくれるので情報が集まりやすい。
批判する前に1次情報を閲覧するべし
ニュースサイトやSNS、テレビなんかで得た情報、真偽が不明ならば
1次情報を探すと真実がわかる、というのもテレビ番組やニュースサイトの記事は政治家の発言などを
全文書いて転載しているわけではないからです。
この1次情報がないとSNSや掲示板で議論した所で無意味になるので注意
情報の発信元を抑えておくと訳の分からない情報に踊らされない。
例えば個人の噂と政府のHPに書かれている事では情報の信用度が違う。
日本の場合は日本政府があからさまなウソ情報を発信したりしないので安心できます。
他にも科学的な論文が情報ソースである場合と自称専門家の意見では信用度が変わる。
専門家でもポジショントークをしている人が割と多いので注意が必要。
気になるサイトはRSSリーダーに登録
feedlyは登録したサイトの最新情報をタイムランに閲覧して読めるツール
気になるサイトをガンガン登録して自分だけのニュースサイトが作れる。
この記事で紹介したアプリ
グノシー→iPhoneダウンロード
グノシー→androidダウンロード
smartnews→iPhoneダウンロード
smartnews→androidダウンロード
feedly→iPhoneダウンロード
feedly→androidダウンロード
まとめ
情報収集のコツはこんな感じです。
欲しい情報をRSSリーダーやグノシーなどから集める。
検索エンジンなどから検索して情報を集める。
SNSや掲示板で議論して情報を集める
これが素早く情報を集めるコツです。
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