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個人向け国債にリスクはないの?その理由とは?

個人向け国債のリスクについて解説します。

国債とは国が発行する債券であり

簡単に言えば国にお金を貸す制度

 

 

国に一定期間、投資する事を言います

結論から言ってしまえば

 

日本国債を購入する分にはリスクが低いと思います

 

 

 

個人向け国債とは

個人向け国債とは国債を個人でも購入できるようにした国債の事

日本の場合、1万円から購入可能で

 

国債には

 

  • 固定金利型3年満期
  • 固定金利型5年満期
  • 変動金利型10年満期

この3種類がある

 

半年毎に利子が支払われる

固定利付型は(半年に一回、固定の金利で利子が支払われる)

変動利付型は(半年に一回、金利が変動する)

 

つまり0.5%の金利で利子が支払われた後に0.6%の利子に変更されたり

0.4%に変化したりする。

 

 

リスクはあるの?

株や投資信託、FXなどと比較して圧倒的にリスクがない

元本割れのリスクがない中途換金でも元本割れのリスクもありません

 

預金と国債ならどちらが安心かと言えば国債です。

というのも国債が破綻するとしたら日本が経済破綻しているからです。

 

 

日本が経済破綻するなら銀行はもっと早く経済破綻する。

 

国債は安全性が高い反面、収益性は低いとされています。

インフレが起こると物価が上がり資産が目減りしてしまう

 

低金利の国債を運用していると物価上昇に追いつけずに目減りしてしまう。

つまり1年前、1万円で購入できたものが2万円になっている。

そうなると1万円の価値が半分になっているという感じ

 

 

そのデメリットを解消した物価連動債もあるがめったに販売されない

 

 

国債にはデフォルト「債務不履行」のリスクがあるけど

日本は日本銀行がほとんどの国債を購入している関係上

デフォルトのリスクはかなり低い

 

 

途中解約のリスク

個人向け国債は基本的に1年間は途中解約ができない

1年経過後に中途換金をする場合も、直近2回分(1年分)の利子相当額が引かれてしまう

つまり1万円の国債なら1万円しか戻ってこない事になる。

 

 

個人向け国債を買うならお小遣いの範囲で長期運用を前提に購入しないと無駄になる

頻繁にお金を出し入れするならFXとか株の方がいいというわけです。

 

 

 

国債だけで資産運用というのも現実的じゃない

国債は安全性が高い反面、利息が低い

国債だけで資産運用というのも現実的じゃない

 

株や投資信託、FXなど他の金融商品と組み合わせて運用するのがベストだと思います。

 

日本国債なら元本割れの危険が低く利子を受け取れる

株やFXなどで大きなリターンを狙いつつも国債で安定した利息を得るという

 

ハイリスク・ハイリターンとローリスク・ローリターンを組み合わせた方法が堅実だと思います。

 

 

まとめ

個人向け国債は元本割れのリスクが少ない金融商品

ただしインフレの物価上昇によって目減りする可能性もある

とは言え、それは銀行預金でも同じ事なのであんまり気にしても仕方ない

 

安全性が高い国債と他の金融商品を組み合わせて運用するのが良いかもしれませんね

 

ではでは(^ω^)ノシ

 

 

-銭ゲバ
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