女性専用車両が効果がないと言っている人達がいますがそれは本当でしょうか?
実際の所、痴漢の犯罪件数は3割減ったくらいだと言われています。
他にも女性専用車両に反対する会などもあるらしいのですが
女性専用は痴漢を減らす目的で作られたわけじゃなく、痴漢から女性を守るためにある。
痴漢対策として機能していない理由として検挙数が増えた事だ。
2006年の朝日新聞の記事の痴漢検挙数
JR中央線快速
導入前の2004年は188件
導入後の2005年は217件
京王線
朝・夕ラッシュ時導入前の2004年は121件
朝・夕ラッシュ時導入後の2005年は146件
しかし、これはよくよく考えると当たり前の話なのだ。
検挙数が上がったというのは痴漢の数が増えたわけではなく、痴漢を捕まえる件数か増えたって事だ。
女性専用車両ができた事で痴漢に対して何もできない、気弱な女性は女性専用車両に乗る。
そのため普通の車両に乗る女性は毅然とした態度で痴漢と向き合える女性が増える事になる。
そういう女性が増えれば当たり前だけど痴漢は減る。
女性専用車両にはもう一つ効果があるのは冤罪防止だ。
朝の混雑で女性と密着してしまえば魔がさす事もあるだろうし、そうじゃなくても誤解される可能性がある。
そうした事がなくなるのはメリットしては大きい。
車内がむさ苦しいのは辛いですが
(−_−;)
女性専用車両の代わりに防犯カメラをつければいいじゃないか!
女性専用車両反対派はこういう主張をしますが。
防犯カメラでは満員電車の混雑は死角が多すぎる。
防犯カメラは天井の当たりに取り付けると思いますが、決定的な瞬間は映らないと思います。
防犯カメラは痴漢常習者を捕まえるのに良いと思いますがそれでも防犯カメラがあれば女性専用車両がいらないという理屈にはならない。
男性専用車両はないのか!という点ですが女性専用車両ができた時点で男性専用車両みたいな車両もできるわけで
朝とか夕方、電車が一番混む時間は男性が圧倒的に多い。
つまり、作っても意味ないというのが現状、もし電車を利用する人達が女性の方が多ければ男性専用車両が出来ていたはずですよ。
女性専用車両は女性を痴漢から守るためのものであり、痴漢を減らすためのものではない事は確かですよ
ではでは(^○^)ノシ
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