ランニングシューズとウォーキングシューズの違いって意外と知らないと思います。
この記事ではウォーキングシューズとランニングシューズの違いを説明します。
初心者用のランニングシューズとウォーキングシューズに違いはあまりない
初心者用のランニングシューズとウォーキングシューズにはあんまり違いはありません。
両方ともソール(靴底)が厚くクッション性に優れていて足を靴ひもでしっかり固定できるタイプです。
若干ランニングシューズの方が軽いくらいだと思います。
初心者用のランニングシューズはジョギング用のシューズだと思って間違いないです。
ジョギング、ランニングの違いは走る速さです。
一般的にこんな感じで区別しています。
ジョギング・・・7分/km
ランニング・・・5分/km
そんなわけで初心者用のランニングシューズとウォーキングシューズにはあまり違いは感じられない。
ランニングシューズの特徴
ランニングシューズは上級者向けになってくると安定性よりも早く走るために軽さを追求してくる
そうなると足を固定する部分が弱くなってしまうので足への負担が大きくなる。
健康のために走るのなら初心者用のランニングシューズ(ジョギングシューズ)で十分です。
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初心者でも分かる!ランニングシューズの選び方!
ウォーキングシューズの特徴
ウォーキングシューズは長い時間快適に歩けるように設計された靴でランニングシューズと違い
上級者といものはありません。
適度な通気性を持ちソールが少し厚めに作ってあるのが特徴。
クッション性の高いシューズを選ぶと長時間歩いたり、立ちっぱなしだったりする人は楽になると思います。
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靴の選び方!ウォーキングシューズ編、長時間快適に歩ける靴とは?
メンテナンスや長持ちさせるコツ
シューズは正しいメンテナンスを行うことで、寿命を延ばし、快適な履き心地を長く保つことができます。
ここでは、ウォーキングシューズやランニングシューズを長持ちさせるための具体的なメンテナンス方法を紹介します。
1. シューズのクリーニング方法
日常の手入れがシューズの寿命を延ばすためには欠かせません。靴に付着した汚れを放置すると、素材が劣化する原因になりますので、定期的なクリーニングが重要です。
- 汚れをすぐに拭き取る:運動後や外出後、特に泥やホコリが付着した場合は、すぐに柔らかい布やブラシで汚れを軽く拭き取りましょう。乾いた汚れは、専用のブラシを使うと落としやすいです。
- 水洗いの方法:布製のランニングシューズやウォーキングシューズは、定期的に水洗いが必要ですが、靴全体を水に浸けないことが大切です。汚れた部分は、少量の水と中性洗剤を使ってスポンジや布で優しくこすり、しっかり汚れを落とします。靴紐やインソール(中敷き)は取り外して別々に洗いましょう。
- 洗濯機は使わない:シューズを洗濯機で洗うと形が崩れたり、接着部分が弱くなったりするので、手洗いを推奨します。
2. 乾燥方法
洗ったシューズは自然乾燥が基本です。乾かし方を誤ると、靴の形が崩れることがあるので注意しましょう。
- 直射日光を避ける:直射日光や高温の乾燥機で乾かすと、素材が硬化したり、色あせが進む場合があります。風通しの良い日陰で自然に乾かすことがポイントです。
- 新聞紙やタオルを詰める:シューズの中に新聞紙や乾燥用のタオルを詰めて、湿気を吸い取りつつ形を整える方法も効果的です。数時間ごとに新しい新聞紙に交換すると早く乾きます。
3. 保管方法
シューズの寿命を延ばすためには、正しい保管方法が大切です。
- 乾燥した場所に保管:湿気はカビや靴の劣化を引き起こす原因になります。シューズは、風通しが良く、湿気の少ない場所に保管しましょう。靴箱の中に乾燥剤を入れておくと、さらに効果的です。
- 型崩れを防ぐ:靴の中にシューキーパーや新聞紙を詰めて、形が崩れないように保管します。特にレザー製のシューズは型崩れしやすいので、シューキーパーを使うときれいな形を保てます。
- ローテーションで履く:同じシューズを毎日履くと劣化が早まります。複数のシューズをローテーションで履くことで、靴が乾燥し、使用後に元の形に戻る時間を確保できます。
4. ソールやインソールのメンテナンス
シューズのソールやインソールは、特に消耗しやすい部分です。以下のポイントを意識して、メンテナンスしましょう。
- ソールの確認:シューズのソールは摩耗するとクッション性やグリップ力が低下します。ソールの摩耗具合を定期的に確認し、深い溝が無くなってきたら交換を検討するか、新しいシューズに買い替えるタイミングです。
- インソールの交換:ランニングやウォーキングを続けていると、インソール(中敷き)は徐々にへたってきます。これによりクッション性が低下し、足への衝撃が大きくなります。3〜6ヶ月ごとにインソールを交換することで、快適な履き心地を保てます。
5. 防水スプレーや保護剤の活用
シューズの素材によっては、防水スプレーや保護剤を使うことも効果的です。特に雨の日や湿度の高い環境で使用するシューズには、以下のメンテナンスがおすすめです。
- 防水スプレーの使用:シューズの外側に防水スプレーを定期的に塗布することで、雨や汚れから靴を守ることができます。特に、ナイロンや合成繊維のランニングシューズには防水スプレーが効果的です。
- レザーシューズの保護:ウォーキングシューズにレザー素材が使用されている場合、専用の保護クリームやオイルを使うことで、ひび割れや乾燥を防ぎ、柔らかさを保てます。
結論
シューズのメンテナンスをしっかり行うことで、履き心地を長く保ち、コストパフォーマンスも向上します。
特に、クリーニング・乾燥・保管の各ステップを丁寧に行い、適切な防水やインソールの交換を心がけると、シューズの寿命を大幅に延ばすことができます。
普段履くなら?
普段から履くなら断然、ウォーキングシューズやジョギングシューズです。
足をしっかり固定してくれる靴でソールも厚くクッション性のあるスニーカータイプのウォーキングシューズ
スーツを着ていても履けるようなウォーキングシューズもあります。
走り回る事が多い学生や子供さんなんかにはジョギングシューズがいいと思います。
基本的に競技用に作られているようなランニングシューズは足が疲れやすいので避けた方が無難。
膝が悪いからと軽い靴を選ぶ人がいますがそれは間違い
シューズはクッション性があるかで選んだ方がいいですよ
ではでは(o・・o)/
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