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動ける身体作りとは?筋トレだけしていればいいの?

動ける身体とは何なのか?
筆者の定義としては

日常動作をスムーズにできる事です。

 

日常動作と言ってもぎこちない人もいればめちゃくちゃ滑らかに動く人もいる。

日常動作が滑らかな人はスポーツも上手い
逆に日常動作がぎこちない人はスポーツも下手

 

 

ある程度は筋力や持久力などで誤魔化せるがケガをしやすくなる。

 

 

 

 

動けない体とは?

動ける体を知る前に動けない身体を知るのが手っ取り早い

動けない身体というのは高齢者に多い
腰が曲がっている人は総じて動けない身体です。

 

 

動けない人は必ず手足ばかりが動き体幹の関節が全く動かない

高齢者は体幹が動かない人が多い

 

 

背骨の関節は、頚椎(けいつい)7個、胸椎(きょうつい)12個、腰椎(ようつい)5個がありその下に、仙椎(せんつい)、尾骨(びこつ)があります。

高齢者は26個の関節が殆ど使われなくなっている
だから動けない

 

 

 

幼児と高齢者の動き方は全くの逆

幼児は歩く時に体幹が先に動くが高齢者は手足が先に動く

目指すべきは幼児の歩き方です。

 

 

 

なぜ、幼児は素早いのか?

筋力は大人の方があるのに幼児の方が素早いと感じる事があります。

それは幼児の方が小回りが効くからです。

 

幼児の体はアウターマッスルが殆ど発達しておらず

インナーマッスルで体を動かしている
だから素早い

 

 

強い力が出せる反面アウターマッスルは素早く動けない

素早くというのは動くと決めてからスタートまでの時間が短い事です。

 

 

軽くて小回りが効いて素早く動ける

大人はインナーマッスルを動かすのが難しくなっているから幼児に追いつけない

 

 

背骨は運動器官

骨格というのは身体を支える器官だと言われがちです。

4つ足動物の場合、前足、後ろ足で身体を支え

背骨を動かす事で運動をしています。

 

チーターの全力疾走なんかは背骨がめちゃくちゃダイナミックに動いています。

人間も4つ足から進化したと言われていますから背骨は運動器官であるのは変わらない。

 

背骨が使える事で強い力を出したり繊細な動きができるようになります。

 

 

 

 

 

筋力も必要だが

筋力はもちろん必要だけど体幹の関節を上手く使って連動させる事が大事です。

最低限の筋力は必要だし手っ取り早く筋肉をつけるなら筋トレは一番楽

 

 

しかし、背骨や肋骨などを動かしてインナーマッスルを鍛えるも大事です。

筋トレやストレッチは重要ですが体幹を動かす練習が必要。

 

 

身体を捻ったする動きは分かりやすい。

 

胴体を揺するような運動が有効。

 

動ける身体に必要なのは

  • 筋力
  • 柔軟性
  • 運動神経

 

関節がある部分は基本的に動くのですが身体が固くなればその機能が失われてしまう。

 

 

 

筋トレのやり過ぎで身体が動かなくなる可能性とは?

単純な話しで一部の筋肉だけを鍛えすぎて身体のバランスが崩れてしまった場合です。

身体のバランスが崩れれば痛みが出たり運動に影響が出たりします。

 

 

筋トレのメニューはこういうバランスも考慮しないと怪我をしやすい身体になったりする。

また筋トレをする事で身体能力がアップする事があるけど

狙った筋肉を上手く発達させる必要があり、難しい

 

 

同じ筋トレをひたすらやるのはオススメしない

いろいろな動きを行う事が望ましい

 

筋トレによって姿勢が崩れるのは良くない

 

良い姿勢とは?背骨を固めてはいけない!

一般的に良い姿勢とは?

CHATGPTにまとめてもらうと

 

良い姿勢とは、体の正しい配置とバランスを保ちながら、自然な形で身体をサポートする姿勢のことです。以下は良い姿勢の特徴です:

  • 脊柱の自然なカーブを保つ:首はまっすぐで、背中は自然なS字型、腰はわずかに内側に湾曲している。
  • 肩と背中の位置:肩はリラックスし、背中はまっすぐで引き締まっている。
  • 首と頭の位置:頭はまっすぐに位置し、顎は平行に保たれている。首は前に突き出したり後ろに引いたりせず、自然な位置にある。
  • 体重のバランス:体重は均等に両足にかかり、片足に負荷がかかりすぎないように保たれている。
  • 正しい座り方や立ち方:座っているときは背もたれを使い、背中をしっかりと支えます。立っているときは両足を肩幅程度に開き、体重を均等に分散します。

良い姿勢を保つことは、身体の健康や姿勢関連の問題を予防するために重要です。定期的なストレッチや運動、そして意識的な姿勢の矯正が、良い姿勢を維持するのに役立ちます。

 

ここで良い姿勢を保つとCHATGPTくんが言っていますが厳密には背骨を動かしながら結果として背骨のS字が保たれるという感じ

いわばニュートラルポジション、常に背骨は力まずバランスを取りながら立ったり歩いたりした方がいい

歩いている時にいわゆる良い姿勢を取り続ける必要はない

運動器官である背骨はいろいろな場面で最適な動きをするためです。

 

 

猫背や反り腰など、背骨が動かないからその形に固まってしまっている

逆に正しいS字カーブであっても固まっていては意味がない

それは車に例えるとギアがニュートラルから動かないのと同じです。

 

・・・微妙な例えになってしまった。

 

 

 

まとめ

動ける身体作りをまとめると

 

  • 筋力、柔軟性、運動神経が重要
  • 体幹、(背骨や肋骨)を動かすべし
  • 筋トレは必要だが身体のバランスを崩さないように
  • 背骨は運動器官だから積極的に動かそう
  • 良い姿勢にこだわり過ぎない

 

こんな感じです。

ではでは(^ω^)ノシ

 

 

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