忙しくて宅配物を取りに行けない!
防犯対策としてなるべく玄関を開けたくない。
そんな人は宅配ボックスを使うべきです。
宅配ボックスの仕組みについて解説していきたいと思います。
宅配ボックスは安全なのか?という疑問やどういうサインやはんこはどうすんだよ!という疑問もあります。
@kesuikemayakuが解説していきたいと思います。
昼間、忙しい方やいつ郵便物が届くか分からない人、ストーカーに狙われているからなるべく玄関に出たくない女性なんかにもおすすめ。
戸建ての家に設置する宅配ボックスとマンションやアパートに設置してある宅配ボックスは微妙に違うから取り扱いには注意が必要。
基本的な仕組み
宅配ボックスには暗証番号を設定するタイプと鍵を使うタイプがあります。
マンションなんかだと暗証番号を設定するタイプが主流で戸建てに設置するようなタイプの場合は鍵で開けるタイプが主流になります。
暗証番号タイプの場合
- 宅配業者が荷物を宅配ボックスに入れる。
- 暗証番号を設定
- 郵便受けに暗証番号を書いた紙を投函。
- 捺印機能を使いはんこを押す。
- 家主は暗証番号の紙に従って暗証番号を入力しボックスを開ける。
場合によっては扉の内側にはんこが備え付けられていたり
伝票を差し込み口に入れてボタンを押すとはんこが押されるという機能もあります。
部屋毎に暗証番号が設定されているタイプもあります。
駅前にある宅配ボックス【PUDOステーション】なんかもパスワード、暗証番号のタイプですね。
不特定多数が使うような宅配ボックスは暗証番号タイプが多い。
鍵タイプの場合
- 宅配業者が荷物を宅配ボックスに入れる。
- 内側のレバーを操作して扉をロック
- 捺印機能を使いはんこを押す。
- 家主は鍵を使って扉を開けて配達物を取り出す。
戸建てに設置する宅配ボックスの場合は圧倒的に鍵タイプです。
鍵という完璧なロック解除システムですから。
間違いや勘違いが入る要素がない。
宅配ボックスを使う上での注意事項
専用の宅配ボックスなら必ず表札を表記しておく。
確実に自分の宅配ボックスだと宅配業者、ヤマトや佐川に分かってもらえるようにする必要がある。
びっくりした事なんですが表札に自分の名前を書いてない人もいるみたいです。
これだと誤配送を嫌って業者が宅配ボックスを使ってくれません。
なので玄関の表札、郵便受けと宅配ボックスには必ず名前を書きましょう。
マンションの場合は郵便受けと宅配ボックスがセットになっている事もあるのでどちらかでOK
他にも伝票の住所2や会社名、備考欄などに【不在時は宅配ボックス希望】と書いておけば確実に配送されます。
自作の宅配ボックスでも配送してくれる。
自作の宅配ボックスは簡単に作れる。
用意するのは
- クーラーボックス
- 南京錠
- はんこ
- 盗難防止用のワイヤー
- 宅配ボックスと書いたプラカード
これで簡単に作れます。
クーラーボックスを固定し南京錠とはんこを中に入れておくだけ
クーラーボックスのフタにプラカードを貼り宅配ボックスだという事を知らせましょう。
ただ、自作の物は防犯面に問題ありと言わざるおえない。
どうしたって盗難のリスクはあるからそこら辺は自己責任で
既製品の宅配ボックスは一種の金庫みたいなものだから盗難のリスクは少ない。
個人が宅配ボックスを使えるのか?
例えば彼氏にお見舞い品を送るにしても玄関でやり取りするのもアレだし
宅配ボックスに入れておけば後で取ってくれるからお互い楽だろうとは思うけど
基本的に宅配ボックスは業者専用、管理人さんに断って使わせてもらうというのが一般的
宅配ボックスに入れられない物
- 食品全般
- 貴重品
- 重量物
- 生き物
- 品名が記入されていない物
まとめ
宅配ボックスは基本的に暗証番号で開けるか鍵であけるかのどちらか
僕らが気をつける事は
- 伝票に不在時は宅配ボックス希望と記入
- 郵便受けや宅配ボックス、表札などに名前を書く
- 個人で利用した場合は管理人さんに相談
- 自作でも荷物を入れてくれるけど盗難のリスクもある。
こんな感じですね
ではでは(^ω^)ノシ
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