スマホやパソコンなどに使われる用語でRAMとROMという言葉があります。
この言葉を知らないで語ると恥ずかしい思いをするかもしれません。
それにスマホやパソコンを購入する時に選ぶポイントになります。
どうも~2chはROM専@kesuikemayakuです。
梅雨の時期にもうすぐなるので傘を新しくしなきゃな~と思いつつなかなか踏み出せないですね。
高級な傘を買うべきか安いビニール傘を買うべきか?
ライフスタイルで選ぶべきなんですよね~傘ならいいけどパソコンとかスマホは
慎重に選ばないと損をする事があります。
今回はIT系?な話をしていきたいと思います。
ROMとかRAMが分かればスマホやパソコンを選ぶ時に役に立つ事間違いなしです。
ROMとは?
ROMとは一体全体、なんぞや?という事なんですけど
これは家具に例えるなら収納なんですね。
クローゼットとかタンス。
ROMとは「Read Only Memory」の略。文字通り、読み出し専用で書き換えや消去が出来ない記憶媒体のことを指す。
つまり動画とか画像、テキストファイルを保存しておくための記憶媒体なんですね。
読み出ししか出来ないが、その代わり、通電が途絶えてもデータは消えない。
単純に「生産時に予め情報が書きこまれ、後から書き換えができない記憶媒体」を指すこともある(CD-ROM、DVD-ROMなど)。
具体例として、消えたら困るPCを動かすための基礎となるようなプログラムがROMに格納されたりする。
本来はリードオンリーメモリーなのだから新たにファイルを保存できるHDDとかUSBメモリなどのメディアと同じです
海外では「Internal Memory Storage」(内部メモリストレージ)と表現しています。
ROMメディアは他にもCDとかブルーレイディスクがあります。
内部ストレージは保存とファイルを開く事ができるメディアです。
ただ、ROMをRAMの対義語として使っている部分があるのでiPhoneのスペック表にROMという表記があったら
それは内部ストレージの事を言っているんだと思って間違いないです。
内部ストレージについて
これが大きいとパソコンやスマホにたくさんデータを保存できます。
@kesuikemayakuも2TBのHDD(内部ストレージ)を搭載したパソコンを使っています。
結構快適ですよ。
内部ストレージと呼ばれる記憶媒体は
- HDD(ハードディスクドライブ)
- USBメモリー
- SSD(ソリッドステートドライブ)
- SDカード
- microsdカード
RAMとは
「Random Access Memory」の略。任意の位置からデータを読み出すことができ、任意の位置にデータを書き込める記憶媒体のこと
家具に例えるなら机です。
ROMから展開したファイルを自由に加工する機能がついているのがRAM、メモリーなんですね。
机が広ければ広い程、たくさんの作業をやらせる事ができます。
画像を加工したりしている横でウイルスバスターがスキャンをしていたり。
いろんな事を並行して行なえるようにするのがRAMの仕事
RAMまたはメモリーと呼ばれています。
電源をOFFにしてしまうとデータが消えてしまう代わりに好きなデータにアクセスできる。
RAMはファイルの一時保存場所なんですね。
いろいろなデータを一時的に保存し好きなタイミングで読み込むだり編集したりできる。
RAMの性能が悪いとパソコンがフリーズしやすくなったりスマホで言えばアプリが動かなくなったりします。
以前、別の記事で書いたiPhoneが熱くなってしまう原因は?という言う記事でもちょこっと書きましたがスマホがフリーズしてしまうのは
メモリー(RAM)の性能が悪いかCPUの性能が悪いかのどちらかという話です。
パソコンやスマホでRAMを司るパーツはメモリーと呼ばれ32GBとかROMと同じB(バイト)で表記されるから混同しやすいので注意。
RAMというのは容量が大きくなればなるほど作業できる机が大きくなるのでいろいろな作業をいっぺんにできるようになるというわけです。
内部ストレージが大きくてもRAM、作業台が小さければやれる事が少なくなってしまう。
パソコンやスマホなどのデバイスは内部ストレージ・RAM・演算速度で性能が決まる。
パソコンやスマホなどのコンピュータは
- データを保存できる容量(内部ストレージ)
- データを処理する一時保存場所(RAM)
- 演算処理装置(CPU)
この3つで決まる。
例えばROMの容量は大きいけどRAMの容量が少ない場合
CPUの性能が良くてもいろんなアプリ(ソフト)を同時に起動する事が難しかったり
逆にROMの容量が小さくてRAMの容量が大きい場合
CPUの性能が良くてアプリ(ソフト)がサクサク動くけどアプリをたくさん保存できない
データ容量が足りなくなる可能性がある。
ついでにCPUの演算処理が早くてもROMやRAMが小さいとデータも保存できないしソフトをたくさん起動したりできない
CPUの演算処理が遅い場合はROMやRAMが大きくてもスマホやパソコンの動きは遅くなる。
スマホユーザーにはピンとこない話かもしれないけど
パソコンをがっつり使っている人はCPUとROM、RAMの性能を比べて自分にあったパソコンを購入している。
例えばオンラインゲーム専用のパソコンを買うならROM(HDD)の容量はそこそこでいいけど
RAMとCPUはしっかりした物じゃないとダメみたいな感じです。
スマホを選ぶ時はROMよりもRAMを重視
スマホを買う時にスペックを見ると思いますが
ROM(内部ストレージ)の大きさよりもRAMの大きさを重視しましょう。
内部ストレージはぶっちゃけて言えばmicro SDカードとかUSBメモリーでどうにでもなる。
パソコンにデータを移動させておけば好きな時に入れ替える事もできる。
そう考えると重視すべきはRAM、アプリがサクサク動くかどうかです。
2017年10月現在、スマホのメモリーを比べると
- iPhone 8 2GB
- iPhone 8Plus 3GB
- iPhone X 3GB
- Xperia XZ Premium SO-04J 4GB
- Xperia XZ1 Compact SO-02K 4GB
一番、大きいので4GBみたいです。
パソコンのメモリーは16GBが主流で最新機種に32GBが使われている感じです。
まとめ
ROMとRAMを簡単にまとめると
- rom→読み込み専用メディア、内部ストレージと同じ
- 内部ストレージ…アプリや写真などを保存するところ。
- ram→メモリ…アプリを動かすところ(昔の機種でない限り気にする必要はない)
iPhoneとかスマホだと4世代前だと厳しいかもしれませんがiPhone3Gsとかもう誰も持ってないだろうし問題ありませんね。
パソコンに詳しい人ならCPUやRAMは気になる所です。
Twitterで#メモリー32GBというハッシュタグが話題になっていたのでここで解説しておきます。
2030年くらいにはスマホのRAMが32GBくらいになっていたりするかもしれませんね。
ではでは(^ω^)ノシ
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