油揚げの油抜きはぶっちゃけやらなくてもいいし、やってもいい。
というのも昔と今、2017年では事情が違うからです。
味をしっかり染み込ませたい時は油抜きをした方が油が抜けた分、味が染み込む
逆に油がコクになったりもするのでそれを狙う場合は油抜きはしない。
味噌汁を作る場合は具や味付けによって油抜きをする家庭もあるし、しない家庭もある。
どうも~油揚げの油抜き?何それ美味しいの?@kesuikemayakuです。
僕はこういう事を全く気にしない方ですがどうやらダイエットに良いらしいし
油抜きした方が美味しいと言われているみたいなんです。
本当なんですかね?
何故、昔は油抜きをした方がいいと言われていたか?
昔、昭和の時代は油の質が悪かったから
油抜きしないと油の嫌な臭いが鼻についた。
これは当時、使っていた油の質が悪かったというのもあるし。
油を何日も使い回していたから油が酸化していたから臭いが気になった。
だから、油抜きは必須だった。
今、油の質も良くなったからそこまで臭いも気にならなくなったから油抜きをしない人が増えた。
油抜きしなきゃ臭くて食えないという事もなくなった。
料理によっては油がコクになって美味しい。
味噌汁なら油抜きしなくてもOK
味噌汁なら油の味も気にならないし、豚汁なんかだと豚の脂も出るしむしろコクが出て美味しい。
さっぱりした味に仕上げたいとかダイエット中の人は油抜きをした方がいいかもしれません。
油抜きをするかしないかは味付け次第です。
あっさりした味付けを目指すなら油は邪魔だし、逆にコッテリした味を目指すならそこまで神経質にならなくてもいい感じです。
油抜きはしなくてもいいと思いますが、デブリたくないのと、酸化した表面の油はさっと湯すげば、取れるはず
油抜きをした方が美味しい料理
味をしっかり染み込ませたい場合は油抜きをした方がいいです。
稲荷寿司や煮物などは油揚げを油抜きしておいた方がいいですね。
おでんやすまし汁なんかを作る時も必須。
きつねうどんもお揚げは油抜きした方が美味しい。
他にも煮物が乳化混濁してしまわないようにするためにも油抜きをします。
油が多いと味が染み込みにくいので
後、買ってから日にちが経ってしまった油揚げは油が酸化しているので油抜きは必須です。
料理で油抜きが推奨されるのは油揚げに汁を染み込ませたい時です。
油抜きのやり方。
3つの油抜き方法をご紹介
- レンジでチン♬(一番楽チン)
- 熱湯をかける
- ゆでる
レンジでチン
ラップを電子レンジの底に敷いてその上にキッチンペーパー、1番上に油揚げを乗せます。
キッチンペーパーとラップで油揚げを包む。
レンジで30秒加熱!
ラップがお餅のように膨らめばOK
そのまま冷めるまで待つ、冷めたらラップの上からキッチンペーパーに油を吸収させて完了!
お湯をかける場合。
ザルに乗せた油揚げに熱湯をかける。
裏返して反対側も同じようにする。
冷めたら手で水気を絞る。
手が油で汚れるのが嫌な場合はキッチンペーパーで油を吸収させる。
茹でる
沸騰したお湯に油揚げを1〜2分茹でてザルにあげる。
後は、熱湯をかけた時と同じで冷めた油揚げを手で絞る。
まとめ
油揚げの油抜きは料理によっては必要かもしれないけど、味噌汁とかなら油抜きしなくても平気。
油抜きはカロリーが減るからダイエット中の人にはおすすめだけど面倒ならやんなくてもいいみたいですね。
油抜きは火を使わないレンジでチンが一番楽か?
電気ケトルがあれば熱湯での油抜きも相当、楽チンな気がしますが
どっちもどっちって感じですね。
油揚げの油抜きは今はそこまで神経質にならなくてもいいというのが結論。
昔は油の質が悪かったから油の臭いが気になったけど、今はそんな事はないので気にしなくてもいい
そこまで気を使うほど、嫌な臭いもないから。
油抜きした方が美味しい料理や買って日数が経ってしまい油が酸化してしまったものなんかは油抜きをしましょう。
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