目玉焼きと言ってもいろいろな焼き方がある。
サニーサイドアップやターンオーバーなどに加えて
水を入れて蒸し焼きにしたり半熟に仕上げたり逆に完熟に仕上げたり
ただ、卵を焼くだけの癖に流派が存在する。
シンプルだからこそディープな世界、それが目玉焼きの焼き方なんだろう。
どうも~目玉焼きは半熟に醤油が最高と思っている@kesuikemayakuです。
今回は目玉焼きの焼き方について書いていきます。
目玉焼きの種類
目玉焼きには
- サニーサイドアップ
- オーバーイージー
- ベースドエッグ
- ベーコンエッグ
- ターンオーバー
- オーバーミディアム
- オーバーハード
片面焼きのサニーサイドアップ、ベースドエッグ
両面焼きはターンオーバーと呼ばれ焼き加減にオーバーイージーやオーバーミディアム、オーバーハードがある。
大雑把に分けるとサニーサイドアップとターンオーバー、2種類の焼き方があります。
サニーサイドアップの焼き方
片面焼きのオーソドックスな目玉焼き
- フライパンを温めておきます。
- 油をフライパンに引きます(バターがベスト)
- 弱火にして卵をそっと入れる。
- じっくり焼いて完成!
ポイントは弱火でじっくり焼く事、そしてフタをしない事です。
基本中の基本的な目玉焼きの焼き方。
弱火で焼くからじっくり火が通り、焦げたりしづらい
ベースドエッグ
これも片面焼きですが水とフタを使って蒸し焼きにするのがポイント
- フライパンを温めておきます。
- 油をフライパンに引きます(バターがベスト)
- 弱火にして卵をそっと入れる。
- 水(10ccほど・大匙1弱くらい)を少し入れてフタをしじっくり焼く
- 完成
水を入れるのは初耳だけど、フタをして蒸し焼きにするのはよくある
ベーコンエッグ
ベーコンエッグはサニーサイドアップの1種として処理してもいい気がしますが
ベーコンが追加されているので一応書いておきます。
作り方は
- ベーコンを焼く。
- ベーコンから油が出てきてちょっと焦げ目がついたら卵を割り落とす。
- 水少々(10ccほど・大匙1弱くらい)を入れて蓋をして蒸し焼きにする。
- 水分が飛んだら終了。
ベースドエッグの作り方にベーコンを焼く工程が増えた感じですね。
ハムエッグも同じ感じで作れます。
ターンオーバー
ターンオーバーは両面焼きの目玉焼きで
サニーサイドアップと違って黄身の上、部分にも火を通す事ができるし
よく考えたらこの焼き方だと目玉焼きを焦がすリスクが減る。
ひっくり返すタイミングは白身が全部固まって黄身にも火が通り始めたあたりでフライ返しを使いゆっくりひっくり返す。
ターンオーバーの焼き加減にオーバーイージーやオーバーミディアム、オーバーハードがある。
個人的にはターンオーバーは中濃ソースをかけてパンで食べたい。
オーバーイージー
オーバーイージーは両面焼きでかつ黄身は液状に仕上げる
イージーと書いてあるのに難易度の高い目玉焼きになっています。
ひっくり返した時に黄身が崩れてしまう程の半熟に仕上げます。
作り方はサニーサイドアップ同じなんですがフライパンに卵がこびりつかないようにしながら焼いて
白身が固まったら素早くひっくり返す。
これがコツです。
詳しくは動画を見てください。
実際焼いてみて分かったのですが白身が固まり切る頃にはそっとひっくり返しても黄身が壊れない。
プライパンに目玉焼きがくっつかないように気をつけておけば割と簡単だった。
卵の数が多くなると難しくなる感じです。
いつも家族の分をいっぺんに作ってしまうのでオーバーイージーにしようとすると黄身が潰れてしまう。
成功させるなら1~2個がおすすめ。
オーバーミディアム
オーバーミディアムは半熟の両面焼き程度の焼き加減に仕上げます
卵黄は半熟で柔らかく、卵白は完全に固まった状態の目玉焼きのことを指します。
作り方はオーバーイージーと同じですが焼く時間が違います。
黄身の中心が半熟になるように作ります。
オーバーハード
オーバーハードはしっかり両面焼き。
弱火じっくりしっかり焼いた固焼きの目玉焼きです。
サンドイッチにするなら固い膜ができる両面焼きがおすすめですよ。
卵黄も白身も完全に固まった状態の目玉焼きのことを指します。
一般的には、卵をフライパンなどの加熱器具で焼いていく過程で、卵黄と卵白が完全に固まるまで焼き上げることによって作られます。
電子レンジでも目玉焼きは焼ける?
朝の忙しい時にさっと作れるのが電子レンジで作る目玉焼き
作り方は
- お茶碗ぐらいの器(レンジOKのお椀や小鉢)をサッと濡らしたら水を捨て、卵を割り入れる。
- 黄身に爪楊枝で5~6箇所穴を開け、電子レンジ(500W)で約1分チンする。 ...
- その後、お好みの黄身の固まり具合まで、様子を見ながら5~10秒ずつ加熱してください。
ポイントは爪楊枝で黄身に穴を空ける事ですね。
それをしないと電子レンジの中で爆発してしまうからです。
パーフェクトな目玉焼きの焼き方(卵1個)
必要なものは3つ
- 分厚いフライパン
- バター
- 弱い火加減
フライパンを熱しバターを溶かします。
火加減の目安はバターがゆっくり溶ける程度!
バターが泡立つのはよくありません。
卵を割入れ4~5分焼きます。
味付けは塩がおすすめ!
もう一つの焼き方は
フライパンにバターを溶かしその上に卵を割り入れます。
裏側が固まってきたらもう少しバターを追加します。
バターが溶けたら、溶けたバターをスプーンで白身にかけながら焼いていきます。
これをフライパンの底にあるバターが無くなるまで繰り返したら出来上がり
塩で食べると美味しい
まとめ
目玉焼きの焼き方を紹介していきましたが
@kesuikemayakuがいつも作っているのはベースドエッグでした。
水は入れてなかったけど、次回からはちゃんと水を入れよう。
今回は純粋に焼き方を紹介してきましたが味付けに関しては
- 塩
- 醤油
- ソース
- ケチャップ
などなど派閥があるので割愛します。
目玉焼きの焼き方は場合によってはケンカのネタになったりするくらい
こだわりがあったりするので面白いですね。
自分はベースドエッグの液状に近い半熟を醤油で食べるのが好きですね。
他にも簡単で美味しい最強レシピをを紹介しているのでそちらも読んでいただけると嬉しいです。
ではでは(^ω^)ノシ
この記事もおすすめ