プラスチックのスマホケースは種類も豊富でかっこいいデザインやかわいいデザインが豊富なのが特徴です。
お気に入りのスマホケースでも汚れてしまったりクリーニングクロスで拭いても落ちない頑固な汚れを落とすにはどうすればいいのか?
ハードケースと呼ばれるタイプのスマホケースはプラスチックが使われる事が多い
っと言ってもポリカーボネートや塩化ビニル樹脂、ABS樹脂もあります。
それぞれ性質は違えど非常に扱いやすい素材なのでスマホケースの洗い方も簡単。
日常的なお手入れ。
日常的なお手入れなら水に濡らしたティッシュや眼鏡拭きなどで拭いてホコリや手垢、脂を落としておけばOK
乾拭きするか、風通しの良い直射日光の当たらない場所に干しておけばいい。
こまめに洗っているなら乾いた眼鏡拭きとかティッシュで充分かもしれません。
ただ、材質によっては非常にもろいので扱いには注意
メガネ拭きで気がついた時に拭いてやればゴミも取れるし手の脂なんかも拭き取れる。
中性洗剤を使って洗う。
手の脂やホコリがたくさんついてしまっている場合は中性洗剤で洗いましょう。
アルカリ性の強い洗剤だとプラスチックを変質させてしまう可能性があるので食器を洗う中性洗剤を使います。
注意するべきポイントは食器を洗う時に使うスポンジを使わない事です。
スマホケースに使われるプラスチックは柔らかいので傷がついてしまいます。
試しにスポンジを使ったものを撮影しました。
細かく傷がついてるからパッと見、なんか汚い感じです。
スマホケースの材質はポリカーボネートです。
思ったよりも柔くて鏡面に仕上げてある面が傷になってしまいました。
しかし、手触りは新品っぽくなりました。
手の脂が抜けた感じでいい感じです。
中性洗剤で洗う場合はぬるま湯を使って手で洗うか、中性洗剤をクリーニングクロスに含ませてスマホケースを磨くのがベター
頑固な汚れには中性洗剤を染み込ませたクリーニングクロスで拭けばきれいになります。
ガムなどがついた場合
ガムがついた場合は台所にあるサラダ油を使ってガムを溶かしてから
消しゴムで擦り取る
無理矢理とるよりも手軽
ガムがついてしまうと本当にイライラするし取るのが大変。
冷やして取る方法もあるけど
この方法を知ってるか知らないかで変わる。
使ってはいけないもの
プラスチックのハードケースに使ってはいけないものは
ガソリンやベンゼンなど
有機溶剤はプラスチックを変質させてしまったり印刷されたイラストを消してしまったりするので要注意。
プラスチックのスマホケースにはポリカーボネートが使われている事が多く
アルカリ性の洗剤や溶剤に触れると劣化する。
耐薬品性が低いので簡単に劣化するので注意しましょう。
無水エタノールなど、アルコールを含んだ物もプラスチックのコーティングを剥がしてしまう可能性があるのでNG
まとめ
プラスチックのスマホケース(ハードケース)の汚れを落とす方法は
- 乾いたクリーニングクロス(メガネ拭き)で拭く
- 中性洗剤をクリーニングクロスにつけて拭く
- 中性洗剤を使って手でスマホケースを洗う
- スポンジを使って洗ってはいけない
- ガムがついた時は少量のサラダ油をつけて溶かす
- ガソリンやベンゼンなどの有機溶剤、無水エタノールは使えない
普段はメガネ拭きで拭いてやるだけでOK
それでも落ちない汚れは中性洗剤をつけたメガネ拭きで洗う。
それでも落ちない時はぬるま湯につけて中性洗剤を使って手洗い
軽く強い素材が使われているけど、薬品には弱いという特徴がある
ポリカーボネートが使われている事が多いので洗剤やアルコールは使うと印刷されたイラストや色が落ちてしまう可能性もあるので要注意
今回は検証のために100円均一で買ったスマホケースを使いましたが思った以上に傷がつきやすいのと薬品に弱い
普通にメガネ拭きで拭くのがベストですね。
水に濡らしても平気だから水洗いすれば除菌にもなると思います。
ではでは(^ω^)ノシ
この記事もおすすめ