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人間と動物の違いを簡単に説明しよう

人間と動物の違いとは?

人間だけが持つ身体的な特徴として直立二足歩行があります。

この進化が人間が霊長類などと自称するに至る特徴です。

 

 

骨盤や頭が大きくなった結果、未熟な状態で生れるのも人間の特徴です。

 

 

人間は戦えば他の動物と比べて弱いと言われますが狩りをすれば無敵です。

これは殆ど道具を持たない原始時代であっても同じです。

 

人間(ホモサピエンス)と動物の身体的な違いについて解説します。

 

 

 

人間と動物、最大の違い

最大の違いは脳が大きいことです。

肉体の大きさに比べて脳が非常に大きい

だから出産時に未熟な状態で出産しなければならない

 

 

だがこの大きな脳が今の人間社会を築いたのは間違いない

動物は本能が強く思考が弱い何てことは少なくない

人間は「本能」を「理性」によって抑えることが可能であり

 

本能を満たすために試行錯誤できる生物である。

 

 

持久力おばけ

人間は走る速度は遅いですが持久力は同サイズの動物と比べても異常です。

肉食獣などは走るのは早いけど持久力は全くありません。

チーターなど時速80~130kmで走れるけれどそれは200mくらいの話で

 

長く走ると熱で脳が茹るため走れない

 

人間の場合は走る速度は遅いが持久力は高い鍛えれば42kmを走り切る事も可能だし

100kmや24時間走などのウルトラマラソンが行える。

 

江戸時代、幕末の日本でドイツ医師:ベルツが行った実験がある

 

ベルツが上野から日光へ旅行に行った時のこと
日光まで約110キロ、当時の旅人で3日かかる移動距離
さっそく人力車で向かったベルツだったが、
到着したのは14時間半後
たった半日で人力車夫は走破した

 

ちなみに馬の1日の移動距離は最大でも30kmほどになります。

 

 

このように人間というのは持久力が他の動物とはけた違い

狼なども1日に200kmを移動し時速30kmなら7時間は獲物を追いかけ続けますが

 

 

人間の場合、速度は遅いけどもっと長い時間、獲物を追いかける事ができる。

 

 

遠距離攻撃、投石

人間だけが持つ特徴である肩、投げるという攻撃方法は他の動物からしたズルです。

例えば接近戦であれば熊などの人間が戦えば苦戦、もしくは負けてしまう相手であっても

相手が絶対に攻撃できない距離で一方的に石をぶつける事ができます。

 

 

人間が地球でもっとも繁栄した生き物になれたのはこの遠距離攻撃が出来たから

より遠くから強い攻撃をするというのが人類と動物の違いだろう。

 

 

サルも石を投げますが人間ほどのパワーは出せない。

殆どの健康な大人であればチンパンジーよりも速く遠くに物を投げる事が可能。

人間なら子供が投げた石であっても大人を怪我させる事は可能だ。

 

 

壊れても使える爪を持つ

動物は爪と牙を使って獲物を狩るわけですが

爪が折れてしまえばしばらく伸ばさないといけない

牙も折れてしまえば生えてこないか生え変わるまで使えない

 

 

人間は石や木の棒などを爪や牙の代わりとして使っている。

石や木の棒は折れたり割れたりしても瞬時に新しいものへ交換可能

 

 

強く叩きつけても自分の体にはダメージがない

自分の肉体が傷つかない距離で爪や牙をふるう

 

 

手に物を持てる

この画像は極端な例ですね

 

 

他の動物は脚を歩く事にしか使えない

我々人間と同じように指を持つサルであっても人間ほど器用に物を持てない

 

人間だけが重い荷物を手に持ち行動できる。

食べ物を手に持ち家に帰る事もできるし

 

狩りをした獲物を持ち帰る事ができる。

重い荷物を背中に乗っけて持つ事もできます。

 

 

物を運ぶ事ができるため武器を持ち歩いたり

水を持ち歩きながら移動できる。

 

手で物体を加工する事もできる。

 

 

毒に強い

 

人間の特徴として毒に対する耐性は高い

よく犬に玉ねぎを食べさせるなとかニンニクは食べさせるな

 

と言われますが大体の動物にとって玉ねぎは毒になる。

ニンニクもそうですね

 

雑食で毒に強いのも人間の特徴であり他の動物とは違うところです。

 

 

高度なコミュニケーション

人間はかなり高度なコミュニケーションを行います

言葉でのコミュニケーションや身振り手振りなどのコミュニケーション

 

他の動物はそこまで細かいコミュニケーションを取らない

 

 

 

 

これらを高度な頭脳で扱う

  • 持久力が高く
  • 物を遠くまで投げる肩を持ち
  • 手に石や棒などの壊れてもすぐに取り換えられる武器を持ち
  • 手に物を持ち運ぶ事ができる。
  • 毒に強い
  • コミュニケーション能力が高い

 

 

これらの特徴を持つ人間ですが更に高度な知能を持っている。

人間だけが道具を使うとか文字のような連絡手段を使うなどは学問的に否定されますが

 

 

道具を高度に使いこなすのは人間だけ

例えばサルや鳥でも石を使って獲物を取ったりする事はあるけど

 

 

石を叩き割って形を作ったりするのは人間だけ

石を削って道具を作るのも人間だけです。

この能力に加えて物を加工したり、火を使う能力がある。

 

更に動物の動きや習性を調べ記録し共有する。

 

 

 

想像力があるのは人間だけ?

 

他の動物にはない機能として想像力がある。

想像力というのは予測する能力であり未知について考える能力である。

 

 

あらかじめ危険を予測してそれに対して予防できる能力や未知を恐れる事ができる。

高度なコミュニケーションも想像力があるから出来る。

 

「獲物を崖に追い込め」とか

 

そういう起こっていない事をするために指示を出す事は難しい

 

 

まとめ

人間と動物の違いについて

人間は他の動物から見たら魔法使いです。

賢いとかそういうの以前に

 

  • 持久力が高く
  • 物を遠くまで投げる肩を持ち
  • 手に石や棒などの壊れてもすぐに取り換えられる武器を持ち
  • 手に物を持ち運ぶ事ができる。
  • 毒に強い
  • コミュニケーション能力が高い

 

 

特に物を投げる能力がズルいですね

瞬発力や筋肉は少ないから戦えば他の動物よりも弱い事がありますが

狩りできちんと準備すれば人間は無敵です。

 

どこまでも獲物を追いかけ、攻撃は遠距離攻撃でいくらでも取り換えの効く爪と牙を持ち

毒に強く何でも食べ、高度な連携行動ができる。

 

特徴だけを書いて行くと人間ってやばいですね

 

ではでは(^ω^)ノシ

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