手先が器用になる訓練として折り紙を折るといいなんて聞きますよね。
不器用と言われ続けてうん十年、そろそろ汚名返上しようと2020年から折り紙をやってみようと思い立ったわけです。
やってみて分かったのは折り紙は手軽に訓練するのにうってつけでした。
指先と脳をガンガン酷使するから手先が器用になるし、脳トレにもなる。
手先が器用とは?
手先が器用とは基本的に指先を思い通りに動かすことが出来る人。
力加減や右手と左手の連携など
手先を使ってイメージ通りに作業できる人の事を言います。
不器用な人は思い通りに指先が動かないばかりか道具を落としたり上手く作業できないから完成品もお察し
大切なのはイメージ通りに作業できる事です。
指の柔軟性と筋肉を兼ね備えているからこそ器用に思ったとおりに動かせる。
折り紙の場合、指の可動域が広いのと力加減、必要な力だけで折らないと紙が破ける。
なので必要最低限の力加減を体得する必要がある。
力加減を体得すると指先に余計な力を入れる事がなくなるので疲れにくくなりますね。
折り紙は訓練になるのか?
折り紙はかなり訓練になります。
@kesuikemayakuがやってみて思ったのはとにかくきちんと折れない。
折り目のついてない折り紙を三角形に折る。
文字にしてみると簡単そうですが実際に折ってみると角がきちんと折れず微妙にズレます。
それを修正しながら折っていくとかなり疲れます。
難しい、立体的な作品を作ろうとするときちんと折り目をつけて尚且つ、ズレてはいけない。
立体的な作品を折るだけで頭と手先がヘトヘトになります。
2020年のお正月に親戚の子(5歳)と折り紙で遊んだのですがやはり、折り紙を正確に折る事はできなかった。
折り紙を正確に角を合わせて折るのは思った以上に難しい。
指の筋肉はもちろん、柔軟性も必要。
更に言えばイメージ通りに指を動かす事を要求される。
立体的な花を折るだけでヘトヘトになりました。
改めて見ると下手っぴだなwww
思った以上に指が動かない。
歪まないように破けないように
折り紙が歪まないように紙が破けないように折るのは結構、難しい。
YouTubeの動画を見ながら作業しているけど
とにかく折り目が正確で早い。
素人の@kesuikemayakuだと折り紙はズレるし場合によっては紙が破ける。
本当に力加減を間違えるだけでビリっと破けるから気が抜けない。
複雑な形を折る場合はとにかく歪まないように正確に紙を折る必要があり。
仕上がりも紙がズレているとクオリティが低くなるから分かりやすい。
トレーニング後は非常に疲れる。
難しい作品を完成させる頃には異常なくらい疲れています。
指先を正確に動かして紙を折るというのは物凄く神経を使う。
きれいに折るには全ての角を正確に折る必要がある。
少しのズレが最終的に作品の完成度を大きく下げる。
上手に折ろうと思ったらかなりの器用さが必要。
夜、寝る前にチャレンジすれば不眠とは無縁でいられます。
まとめ
手先の訓練や脳トレになる折り紙ですが実際にやってみるとかなり良い訓練になります。
正確に指を動かす訓練と完成図をイメージしながら作るから脳トレにもなる。
認知症の予防にもいいって聞きましたが作り終わった後は頭がクラクラするくらい疲れます。
普段は使わない脳細胞を使った感じがします。
折り紙を始めたせいか、ブログを描く指捌きも好調です。
しっかり折り目をつけたり、紙を押さえたりする動きが良いトレーニングになっているのかも
思った以上に神経も使うから大雑把とか雑って言われている人ほど、訓練すれば変わるかもしれません。
手先の筋肉とか柔軟性がうんぬんというよりは脳トレに近いのかも
もちろん、筋肉も酷使するわけだけなんだけど、鍛えている人からすれば腱鞘炎にもならないレベルなので。
一日、1個くらいのペースで作れたら半年後にはかなり手先が器用になっていそう
ではでは(^ω^)ノシ
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