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睡眠時間が長い動物ランキング1位~5位は?

睡眠時間って人それぞれ違ったりしますが

種が違えば当然、睡眠時間も変わってきます

動物で一番長く寝るのはどんな動物なのかランキング形式で紹介します

 

ワシントン大学が調査した結果を基にしています。

 

 

 

 

5位:ゴールデンハムスター(14.3時間)

ゴールデンハムスターは14.3時間と一日の半分は寝ているそうです

ハムスターは夜行性で夜に活発に活動するため昼間は寝たり起きたりを繰り返しているそうです。

だから、あんまり寝ている印象が無くても細かく寝たり起きたりしているみたいです。

 

 

夜間に行動するために昼間のほとんどを寝て過ごしているようですね

 

 

4位:リス(14.9時間)

リスも睡眠時間が長いみたいですね

ゴールデンハムスターと同じような理由で睡眠時間が長いのかもしれません。

 

 

3位:トラ(15.8時間)

トラの睡眠時間が長いのは、なんだか不思議な気がしますが

ライオンなどもワシントン大学の調査結果では13.5時間だけど

一説には18時間は寝るという説もある。

 

基本的に肉食動物は睡眠時間が長い傾向にあるみたいです。

やはり肉の消化に時間がかかるのでしょう。

 

 

 

 

2位:ナマケモノ(20時間)

動かない事で有名なナマケモノですが

睡眠時間も20時間と、とても長い

ただ、基本的に動かない生物だから寝ているのは合理的とも言えますね

 

調査した職員さんは大変だったと思いますね確認するのに

 

1位:コアラ(22時間)

意外に思うかもしれませんが1位はコアラです。

可愛いという印象がありますがコアラの睡眠時間は22時間とかなり長い

その理由はユーカリの葉を食べているからです。

 

ユーカリには毒がありそれを食べる事でコアラは生存権を確保しています。

しかし、毒を分解するというのは大変でそのデメリットでコアラは22時間くらい気絶、寝ているのです。

 

実はユーカリの葉が枝から取れると餌と認識できないほど頭が悪いと言われている

ユーカリの葉の絨毯で餓死できるという話もある。

 

 

睡眠時間が短い動物には草食動物が多い

馬は2~3時間、キリンは1.9時間しか寝ないと言われています。

ゾウも3.9時間と言われています。

草食動物は睡眠時間が短いのは常に肉食動物から身を守るためと餌を食べるため

 

 

草食動物はわずかに含まれるアミノ酸を接種するために草を大量に食べる

また、胃の中に微生物を大量に飼っておりそれを繁殖させ、微生物を消化吸収する事で体を作る

 

 

睡眠時間が長い生き物は雑食や肉食が多い印象

肉食動物は襲われる心配がなく、ゆっくり肉を消化吸収するため睡眠時間が長くなる。

 

コアラは草食動物だがユーカリを消化するために時間をかけるため睡眠時間が長くなる。

 

ランキング一覧

  • 1位:コアラ(22時間)
  • 2位:ナマケモノ(20時間)
  • 3位:トラ(15.8時間)
  • 4位:リス(14.9時間)
  • 5位:ゴールデンハムスター(14.3時間)
  • 6位:ライオン(13.5時間)
  • 7位:ネズミ(12.6時間)
  • 8位:猫(12.1時間)
  • 9位:うさぎ(11.4時間)
  • 10位:アヒル(10.8時間)
  • 11位:犬(10.6時間)
  • 12位:チンパンジー(9.7時間)
  • 13位:モルモット(9.4時間)14位:人(8時間)
  • 15位:ブタ(7.8時間)
  • 16位:ヤギ(5.3時間)
  • 17位:ウシ(3.9時間)
  • 18位:アジアゾウ(3.9時間)
  • 19位:羊(3.8時間)
  • 20位:馬(2.9時間)
  • 21位:キリン(1.9時間)

 

まとめ

睡眠時間が一番長いのはコアラでした

逆に一番短いのはキリンで1.9時間

人間からしたらほとんど寝てないですね

 

 

ではでは(^ω^)ノシ

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