ウマ娘はエロ絵やグロ絵は禁止!という話がTwitterで話題になってたのでその理由について描いていくと
ウマ娘は非実在な存在だけど馬は実在してる。
つまり、
ウマ娘<現実の馬
が優先されるわけです。
競走馬にはオーナーである馬主がいるわけです。
馬主が名前を使っていいよと言ってくれない限りウマ娘では名前を使えないわけです。
人で例えれば分かりやすい
例えば芸能人の名前を使ったキャラクターがいたとしてそのキャラのエロ絵とかグロ絵を描いた場合、どうなんだろう?
本人や関係者は明確に名前を貸してる自覚がある分、辱められたと感じるのではないだろうか?
表現の自由と言えば許されるレベルではない。
更に言えばGoogleの検索結果で空想の存在であるゲームキャラクターが実在する人物を排除してしまう危険性がある。
これはGoogle先生のアップデートに期待するしかないが
そうなった時にエロ絵とかグロ絵ばかりが検索結果に並んだら不快な気分になるだろう。
実在するモデルがいるわけだから単純にリスペクトのない表現は逆鱗に触れてしまう可能性がある。
子役に不埒な真似をしたら親が激怒するのに似ている。
歴史上の人物とは違う
歴史上の人物、織田信長とか徳川家康なんかであれば関係者はいないが
ウマ娘の場合、関係者が生きているしかなりの情熱を持って関わった人も多い
だからこそ、ウマ娘の二次創作は馬主や調教師、騎手への尊敬を持たないといけないと思う。
赤兎馬みたいに関係者もいない歴史上の馬なら問題ないかもしれないが今、ウマ娘に登場しているキャラクターはまだ、関係者どころか馬も生きてるから本気で怒る可能性もある。
もし仮に戦国時代の人間が織田信長を女体化表現して無事に人生を全うできたかと言えば多分、無理じゃないだろうか?
アプリの寿命が縮むから止めて
せっかく人気のゲームなんだけど、馬主が名前を使わせないと言ってきたらそれまで
名前の権利は馬主が持ってるわけだから
「もう、名前を貸さない」
と言われたらそれまでだ。
ウマ娘の企画が持ち上がった時にJRAと交渉をしているかもしれない。
ウマ娘というゲームは外圧に弱いという事は覚えておくべきだろう。
あくまでもオーナーがいるというのが前提なので下手な事をして逆鱗に触れればアプリの寿命が縮むから
インターネットにアップするのは絶対にNGだ。
馬主とは?
馬主とは馬を所有する人を言います。
競馬の世界では8着以内に入賞すれば賞金が貰えます。
賞金を関係者に分配する仕組み。
- 調教師が10%
- 騎手と厩務員(きゅうむいん)に5%
- 馬主に80%
という分配になる。
馬主になるにはJRA、日本中央競馬会や地方競馬に登録する必要がある。
一定の資産と収入がないと馬主にはなれない。
馬主になるというのはある種の社会的ステータスでもある。
その条件は
今後も継続的に得られる見込みのある所得金額(収入金額ではありません)が、過去2か年いずれも900万円以上あること。
結構厳しい条件であり、だからこそ
馬主にとって文字通り競走馬は宝物というわけだ。
強い競走馬は特にそう、愛情や思い入れがあるのは間違いない。
厳しい審査と思いれがある分、侮辱は絶対に許されないというレベル。
更に言えば裁判なんかも金銭的に問題ないから訴えられる時は訴えられる
馬主とは富裕層しかなれない称号なのです。
まとめ
ウマ娘は馬主から競走馬の名前を借りている。
馬主様の機嫌を損ねるような事をユーザーがすれば名前を借りれなくなり、楽しいコンテンツが終了してしまう。
だから、エロ絵やグロ絵は描くなという事です。
Googleの検索汚染問題はGoogleのアルゴリズムをアップデートする必要がある問題だと思いますが
馬を調べようとして女の子のイラストが大量に出るというのは問題だよな〜
ウマ娘に関しては持ち主である馬主さんから名前を借りてる事を理解した上で二次創作をした方がいい。
俺の嫁どころではなくリアルに【ウチの子】だからね。
関係者どころか馬も生きてるからね。
気をつけましょう。
ではでは(^ω^)ノシ
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