Twitterを使っているとたまに明らかなスパムアカウントが作ったリストに追加されてしまう事があります。
よく分からない人のリストに追加されるのは気持ち悪いと感じるかもしれません。
ですがリストに追加された事自体は偶然
適度なキーワードで検索して追加しただけと言えます。
なので放っておいても大丈夫です。
そのアカウントの目的を解説していきたいと思います。
スパムアカウントの目的
スパムアカウントの目的は単純明快でリストに追加するというアプローチを使ってたくさんの人にアカウントの存在を通知できるからです。
フォロワーを増やしてアカウントを育てるという発想ではなく
とにかくたくさんの人に通知を送ってプロフィールのリンクを踏んでもらうというテクニック。
知ってる人からすると陳腐というか何というか。
フォローしてフォロワーを増やす方法が使えないから苦肉の策って感じですね。
リストの追加は他の人に通報されたりリストの追加した人にブロックされたりしない限りアカウント凍結のリスクは低い。
Twitterはとにかく過剰なフォローにうるさいから一気に100人をフォローとか出来ない仕様。
リストの場合は筆者が試したところひたすら追加ボタンを連打しても凍結されない。
なので非常に便利である反面、スパムも悪用する。
機械的で脈絡もないから不快に感じる人が多い。
リストに追加されたからと言ってそれが他の人に販売されるという事はない。
というのもリスト(名簿)としては殆ど役に立たないからだ。
適度なキーワードで収集したリストだから価値はめちゃくちゃ低い。
きちんとコミュニケーションをとって属性というか趣味嗜好を分かった上でカテゴライズしてるのならともかく。
そもそも販売目的のリストは非公開にするべきなんですけどね。
対策の必要性はある?
結論から言えば全く必要ない。
ぶっちゃけ、気持ち悪いと思ったら追加した人をブロックすればいいだけなんだけど。
面倒くさいならスルーでいい。
害は特にない。
プロフィール画面のリンク、LINEだったりアプリだったりにアクセスしなきゃ無害。
筆者が見た限り、変なマッチングアプリのリンクが貼ってあったりする。
ダウンロードされるとアフィリエイト報酬がもらえる仕組みだと考察できます。
知らない人からリストされるなんてのはTwitterあるあるだし、気にしなくてもオッケー。
スパムアカウントさんはリストを作るのも下手っぴ露骨すぎて警戒してしまうか笑ってしまうかの2択なので
筆者は後者を選択しています。
別にDMが送られてきたりはしないのでノータッチで構わない。
適当に情弱を釣るのが目的なので相手するだけ無駄。
Twitterに報告する方法
とは言え、あんまりスパムが流行ってリスト機能が規制されるのも面白くない。
リストスパムを報告する方法も紹介します。
Twitterに報告するのもそんなに手間じゃない
リスト画面、右上のボタンから【リストの報告】と【ユーザーのブロック】が可能です。
2〜3タップくらいで終わる作業なのであまりにもウザい時は通報しましょう。
全く、身に覚えのないリストに追加される事はよくあるけど
変なアカウントに絡まれるのは不快だから仕方ない。
とは言え、あからさまに運用されていないアカウント以外はマジメにというかちゃんと使うつもりでリストに入れてるからその辺りの見極めは必要
リストから削除するためにミュートやブロックする事もできるし臨機応変にって感じですね。
まとめ
全くフォロワーもフォローもないツイートもないアカウントにリスト追加された。
プロフィールを見る限りマッチングアプリとかを紹介するスパムアカウントだった場合。
対応は二つ
「やれやれ」とTwitterを閉じて忘れる。
「面倒くさいな〜」と思いながらリストの報告をする。
とりあえずどっちでもいいし、どうでもいいです。
特にアカウントの乗っ取りされたり、変なアカウントDMがたくさんくるようになるみたいな事はありません。
リンクを踏まない限り、酷いことにはならないと思うので安心してください。
ではでは(^ω^)ノシ
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