野党共闘とは非自民系の政党が協力関係を結んで選挙に臨むことです。
2021年の選挙では立憲民主党・共産党・社民党・れいわ新撰組の4党が民間団体「市民連合」の仲介で政策協定に合意した。
このやり方では絶対に政権交代は出来ない。
というのも根本的な部分がおかしいというか
船頭多くして船山を登るっていうのをやってる。
仮に政権与党になれても内ゲバで足の引っ張り合いをするに決まっている。
イデオロギーが違う
イデオロギーが違うから別の政党にいるわけで最終的に望む世界が違うわけだから
与党になったところで考え方が全く違う別の勢力同士が連立を組んだところで肝心の部分はまとまらない。
選挙の時だけ協力して国会で議論を戦わせられるかも疑問。
選挙に勝つ事だけを考えているのは明白でそれを有権者は見破っている人が多い。
支持団体とかも違う考えをもってるわけだし絶対にまとまらない。
それぞれ守りたい権利や欲しい政策は違うから。
有権者はイデオロギーの違いなんか細かく気にしないから野党共闘する事で一緒くたにされてしまう。
野党共闘の中で力関係が決まってしまう
結局は寄せ集めだから政権を取った時に極端に国会議員の人数が多い政党が力を持ってしまうのは明白。
仮に共産党が200議席以上を取った場合
立憲民主党や社民党は明らかに弱い立場にある。
立候補者を一本化した場所でしか当選できないという事態になってる。
そうなると野党共闘なんて形骸化するだろうけど
力が拮抗するかどうかや資金力の違いとかでも発言力は変わるんじゃなかろうか?
与党になれる程の議席を確保できないから野党共闘してる面もある。
政治家ではなく政治屋である事がバレてる
野党共闘なんてしている政党は政治家ではなく政治屋である事が有権者にバレてる。
選挙に勝てればいいと思ってる連中がまとまらないと勝てないから協力しているのがバレてしまえば、浅ましい連中に票をいれたりしない。
手段と目的が逆転してる事が野党共闘する事でバレてしまう。
本来なら思想的に合わないような政党であっても共闘してしまうのは信念がないと思われても仕方ない。
野党共闘しない方がきちんとイデオロギーを大事にしている事を感じられる。
国民民主党や維新の会が注目され始めたのはきちんと自分の政治的な信念を出しているからです。
議席数で立憲民主党に負けているけどこれから議席数が逆転していくんじゃないだろうか?
立憲民主党が嫌だけど、自民党もなしって人が投票する政党になるかもしれないですね。
選挙に勝てればいいって考えだとSNSが発達した社会だと勝てない。
公約などが見られるようになってきたから政治屋は排除される流れ
共産党とかは支持者の高齢化も相まって相当やばいだろうし
まとめ
野党共闘で政権交代は不可能。
- イデオロギーが違う集団が一緒に政治はできない。
- 議席数や資金力で力関係ができてしまう。
- 選挙に勝てればいいという浅ましさ
こういう部分が有権者に見破られてるから支持率が上がらない。
結局、烏合の衆だってバレてるから支持したくても支持できないって感じでしょうか?
それぞれの政党支持率がめちゃくちゃ低いから野党共闘してもあんまり意味がないというか必要な議席を確保するための工作だと感じてしまいますね。
ではでは(^ω^)ノシ
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