個人差はあれどたまにすごく大きいくしゃみをするおじさんっていますよね
くしゃみがすごいというかくしゃみのついでに声を出すおじさんがいたりします。
筆者もおじさんではありますが声を出したりはしません。
元々剣道部で肺活量は今でもそこそこあるのでくしゃみの勢いはすごいですが
声を出さないのでそこまでうるさくない
一説にはくしゃみの音は一般的に80db~90dbでうるさい人だと100~120dbあるそうです。
You Tubeなどでくしゃみをしている人が登場する動画を見ると分かりますが結構うるさいです。
音量注意(ヘッドホン推奨)
なぜうるさいのか?声?くしゃみの勢い?
くしゃみがうるさい人というのは二パターンあると筆者は思っていて
- くしゃみの時に声を出す(ハックション)
- くしゃみの時に出す息がすごい
聞いてるだけだと違いが分からないかもしれませんが
くしゃみの時に声を出すのと、くしゃみ自体の勢い吐き出された息の音がデカいのでは全く違う現象
そもそも声を出す必要はない
筆者の場合、声は出ませんというか吐く息はかなり強いですが声を出している感じはありません。
くしゃみを出す一瞬、声が漏れる人とそのまま声を出し続ける人がいる
女性よりもくしゃみが大きいのは?
単純に男性の方が肺活量が大きいからではないでしょうか?
吐く息が多くて声帯に通る空気も多いから声が大きい
おばさんよりも肺活量が多いおじさんはたくさんいる。
しかし、高齢者の女性でもくしゃみの音が大きい人はいる。
You Tube動画でもほとんど声しか出していないおばあちゃんもいたし
筋肉の衰え?
くしゃみの音がデカいと言われる人は筋肉の衰えが考えられます。
くしゃみに使われる筋肉は
CHATGPTくんに答えもらいました。
クシャミに関連する筋肉は、主に以下の筋肉が関与します:
- 横隔膜(Diaphragm): クシャミの際、最も重要な筋肉は横隔膜です。横隔膜は呼吸を制御し、吸気の際に収縮して肺を膨らませます。クシャミは通常、急激な吸気とそれに続く急激な呼気の過程で起こります。この際、横隔膜の収縮が重要な役割を果たします。
- 胸部筋肉(Chest Muscles): クシャミの瞬間には、胸部の筋肉も働きます。胸部筋肉は肺のエアバルブのような役割を果たし、エアを急速に体外に放出するのに役立ちます。
- 腹部筋肉(Abdominal Muscles): 腹部筋肉もクシャミ時に働きます。クシャミの瞬間に腹部筋肉が収縮し、横隔膜の上昇を助けてエアの追加的な排出を促進します。
これらの筋肉が協力してクシャミが発生し、体から異物や刺激を排除するプロセスが進行します。
クシャミは通常、体の防御メカニズムの一部として機能し、空気中の異物やアレルゲンに対する応答として発生することがあります。
くしゃみをする時は呼吸筋が大きく動きます。
呼吸筋とは
- 横隔膜
- 外肋間筋
- 内肋間筋
更に咽頭筋、顔面筋まで動きます。
呼吸筋などの筋肉は衰えにくいですが喉頭筋の衰えは40代くらいから始まるそうです。
おじさんのくしゃみが大きいのは喉頭筋の衰えではないだろうか?
つまり、呼吸筋は強いままなのに喉頭筋などの声を出す筋肉が衰えてしまい声帯が震えてしまう。
呼吸筋は強いのにくしゃみの音を抑える機能が低下してしまうというのは喉頭筋の衰えではなかろうか?
しかし、くしゃみの動画で声だけを出しているおばあちゃんを見ると呼吸筋の衰えも考えられる。
そもそも声を抑える気がない
こっちは迷惑だなと思うくしゃみですが
そもそも声を出すのが気持ちいいからわざと声を出している人もいるのではないだろうか?
喉頭筋が衰えているというか貧弱なのに加えてそもそも声を出るのを止めないという人ですね。
歳を取ると羞恥心も減ってしまいクシャミの音が恥ずかしいと思わなくなる人もいるそうです。
まとめ
くしゃみが大きい人というのは
- わざと声を出している人
- 喉頭筋など声を出すために使う筋肉が衰えている人
という理由が考えられます。
どちらかもしくは両方という人もいると思います。
くしゃみの時に声が出ててしまうのは生理現象だけど抑えられます。
あくまでも考察した結果そういう結論にいたりました。
ではでは(^ω^)ノシ
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