秋と言えば果物今回は梨の品種について調べました。
正直な話、梨の品種は何種類もあって全部食べるのはむずかしいかも(^_^;)
それくらい多い梨を調べてみました。
梨の品種 (収穫早い順)
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喜水梨(きすい)
7月から8月が旬の梨、梨にしては旬が早い。
この梨を作ったは人は松永喜代治という人で1990年 12月 5日に新しい品種として登録されてますね
というかそういうデータがしっかりと残っているんですね。
幸水梨(こうすい)
この梨は結構有名、梨と言ったらこの品種の事を言っている人が多い
幸水梨は、「菊水」という青梨と「早生幸蔵」という赤梨の交配から誕生した
両方から一文字づつとって「幸水」と名前がついた
昭和34年に登場して以来、ずーと栽培面積のトップ(全体の40%)を独走し続ける、まさに赤梨の代表と言える品種です。
滑らかな果肉の中に、酸味の少ない甘い果汁がぎっしりと詰まり、上品な香りは絶品。
光センサーで、幸水梨ではトップクラスの糖度12度以上を厳選!ジューシーな果汁と甘味、そして香りを、お楽しみください。
赤梨っていうのは皮が茶色っぽい梨の事
豊水梨(ほうすい)
大きくて甘い梨、平均350g~450gくらいある大きな梨で幸水と同じくらい食べられる梨
豊水(ほうすい)は現在の果樹研究所で交配育成された品種で、1972年に命名登録されています。
旬は8月下旬くらいから始まる品種ですね
二十世紀梨(にじゅうせいき)
旬は9月、9月上句では青い瑞々しくシャリシャリとした食感が楽しめる
9月中句になると皮が黄色くなりシャリシャリとした食感は消えるけど
完熟して甘みが増した梨が楽しめる。
食べごろが二回あるお得感満載の梨
新高梨(にいたか)
梨にしては大きいサイズで直径14cmくらいはある
シャリシャリとした食感とみずみずしさが売り
写真を見ればわかるけどお子様だと両手で持たないと持てない大きさ
ラフランス梨
ラフランスは洋梨、日本の梨とは違いあのシャリシャリとした石細胞、独特の食感はない
むしろ、しっとりした口当たりと上品な甘味が人気の梨
形も丸いというよりも下側膨れている感じなのが特徴。
フランスと名前がついているがフランスでは栽培されていない
栽培が難しいため栽培を止めてしまった
昔はラフランスを栽培していたフランスだが1990年代くらいに栽培を止めている
日本は輸入したラフランスを栽培し増やしている。
現在、ラフランスが食べれるのは日本だけ
新興梨(しんこう)
伝統を誇る京都丹後半島の梨は、美味しい梨として地元で知られていた幻の梨と言われていました。
糖度が13度もあってとっても甘い梨です。