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卵の黄身に黒い点が?カビなの?食べれる卵と食べれない卵の解説!

卵の黄身に黒い点々がついていた事があり、ナンジャコリャーと驚いたのですが

どうやら黄身に黒い点々がつくのはたま〜にある事みたいです。

卵好きとしてはきっちり調べておかないと怖くて卵が食べられないので調査しました。

 

 

 

他にも黒い異物が入っていたり黄身の色が黒いなど問題について書いていこうと思います。

どうも〜目玉焼きを焼く時に変なのが卵についていてびびった@kesuikemayakuです。

見ての通りなんかゴミみたいで見ようによっては虫みたいなのがついていました。

これ食べても問題ないみたいです。

 

 

黒い点々の正体!

これは鶏の血です。
鶏が卵を作る時になんらかのストレスによって卵巣や卵管の毛細血管が破れて黄身に血がついてしまったという事です。

別に鶏が病気というわけではないので取り除かなくても食べられます。

健康な鶏でも起こる現象なのですがパック詰めする時に血が混ざっているような卵は、はねられる。

食べても問題ない。

 

 

 

 

卵に茶色かたまり?

 

卵を割ったら何か茶色のかたまりがあったりする場合があります。

茶色かたまりは肉班(ミートスポット)と呼ばれ、黄身を包む膜などが剥がれてしまい、剥がれた膜に色素が沈着したもの。

こういうのが出ると気味が悪いかもしれませんが元々卵の中にあるものなので食べられます。

 

 

鶏が卵を産むと肉班が入っている卵は大体20%ほどあるそうです。

5個に一個の割合とはかなり多め。
出荷前の透光検卵という検査で選別します。

 

 

強い光で卵の中を透かして異物が入っていないかをチェックしています。

肉班が入っている卵は食品衛生法上で食用不適卵となっています。

 

 

黄身の色はエサで決まる。

 

鶏の卵は食べたもので黄身の色が変わります。

普段、僕らが食べている卵はトウモロコシなどの黄色い食品を食べさせています。

 

 

エサをほうれん草に変えたら卵の黄身は緑色になります。

海苔とか食べさせたら黒っぽい色になります。

青っぽいエサを食べさせると青くなります。

 

卵の黄身が何色でも美味しく食べられますよ。

 

 

 

 

 

黄身が真っ赤?

 

黄身が真っ赤なものを血卵と言います。

鶏の血がたくさん混じってしまって黄身が赤くなってしまった卵。

 

まるで黄色い黄身にケチャップをかけたような色合いになっています。

毒やウイルスなんかはないけど味が悪いので食べない方がいい。

検査で弾かれる卵の一種。

 

なんで味が悪いかと言うと食べた事はないけどやっぱり血なまぐさくなってしまうのではないでしょうか?

一般的に肉も魚も血抜きする事で美味しくなります。

そう考えると血が大量に混じった血卵は美味しくないのは通りです。

 

卵の殻の内側に黒い斑点が!

卵の殻、内側に黒い斑点があったらそれはカビです。お腹を壊すので絶対に食べないようにしましょう。

その斑点がゼラチン状の白身に囲まれて塊になっています。

卵の中は基本的に衛生的ですが卵の殻にヒビが入っていたりするとカビの胞子が侵入してカビてしまう事もあります。

卵の殻がカビていたら卵の黄身や白身もカビに侵されているので食べると食中毒になってしまう可能性がある。

 

 

 

殻の表面に異常?

赤玉の卵によくある事なのですが赤い卵の殻にそばかすみたいな斑点が出来ていても

理由は分かっていませんが味や栄養、健康には全く影響がありません。

 

赤玉の殻、「気孔」部分の色(褐色卵表面のポルトポルフィリ
ン色素)が色落ちし、白い斑点に見える事もあります。
洗卵時のブラッシングにより色落ちしたものであり、異常卵ではありません。

 

まとめ

食べれない卵は腐っている卵とカビている卵だけです。

少し血が混じった卵や黄身の非膜が取れた卵は問題なく食べられます。

なんか嫌だな~と思ったらその部分を取り除けばOK

 

やばいのは卵の殻の内側に斑点がある場合。

それはカビている証しだから食べないようにしましょう。

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