長持ちするフライパンなら断然、鉄製のフライパンです。
テフロン加工など油を使わなくてもくっつかないフライパンや
セラミックコーティング、チタンコーティングなどのフライパンもあるけど
きちんと手入れすれば10年~20年は使えるのが鉄のフライパン
プロの料理人さんの動画とかだと半永久的に使えるそうです。
コーティング加工されたフライパンというのは優秀だけど
コーティングが剥がれたら寿命という割と短命な存在
コーティングが剥げると一気に使い勝手も悪くなるしものによっては人体に有害だったりするかもしれません。
コーティング加工したものは寿命が短い
結論から言ってしまえばコーティングしたフライパンは扱いが簡単だけど
コーティングが剥がれてしまったらそこで寿命
毎日、料理したら1年くらいでコーティングが剥がれてしまう。
毎年は言わなくても2~3年で買い替える必要が出てくるのがテフロン加工やチタンコーティング
セラミックコーティングされたフライパンです。
フライパンで炒め物をする時などフライ返しなどでガンガンとなべ底をこすってしまうから
どうやってもコーティングは剥がれてしまう。
だからフライパンとしての寿命が短い
これは偏見だけど男の自炊なんて野菜炒めとか鍋をガンガン振ってフライ返しとかお玉でがしゃがしゃと音を立てて作るような感じ
それだとテフロン加工とは相性が悪い
テフロンが剥がれてしまえば食材はくっつきやすくなるし油は広がらないし
使いづらいです。
テフロンは高温(260℃以上)になると簡単に剥がれてしまいます。
古いタイプのテフロン加工のフライパンは高温で加熱すると有毒ガスが発生していました。
最近では危険が無いことを明記するため『PFOA・PFOSフリー』と書かれたフライパンも見られます。
フッ素コーティングをせずにダイヤモンド、チタンコートのフライパンが増えている
鉄フライパンは手間がかかるがずっと使える
鉄フライパンについてはお手入れが難しいなんて言われますが
きちんと使えば全然、そんな事はない
鉄フライパンは
- 手入れすればずっと使える
- 高音調理ができる
デメリットは
- 重い
プロが使うようなのだと柄も鉄だったりしますが
家庭用の鉄フライパンの柄は持ちやすい木製だったりします。
鉄フライパンを買ったら最初にやる事
買ったばかりの鉄フライパンには錆止め剤が塗られているので空焼きをして油を塗る必要があります。
フライパンが錆びないように錆止め剤をはがして、フライパンを黒錆びでコーティングします。
錆びには
- 赤さび
- 黒さび
この2種類があり赤さびは鉄をダメにする悪いさびです。
水と酸素が鉄と反応すると赤さびになります。
黒さびは高温で焼く事で黒さびが発生します。
そして黒さびでコーティングしたフライパンに油を塗る事で
小さな凹凸もなくなり食材がくっつかないフライパンになります。
食材に鉄分がついたりしますが人体には無害です。
手間がかかるかと言われたらそうでもない
鉄のフライパンは手間がかかるなんて言われますが実際のところ使った後は
たわしで洗って乾かして油塗るだけだからそこまで面倒でもない
筆者(1985年生まれ)が中学生の頃から使っている鉄のフライパン
中華鍋みたいなやつはたわしでこすって油を塗ったり塗らなかったりかなりいい加減でも20年以上使えています。
黒さびが付きすぎて重くなってもさびを紙やすりで削り落として空焼きすれば使えるようになったので
かなり長持ちです。
結論!
鉄のフライパンは長持ち!
しっかりした作りのフライパンを購入して大切に使った方がコーティング加工したフライパンを買うよりもお得
個人的にはリバーライトの鉄フライパンなんかはおすすめ
最近は油ならし不要のフライパンとかもあるみたいですね。
コーティング加工のフライパンよりも鉄のフライパン
モヤモヤがすっきりしましたか?
ではでは(^ω^)ノシ
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