夏になると寝汗も多くなるから布団や枕が臭くなる。
汗臭いというかカビ臭くなってしまう。
布団や枕が臭いと気持ちよく眠れないです。
若者の場合、基礎代謝も多いから余計に汗をかく。
だからこそ布団や枕には気を使わないといけないですね。
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寝汗でお布団が臭くなる理由
睡眠中に大人ならコップ1杯分の汗をかくと言われています。
汗自体は臭いはありませんが布団には雑菌や皮脂、脂、ダニなどがいます。
そんな中に汗が混ざると適度な水分と栄養が布団に与えられるので雑菌やカビが繁殖しやすくなります。
こまめに布団をお手入れしていれば問題ありませんが梅雨の時期などそうも言っていられない。
布団のお手入れ
布団のお手入れは天日干ししかないと思われガチですが
洗濯機で洗うという事もできるようです。
しかし、家庭にある洗濯機では小さいのでコインランドリーの洗濯機を使う事になると思います。
天日干しのやり方
お布団は晴れた日に天日干しが基本
日当たりの良い朝から午後3時くらいまで干しておきます。
余裕があるなら2～3時間干したら布団をひっくり返して干す
布団叩きは軽く埃を払うように使う
強く叩くとダニの死骸を粉砕したりダニが布団の奥に隠れてしまうので逆効果。
干した後に布団に掃除機をかけて皮脂やダニなどの死骸を掃除する。
夏場などは汗を多くからなるべくこまめに布団を干しましょう。
寝汗が気になるなら週に1回は干したい
干す前に重奏をふりかけてから天日干しをしてその後、掃除機をかけると効果的です。
コインランドリーで丸洗い
半年に1回くらい？もうどうしようもないくらい臭いやカビ臭さが抜けない場合は
コインランドリーの大型洗濯機で洗濯
やり方はYouTubeで詳しく紹介されていたりします。
羽毛布団の場合は大型乾燥機で洗濯、乾きにくい関係で9割くらいしか乾かないので乾燥機に入れます。
コースは1時間、20分から25分洗濯して残り時間で乾燥させます。
乾燥機から取り出したらテーブルなどに広げて粗熱を取ります。
25kgの乾燥機で追加乾燥をしていきます。
25kgの乾燥機は乾燥機の上部で火を焚いて熱風をドラムに流している構造
きれいに折りたたみ、乾燥機に入れます。
15分ほど乾燥させたら、裏表を逆に折りたたみ乾燥機で乾燥させます。
敷き布団の場合はポリエステルやポリエステルと綿の混合の場合は洗濯機で洗って乾燥機に入れてもOK
敷布団を乾燥機に入れる前にマジックテープかなんかで縛るといいですね。
枕はお風呂で丸洗い
湯船にお湯をためて洗濯用洗剤を入れます。
ゴム手袋をつけて枕をもみ洗いしていきます。
洗剤で手が荒れないようにゴム手袋をしています。
洗剤の入った湯船に足をつけたくはないですが湯船に入った方が洗いやすいです。
もみ洗いが終わったらお湯を張り替えて泡が出なくなるまですすぎます。
すすぎが終わったらネットに入れて洗濯機で脱水します。
脱水が終わったら天日干しをして乾かします。
手間はかかるけど湯船にお湯を張り洗剤を入れて丸洗いする方法は有効です。
やり方自体は失敗しようがないものですし。
洗剤でしっかりあらっておけば臭いも消える。
洗えない時の消臭スプレー
ワイドハイターなどの酸素系漂白剤を水で薄めてスプレーにします。
粉の漂白剤はアルカリ性なのでウールなどを痛めてしまうので使わないようにしましょう。
酸素系漂白剤を洗濯機に入れる分量の2倍取ります
例えば水30Lに40ｍｌなので、１Lで2.7ｍｌになります。
少し濃くても霧になってしまえば効力はすぐに落ちるから失敗しない
最初にワイドハイターを3倍にうすめてから更に薄めると作りやすいです。
いろいろな消臭スプレーがありますがこの消臭スプレーが一番、手軽で作りやすいと思いました。
また、スプレー容器の劣化するので注意です。
軽くスプレーしてから天日干しをして掃除機でワイドハイターの成分を除去すると効果的です。
まとめ
布団が臭くなったら洗うか天日干しをしましょう。
コインランドリーを利用すれば簡単に洗えます。
干す場合は重曹を振りかけたり
ワイドハイターを薄めた消臭スプレーをつけてから干すと除菌効果バツグンです。
基本的には天日干しをこまめにして布団を清潔に保つ
半年に一回とか夏が終わる頃に丸洗いをした方がいいかもしれませんね。
ではでは（＾ω＾）ノシ
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