岸田総理はSNSなどでは辞めろとかセンスがないとか高市さんと代われなどと言われていますが
なぜ、そんな事を言われるのでしょうか?
理由は単純明快で圧倒的な経済オンチであるからです。
菅前総理や安倍前総理であればガソリン税の減税をしたでしょうし
消費減税にも着手したと思われます。
安倍総理は消費税を10%に上げてしまった総理大臣ですが
民主党の野田首相11年11月G20(20か国・地域首脳会議)「2010年代半ばまでに消費税を10%まで引き上げる」と閣議決定せずに国際公約した事のツケを払った形になっており、一概に責められない
岸田政権は自分から政策を打ち出さない
安倍政権や菅政権と比較すると岸田政権は自分から政策を打ち出さない
安倍政権ならアベノミクスと言って大幅な金融緩和をやりました。
失業率もかなり下がったし為替も円安になりました。
新型コロナの対策も悪くはないです。
菅政権ではスマホの料金が大幅に下がりました。
筆者もソフトバンクからLINEMOに乗り換えて電話料金が半額くらいになって助かっています。
対して岸田政権は自民党総裁選では「所得倍増計画」、「新しい資本主義」など大盤振る舞いな話をしているが
当選後は全くそういった事に対して消極的であるというのが国民の印象だろう。
対して外交などは今までの流れに乗っかる形で動いており問題はない。
大きな方針に対してズレずに動いているという印象である。
防衛費増額なんかは中国などの仮想敵国の動きを見ていれば増額するしかないのは分かり切っているし
アメリカと協調するためにも必要なので問題がないと言えます。
問題なのは積極的にプランを明示しない事や必要であろう対策を取らない事です。
減税に消極的
岸田政権が不人気な理由は主にガソリン税や消費税の減税をしない事です。
2022年現在、世界情勢が脱炭素に舵を切った影響なのかガソリン代が高くなっておりリッター165円くらいするようになっている。
ガソリン代を安くする一番簡単な方法があってそれはガソリン税を減税する事です。
本体価格に影響されず常に同一の金額になっており現在(2022年)では
全国レギュラーガソリン平均価格 165円のうち、ガソリン税・石油税 56.6円、消費税 15円。 合計 71.6円(約 43%)
ガソリン税を無くすだけでもかなり安くなるし、いやガソリン税を20円にするだけでガソリン代は平常時と同じか少し高いくらいに収まる。
これを岸田政権がしないせいで物価高騰が起きています。
ガソリン代が高い事でその分を物流に負担がかかる
少しずつ色んな商品からガソリン代を回収するために値段が高くなってしまう。
ロシアとウクライナの戦争で小麦が高騰したりもしている中でガソリン税を見直す気配がないというのもやばい
更に言えば消費減税もしない方針
いわく
買い控えが起こるからだそうです。
はっきり言ってアホです。
消費増税の時は駆け込み需要があって
消費減税の時は駆け込み需要の逆が起きるだけ
どういう事かと言うと消費減税する前は買い控えをするだろうけど
消費減税した直後はそれに合わせてデパートとかスーパーなんかは大型セールを1週間くらいやったり
あちこちで激安セールをやると思うから一気に市場が加熱されると思うんだけど
買い控えがあるからゴニョゴニョと主張するわけです。
何故か高い支持率
SNSでは嫌われる岸田総理ですが、テレビでは不思議と内閣支持率が高いという謎現象が起きていたりします。
ただ、支持率を調査する時の対象者が電話をかけての調査で協力者が電話に出てくれた人になる。
家電に出てくれるような人って高齢者が多くて高齢者はインターネットから情報を得ていない場合がある。
岸田総理は自分から政策を打ち出さないからテレビで批判されない
批判を聞かないから何となくで支持している高齢者が多いというからくり
岸田総理はマスコミによる大規模なネガキャンを受けていないからテレビ的には支持率が高い
一方でテレビよりもネットの情報を重視する若者たちは岸田辞めろと言われている。
まとめ
岸田政権は絶対に減税しないマンの集まり
だからネットでは人気がない反面、テレビしかみない層からはマスコミが批判しないから支持される。
とんでもなくアホな事であり、ネットでは既に岸田総理を第二の鳩山ではないか?
と主張する人も増えている。
野党がしっかりしていればあっさり政権交代が出来てしまうレベルでやばい
ただし、それ以上にやばいのが野党だと思って間違いない
ではでは(^ω^)ノシ
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