ドラゴンボールの劇場版アニメに登場するブロリーですが
ドラゴンボールZに登場するブロリーとドラゴンボール超に登場するブロリーは別人です。
似ているけれど全くの別人
ドラゴンボールZとドラゴンボール超の映画は設定に違いがあります。
ドラゴンボールZの映画はパラレルワールド
ドラゴンボールZの映画は基本的にパラレルワールドで登場した敵キャラも原作には登場しません。
ターレスとかスラッグ、ボージャックなど魅力的な悪役が多い
ブロリーも伝説のスーパーサイヤ人として登場します。
ドラゴンボール超の映画
ドラゴンボールZとの違いは映画で登場したキャラクターがアニメ本編に登場する事です。
破壊神ビルスもゴールデンフリーザもアニメで登場します。
パラレルワールドではなく本編の世界に準拠している感じですね。
旧ブロリー
ドラゴンボールZに登場するブロリーは惑星ベジータで赤ちゃんだった悟空の隣りで同じく寝ていた赤ちゃん
悟空と同じ日に生まれ保育器が隣同士でありその悟空に泣かされたブロリー
その事が原因で悟空に深い憎しみを抱いている
カカロット!!!と叫びながら突撃してくるのだ
端的に言ってやべー奴である。
普通に考えたら赤ちゃんの頃にあった出来事で深い憎しみとか抱かない
ベジータ王から潜在能力の高さを疎まれ親であるパラガスと共に宇宙へ放逐されている。
その時、伝説のスーパーサイヤ人に目覚めている。
パラガスがその力を恐れて幼いブロリーに制御装置をつけたのが関係しているのだろうか?
アニメ『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』『危険なふたり!超戦士はねむれない』『超戦士撃破!!勝つのはオレだ』
などに登場。
危険なふたり!超戦士はねむれないでは悟空を追いかけて地球までやってきてた
戦いのダメージから7年近く眠っていた。
目覚めたブロリーは悟飯と悟天、トランクスと戦い倒される。
次作『超戦士撃破!!勝つのはオレだ』
ではブロリーの血液から作られたバイオブロリーが登場している。
性格は残忍で破壊と殺戮を好むサイヤ人のお手本みたいな人物
新ブロリー
ドラゴンボール超の映画に登場したブロリー
ベジータと同い年で赤ちゃんのベジータよりも戦闘力が高かった。
ベジータ王によって惑星ベジータを放逐されたのは一緒だが子供時代にスーパーサイヤ人に覚醒したりはしない。
純血のサイヤ人だけど争いは好まない性格、父パラガスを悪く言われるのは許せないという割と真っ当な性格
悟空たちと戦う事になったが和解しており次作のスーパーヒーローでは一緒に修行していたりする。
怒ると自分を制御できない欠点はあるものの基本的にいい奴
性格は優しく父親思いだが戦闘中にブチギレると敵味方の判別が出来なくなる。
旧ブロリーと新ブロリーどっちが強い?
これは映画の時代が全く違うから分かりやすい
新ブロリーの方が強いです。
物差しが悟空とベジータになるのですがドラゴンボールZの時代はスーパーサイヤ人にしかなれない状態
ドラゴンボール超ではスーパーサイヤ人ゴットやスーパーサイヤ人ブルーに変身できる
更にフュージョンしてゴジータになっても倒しきれない
当然、強い形態と互角に戦える新ブロリーよりも圧倒的に強い事になる。
変身形態
映画に出てきた変身形態は
旧ブロリー
- 青髪のスーパーサイヤ人・・・制御装置によって弱体化した姿
- スーパーサイヤ人
- 伝説のスーパーサイヤ人
新ブロリー
- 怒り状態・・・大猿の力を人間の姿で扱える
- スーパーサイヤ人
- スーパーサイヤ人フルパワー
こんな感じです。
まとめ
改めてブロリーの新旧を比較すると旧ブロリーはかなりヤベー奴ですね
赤ちゃんの頃にあった出来事を大人になるまで引きずっているという設定はかなり無理があって逆にいい
クレイジーさがにじみ出ててブロリーらしい
新ブロリーの方がキャラクターとしては好きですが
ではでは(^ω^)ノシ
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