劇場版アニメ『ドラゴンボールZ:地球まるごと超決戦』に登場する敵キャラであるが
特徴として浅黒い肌をした悟空に見えるのが特徴のキャラ
見た目が同じすぎて混乱しますがぶっちゃけ悟空とターレスは赤の他人です。
同じ見た目なのは下級戦士だからという事らしい
ターレスとは
劇場版アニメ6作目、たった一人の地球まるごと超決戦に登場したサイヤ人の敵キャラ
純血サイヤ人の生き残りの一人
フリーザ軍に所属しているが宇宙クラッシャーターレス軍団という独自の部隊を率いている。
地球を神精樹の苗床にして神精樹の実を食べてパワーアップするのが目的
苗床になった惑星は神精樹の根に栄養を吸われ続けてやがて滅んでしまう。
神精樹の実を食べるために地球を襲ったというわけです。
悟空と顔が似ているのは同じ下級戦士だから
原作者の鳥山明は「サイヤ人は顔の種類が少ない」という裏設定を考えていたらしい
それを聞いた劇場版アニメの制作スタッフが考えたのがターレス
原作には登場しない映画オリジナルキャラであり映画の時系列も悟空がナメック星に到着した頃と言われています。
映画オリジナルキャラはゲームなどで活躍しています。
年齢は36〜7歳だと脚本に関わった小山高生氏がXで投稿しています。
サイヤ人には身分がある
サイヤ人は生まれながらに下級戦士とエリート戦士に分けられている
下級戦士は悟空(カカロット)、ターレス、バーダックなど
他に登場するサイヤ人も大体は下級戦士
エリート戦士と言われるのはベジータやナッパなどです。
ドラゴンボールドッカンバトルやドラゴンボールレジェンズなどのゲームに登場する
サイヤ人でゲームオリジナルキャラは大体が下級戦士です。
鳥山明はインタビューで「サイヤ人はほとんどが下級戦士で、中級戦士はわずか10人ほど、上級戦士に至っては王族であるべジータとベジータ王のみ」
ただ、鳥山明先生自体が設定をあやふやにしていてその後のインタビューではラディッツは上級戦士と言っていたりするそうです。
血統というか遺伝子のパターン的なものかもしれないですね。
髪の毛の生え方で区別しているとか
ターレスと悟空は同じ下級戦士
ターレスと悟空は同じ下級戦士というカテゴライズになっており
戦闘力は産まれながらに低かったため悟空は地球に飛ばされた
ターレスも惑星ベジータの破壊から逃れ宇宙海賊みたいな事をしているというわけです。
特別な産まれとかではなく単純に運が良かったから生き残っているという感じです。
両者にはサイヤ人という共通点しかない
同じ民族なら顔かたちが似通うというのは割とよくある事
他民族から見ると見分けがつけづらいという事ではないでしょうか?
まとめ
劇場版アニメに登場するターレスは悟空とは全くの赤の他人
鳥山明先生の考えた裏設定でサイヤ人は顔のバリエーションが少ないという設定を聞いた
アニメスタッフが考えたキャラクターと言われています。
ドラゴンボールは歴史が長いから設定も面白いものが多いですね
ではでは(^ω^)ノシ
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