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ハンドメイド作品に原価は安いんだからと値切ろうとするのはクソ野郎の証、絶対に止めるべし!

メルカリなどでハンドメイド作品を販売したり
イラストとかもそうだけど、原価は安いんだからもっと安くしろ!

というのは随分、乱暴な話です。

 

 

こういう事を言う人にはそもそも商品を売らなくてもいいくらいです。

何故かと言うと売っても売らなくても次に繋がらないからです。

ハンドメイドで作られた作品は原価うんぬんよりも技術料が含まれています。

 

 

 

技術を安売りしない事がクリエイターを守る事につながります。

ハンドメイド作品で原価うんぬんを言う輩は自分で何かを作った事がないのかもしれません。

 

 

 

 

ハンドメイドはなぜ 高い?

ハンドメイド製品が一般的に高価である理由は、以下のような要因が考えられます。

 

 

  1. 手作業による製造コストの高さ: ハンドメイド製品は、機械での大量生産に比べて、制作に必要な時間や労力がかかるため、コストが高くなります。
  2. 材料の質や希少性: ハンドメイド製品は、質の高い材料を使用することが多く、また、希少性の高い材料を使用する場合もあります。そのため、材料費が高くなることがあります。
  3. デザインや技術の高度さ: ハンドメイド製品は、一点ものやオリジナルデザインが多いため、製作者の技術や創造性が重要になります。そのため、高度な技術や独自のデザイン性がある場合、価格が高くなることがあります。
  4. 品質と信頼性: ハンドメイド製品は、製作者の手で一つずつ制作されるため、品質管理や品質保証がしっかりしていることが多いです。そのため、消費者からの信頼性が高い場合、価格が高くなることがあります。

 

 

以上のような理由から、ハンドメイド製品は一般的に高価であると言えます。

ただし、ハンドメイド製品には、オリジナリティーや品質面での優位性があるため、それに見合った価値があると考える人も多く、高価格でも需要がある場合があります。

 

 

食材と調味料があれば

原価は安いんだからもっと値下げしろという人はレストランで食事をした事がないのかもしれません。

同じ食材と調味料があれば同じクオリティの料理が誰でも作れると主張しているのと同じです。

 

 

 

材料があれば同じものが作れるというなら
そもそも商品を買う必要がない.

 

 

 

ラーメンの原価率は平均で30%〜35%と言われています。

 

 

1000円のラーメンなら350円です。

では、ラーメン屋で原価はもっと安いんだから値下げしろよ!

とは言いませんよね?

 

 

 

 

 

何故かと言うと自分では作れないというのもありますが

値段に納得している。
ラーメンに関わる人に尊敬の念があるからです。

 

 

 

そう、プロの料理人が作った料理はきちんと定価でお金を払うのにアマチュア?

メルカリみたいな場所では平気で値切ろうとする。

 

 

クリエイターがナメられている?

メルカリなどはアマチュアのクリエイターも多いから客にナメられているのかもしれません。

もちろん、明らかに技術や原価に見合ってない値段設定がなってない作品

もしくは値切られる事を前提とした値段で販売している人もおられるかもしれません。

 

 

 

ただ、ハンドメイド作品は一点物が多い
気に入ったら即買わないと同じ作品には出会えない

そう考えると本当にほしいなら言値で買ってしまった方がいい

 

 

クリエイターをナメているのかそれとも薄利多売を念頭に生産される工業製品に慣れてしまっている。

つまり、大量に作られている製品と同じだと思っているというのが問題ですね。

 

 

 

例えば、有名な漫画家さん・・・・・・鳥山明先生が描いた漫画が600円で販売できるのは

何万部と売れるからであってこれが一人のために描かれた漫画であれば

 

 

 

価格は何百万円、何千万円になる。

 

 

いっぱい作るから安くなってるけど、一点物、安易にコピーできない商品は高くなって当然。

 

 

 

価格の付け方

価格設定は難しいところです。

考え方としては原価の、2〜4倍で販売すると必ず儲かる。

 

 

原価というのは

  • 材料費
  • 加工費(技術費)
  • 梱包費

となります。

 

 

 

材料費は材料のお金
加工費は単純に作業した時間を時給として計算しましょう。

30分とか10分で作れてしまったら自分が住んでる地方自治体の最低賃金で計算しましょう。

 

 

 

そして最後に梱包費、箱におしゃれなラッピングをしたりするとラッピングに使ったリボンなどの費用を合計

原価の合計の2〜4倍くらいがちょうどいい値段になる。

更に言えば原価に技術料も加算する事ができる。

 

 

 

原価に対する考え方があります。
適当な値段設定をすると儲からない。

 

 

材料費、加工費、梱包費、更に技術料もプラスしたのが原価になります。

 

ハンドメイド 原価の何倍

ハンドメイドの原価は、使用された材料、労力、時間などに基づいて異なります。

一般的には、ハンドメイド製品の価格は、原価の2倍から3倍程度が一般的とされています。

 

 

ただし、市場や需要によって価格が変動する場合もあります。

また、製品の種類や販売方法によっても異なるため、一般論として捉えることは難しいかもしれません。

 

 

ハンドメイドの原価計算表を作ってみた

以下は、ハンドメイドの製品の原価計算表の例です。この例では、手編みのセーターを作成するための原価計算を行います。

 

項目単位数量単価金額
61000円6,000円
1500円500円
時間時間201000円20,000円
合計26,500円

 

この表では、セーターを作成するために必要な材料と労力を考慮し、原価を計算しています。

糸は6玉必要で、1玉あたりの単価は1000円と仮定し、針は1個必要で、単価は500円と仮定しています。

また、作成に必要な時間は20時間で、1時間あたりの単価は1000円と仮定しています。

 

 

これらの数値を合計することで、製品の原価が26,500円であることが分かります。

ただし、実際にはハンドメイドの製品の原価計算は製品や材料によって異なるため、上記の計算表がすべての場合に適用されるわけではありません。

製品に必要な材料や作成に必要な時間を正確に把握し、原価を適切に計算することが重要です。

 

 

 

 

まとめ

ハンドメイドの商品に対して原価はもっと安いんだからという人は

人件費や技術料を忘れています。

 

 

確かに材料費は安いけど、実際に作るのにかかった時間や技術を身に付けるためにかかった時間を考えれば不当に値切ったりはできない。

 

 

もちろん、技術が上がればそれだけ早く作れるけど、その分、技術料を上乗せする感じです。

 

 

工業製品が何故安いかと言えば、手作業よりも断然、加工費が安いというだけで

機械ではなく人間が作る一点物は値段が高くなるのは当然。

 

 

その辺を分かっていない人が多くて困りますね

ではでは(^ω^)ノシ

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